先月、仮想化環境を導入するに当たって検討したソフトウェアのうち、Oracle(サンマイクロシステムズ)の"VirtualBox"がおざなりになっていたのでUPします。
実は、"VirtualBox"本体のセットアップは問題なく終わったのですが、ゲストOSをセットアップしようとするとディスクエラーで先に進んでくれませんでした。
Webからダウンロードしたバージョンは、3.2.6です(VirtualBox-3.2.6-63112-Win.exe)。
で、CentOS4.6をインストールしようとすると途中でディスクエラーになりました。
Windows2000で試しても同様です。
---エラーメッセージ
hde: irq timeout: status=0x50 { DriveReady SeekComplete }
ide: failed opcode was: 0xef
hde: irq timeout: status=0x50 { DriveReady SeekComplete }
ide: failed opcode was unknown
hde: irq timeout: status=0x40 { DriveReady }
---
どうやらディスクエラーだよ、ということらしいので、"CrystalDiskInfo"で確認。
(http://www.forest.impress.co.jp/lib/sys/hrdbnch/hardinfo/crdiskinfo.html)
しかし、特にエラーにはなっていない様子。
いろいろ試行錯誤した結果、"VirtualBox"のデフォルトがSATAなのが原因でした。
私のPCの起動ディスクはIDEです・・・。
で、I/F変更方法ですが、設定画面のストレージ部分を編集します。
<I/F変更方法:ゲストOS新規インストール編>
設定画面のストレージ欄を確認すると、仮想ディスクがSATAポートに接続されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/ef/3e11bb4c6d620238204646fe241d124a.jpg)
IDEに接続させたいので、IDEコントローラの'ハードディスクの追加'ボタンを押下します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/e8/a66e2f35bf2133344de73d1944a75d11.jpg)
仮想ファイルが1つしかない場合は、即追加されます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/0e/5899eaf2c97b8bdb3c4b915f61ce0ed3.jpg)
仮想ファイルが自動で選択されない場合は、確認画面が表示されますので、対象の下層ファイルを選択後に"追加"ボタンを押下します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/1e/240ede259ecdade097a95a37ea587369.jpg)
IDEコントローラ欄に追加され、IDEプライマリに追加されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/27/09cbc72ad941e7c883b9cc2386d3c43e.jpg)
SATAコントローラ側から仮想ファイルを切断するため、SATAディスクを選択後に"除去"ボタンを押下します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/15/6d373d6b6bc8963637441f296f5577d0.jpg)
最終的には、IDEコントローラ側にHDD、DVD-ROMが接続されました。(両方ともIDEの場合)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/dd/cf37a6cc4eef16a471903a98d2fa7332.jpg)
これで、エラー無くCentOSのセットアップができました。
実は、"VirtualBox"本体のセットアップは問題なく終わったのですが、ゲストOSをセットアップしようとするとディスクエラーで先に進んでくれませんでした。
Webからダウンロードしたバージョンは、3.2.6です(VirtualBox-3.2.6-63112-Win.exe)。
で、CentOS4.6をインストールしようとすると途中でディスクエラーになりました。
Windows2000で試しても同様です。
---エラーメッセージ
hde: irq timeout: status=0x50 { DriveReady SeekComplete }
ide: failed opcode was: 0xef
hde: irq timeout: status=0x50 { DriveReady SeekComplete }
ide: failed opcode was unknown
hde: irq timeout: status=0x40 { DriveReady }
---
どうやらディスクエラーだよ、ということらしいので、"CrystalDiskInfo"で確認。
(http://www.forest.impress.co.jp/lib/sys/hrdbnch/hardinfo/crdiskinfo.html)
しかし、特にエラーにはなっていない様子。
いろいろ試行錯誤した結果、"VirtualBox"のデフォルトがSATAなのが原因でした。
私のPCの起動ディスクはIDEです・・・。
で、I/F変更方法ですが、設定画面のストレージ部分を編集します。
<I/F変更方法:ゲストOS新規インストール編>
設定画面のストレージ欄を確認すると、仮想ディスクがSATAポートに接続されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/ef/3e11bb4c6d620238204646fe241d124a.jpg)
IDEに接続させたいので、IDEコントローラの'ハードディスクの追加'ボタンを押下します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/e8/a66e2f35bf2133344de73d1944a75d11.jpg)
仮想ファイルが1つしかない場合は、即追加されます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/0e/5899eaf2c97b8bdb3c4b915f61ce0ed3.jpg)
仮想ファイルが自動で選択されない場合は、確認画面が表示されますので、対象の下層ファイルを選択後に"追加"ボタンを押下します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/1e/240ede259ecdade097a95a37ea587369.jpg)
IDEコントローラ欄に追加され、IDEプライマリに追加されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/27/09cbc72ad941e7c883b9cc2386d3c43e.jpg)
SATAコントローラ側から仮想ファイルを切断するため、SATAディスクを選択後に"除去"ボタンを押下します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/15/6d373d6b6bc8963637441f296f5577d0.jpg)
最終的には、IDEコントローラ側にHDD、DVD-ROMが接続されました。(両方ともIDEの場合)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/dd/cf37a6cc4eef16a471903a98d2fa7332.jpg)
これで、エラー無くCentOSのセットアップができました。
すごい助かります。