セカイの周縁

世界の中心から遠く離れた縁っこで、細々と生きている―そんな日常の中でアンテナにひっかかったモノゴトを。

ダンドリ。 Stage1

2006-07-12 14:05:47 | ドラマ
市立さつき高校2年の相川要(かなめ:榮倉奈々)は、
親友の末吉双葉(加藤ローサ)とともに、
バスケット部のエース・神宮寺(木村了)の追っかけをする日々を送っていた。

「高校最後の試合に勝ちたいから応援してほしい」という神宮寺の言葉を胸に、
要はチアガールのチームを組んで彼を応援することを思いつく。

ビラを配ってメンバーを募集したところ、集まってきたのは
ガリ勉の池田まゆ実(森田彩華)、空手部の浜田教子(悠城早矢)、
水商売のアルバイトをしている花上さやか(西原亜希)と変り種ばかり。
とにかく5人でチームを結成し、ビデオを観ながらチアダンスを覚え、
神宮寺の最後の試合に臨むことに。

最初、女子高生たちのハイテンションなノリに「ついていけねぇ…」と
早々離脱しそうになったけど、とにかく観ていると…

ケガをした神宮寺を要たちが一所懸命応援するシーン、
結局試合には勝てなかったが、神宮寺をはじめとするバスケ選手たちが、
「応援、ありがとうございました!」と応援席に向かって頭を下げるシーンで、
不覚にもうるうるきてしまった青春やねぇ…。

最初は神宮寺の応援のために始めたチアダンスだったが、
要はそのときの興奮が忘れられず、
「今やらないと私、絶対後悔する。ねえやろう双葉、チアガール!」
と熱心に双葉をくどく。

かたや、要の担任の石橋渡(国分太一)。単なる弱気の教師かと思いきや、
謎の女性・深雪(管野美穂)から、何だかワケありな電話がかかってくる。
石橋が取り出した一枚の写真には、彼が日本舞踊を舞う姿が。
どうやら彼にも過去に何か複雑な事情がありそうで…。

夢を見つけられない高校生たちと、夢を失った大人が、
チアダンスのもとに終結し、ともに夢を追う物語、なのかな。

このドラマ観てると、去年の夏の「がんばっていきまっしょい」を思い出す。
夢に向かって進もうとする青春ドラマはキライじゃないんだよね。
今後どう展開していくのか。とりあえず来週も観たいなと思う。

チアガールの西原亜希、「どっかで見た顔だ…」とずーっと考えていたら、
「花より男子」でつくしの親友・優紀役で出てた子じゃん!
あー、すっきりしたぁ

要LOVEの鈴木カルロス三郎太(増田貴久)のキャラが好きだな~。
お調子者だけど、芯は通ってるし、あんなBFがいたら楽しいと思うけど。
それにしてもマッスー、しばらく見ないうちに成長したねぇ…。

大倉孝二はオカマバーかなんかに勤めてる人なんだろうか?
彼に女装させるとは…思い切ったことをしたもんだ

要たちがチアダンスを練習するときの曲の中で、
シンディ・ローパーの「Girls Just Want To Have Fun」が流れていた。
久々に聞いて懐かしくなり、曲をダウンロードして、今聞いている


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