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白けた内容の歌詞の歌

2024-08-25 07:34:44 | 日記
YouTubeでJ-POP歌手の歌をチェックしています。おかしな歌がありました。藤井フミヤさんの「消えないキャンドル」です。有名J-POP歌手の歌なら再生回数は軽く数万回行くはずです。しかしこの歌は何十回、何百回のレベルです。恐ろしく少ない。MISIAさんのデュエットバージョンだけは数万回行っていますが、何かカラクリがあるのでしょう。「キャンドル」は明るい柔らかい光で、「クリスマスキャンドル」という使い方もされる、「愛と絆の象徴」です。「消えないキャンドル」という曲名は、「私達の愛と絆は永遠だよ」という意味だと思います。しかしこの歌の歌詞はおかしいです。歌詞を下記に記載します。

  「消えないキャンドル」
この日が来るたびに まだ蘇る

褪せてゆく淡い記憶 だけどまだ失せない

【最後のプレゼントは 何をあげたっけ
もう今はなくしたかな たぶん安物さ】

小さなテーブル 炎の向こうに
浮かんだ笑顔 幸せだったな

Ah ふたりで灯した
Ah 今も消えないキャンドル
Ah ふたりで歌った あの夜
Happy birthday to you

【この日を忘れること いつかあるだろう
新しい思い出に 押し流されて】

小さな窓から 見上げた星空
【ふたりでどんな 夢を願ったんだろう】

Ah 心に灯る
Ah 今も消えないキャンドル
【Ah 届かないけれど 歌うよ】
Happy birthday to you


【 】で囲んだところの歌詞がおかしいです。愛と絆を誓うどころか随分投げやりですね。
【最後のプレゼントは 何をあげたっけ  もう今はなくしたかな たぶん安物さ】
【この日を忘れること いつかあるだろう 新しい思い出に 押し流されて】
【ふたりでどんな夢を願ったんだろう】
【Ah 届かないけど歌うよ】

愛と絆を誓うどころか相手をバカにしているとも言えます。再生回数が上がらないのも当然です。藤井フミヤさんはなぜこんな歌を作ったのでしょうね?