『ゆく人 くる人』ゆく人とは旅人なり・・・SEKICYCLE・M店長のブログ

vol.3743 元祖・奥の細道!?

昨日のお休みは、懲りずにまたソロ古道ライドへ出向いて来ました。もういい加減そこそこ標高のあるルートは難しくなって来ましたので、今回訪れたのは、いつか辿ってみようかと思っていました、案外近くに存在する(したとされる)『奥の細道』です。スタートはROAD朝練でお馴染みの青麻神社です



奥の細道…と言っても諸説あるらしく、どうやら芭蕉が辿ったそれとは確定できていない、というかもう少し古い時代から存在する、更に歴史の深い、言わば元祖的な奥の細道らしいです。
一部は昔、MTBを始めて間もない頃走った事があるルートであり、なんとなく懐かしい思いも秘めながら歩みを進めました



序盤こそ上の画像の様にとても趣きのよいルートでしたが、途中から酷い藪こぎが暫く続き、パッと開けたかと思ったら…北部道路にブチ当たりました。



その先(高速を挟んで向かい側)へは、しっかり舗装道路で結ばれているのは有難いのですが…古道へ戻ればまたもやヤブ道
…ではありましたが、前半ほど長いものではなく、抜けてみれば路面状態の良い土路面のダブトラが、起伏も穏やかに長~く続いていました



車で通った事のある町道を跨ぐ手前にて何でもない田園風景に癒されたり



そこからはまさに細道…。しっかりと下草払いされた古道が続きました。仕舞には一面田んぼの山奥に飛び出ますが、砂利道を暫く進むと舗装路に変わり




あっさりと折り返し地点であります、鶴巣の八幡神社へ到着しました
そして、「何だか見た事がある風景だなぁ」と、冷静に辺りを見回すと…



ロードの練習で、たまに横切る道路のすぐ近くである事に気付きました。
辿って来た道が異なるだけで、近場ながら全く異なる景色に映りますね…



復路は参考にした方のHPどおり戻りましたが…またもや途中から藪にやられました(苦笑)おまけに往路では記憶にない崖沿いの道が現れ…GPSで確認するとルートから外れている事に気付き、無事に本道へ復帰しましたが、また酷い藪を通って帰る気にはなれず…途中から町道経由で青麻神社まで戻りました。

往路復路とも同じ距離のほぼ10㎞ずつの計20㎞を2時間半ほど掛けての小旅行でした。藪さえ何とかすれば超初心者向けの古道トレイルとなりそうな雰囲気の良い、近場ながらまずまずのコースでした平野でも雪の声が聞こえて来ましたし、さすがに今季の古道ライドも終わりかな…と思う本日でした
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