セカイの周縁

世界の中心から遠く離れた縁っこで、細々と生きている―そんな日常の中でアンテナにひっかかったモノゴトを。

アンフェア Ⅶ

2006-02-21 23:26:48 | ドラマ
黒づくめの犯人が覆面を取ると、何と蓮見だった!あちゃぁ…
ということは山路管理官もグルなのか。
この犯行を起こした動機は何?

正義感を振りかざすところは父親と同じだ、と雪平にいった山路。
ここで、雪平の父親の事件との接点らしきものが現れてきた。
あれは、警察内部の者(ことによると山路)による犯行だったのか?

美央が監禁されていた部屋。資料棚のようなものが置いてあるから
「ここはどこなんだろう?」と思ってたんだ。
それがまさか、新宿警察署の地下2階だったとは…。

第一の犯行は岩崎書房の瀬崎を、第二の犯行は牧村を主犯に仕立て上げて、
真犯人は姿を隠す…というパターンか。
久留米もきっとどこかで絡んでくるよね…まだ事件の真相は見えない。

安藤、殉職か?

今日の一句

2006-02-16 01:05:51 | よもやま
俳句じゃないから「一首」か?

「今もこれ」
「私もそうよ このカード」
昔なつかし 東海銀行


※東海銀行はUFJ銀行→三菱東京UFJ銀行へと変遷を遂げた。

「UFJが三菱東京UFJに変わってから、
これまで利用していたATMがなくなってたり、かと思えば、
思いがけないところに新ATMがあったり(これまでは三菱東京銀行だったから
ノーチェックだった)して混乱してる」と友人に話したら、
「私、持ってるキャッシュカードがまだ東海銀行のだよ」という話になり、
「私も~」といって互いに見せ合った。
ちなみに友人のカードより、私のカードの方がさらに古いタイプだった。

新しいカードに変えたいなと思ったときもあったけど、
ここまでくるともう「骨董的価値?」という気がしてきて、
今では逆に愛着がわいている。
次は何銀行になるのかねぇ?

アンフェア Ⅵ

2006-02-15 21:31:43 | ドラマ
後ろ手の縄を解いては犯人に見つかり、また解いては犯人に見つかり…
もっと上手に逃げれないのか人質達よ?と思っていたら、
共犯者だったのね牧村サン…。

彼女も素顔を知らない覆面の犯人は、その小柄な体格からすると女性?
視聴者の目をあざむくトリックかもしれないけど。
この黒ずくめの犯人のバックには、さらに大物首謀者も控えていそうな気がする…。

本当に、牧村のPCには手がかりがなかったのかな蓮見~?
今回、小久保もなんだか不敵な笑みを浮かべてたし
(顔に落とす影が不気味だったよサダヲさん…
誰がクロでシロなのか、まだまだ気を許せない展開だ。

三河湾

2006-02-10 22:32:12 | さんぽ


知多半島の突端、師崎よりちょっと北寄りのスポット。
堤防沿いの細い道を、ちょっとスリルを感じながら先端まで。



遠くに船が行く。
しばらく堤防にもたれてながめていたが、
一人でいると冬の海の荒々しさに負けそうになるのと、
寒いのとで、早々に退散。



打って変わって、入り江はおだやか。



潮だまりにハクセキレイ。

ゲームニッキ 2/8

2006-02-09 23:52:37 | 
ニノくんの、「汚れた心を洗い流してくれる漫画」って、何なのぉ?
知りたいな~

ちなみに私の場合、漫画は思いつかないけど、ビデオなら「となりのトトロ」。
キレーな涙がポロポロこぼれて、心が浄化されていく気がする。

アンフェア Ⅴ

2006-02-08 01:37:51 | ドラマ
「警察に届けたら娘は死ぬ」って、雪平も警察じゃん!
と思わずツッ込み入れたくなったが

犯人からそういう脅しを受けても
「誘拐犯の常套句よ。届けは出すわ。捜査も極秘で行う」
佐藤に断言する雪平。
さっすがプロフェッショナル!って感じでカッコよかった。

「誰にもいわないで」と雪平が念を押したにも関わらず、
佐藤が編集長に打ち明けたことにより、翌日の新聞のトップ記事に
掲載されそうになったのには参ったが …それも元夫婦の連携プレーにより、
警察からの報道協定の要請が入り、差し止められてよかった。

警察内部に犯人、もしくはその関係者が絶対いるだろう。
登場人物の全てが疑わしい。今回は、安藤さえも怪しく思えてきた

犯人が残した「アンフェアなのは誰か?」という言葉。
アンフェア…それが意図することとは一体何なのだろう?

雪平が牧村の部屋から持ち帰ったパソコンから、何が出てくるのか楽しみだ。


                          


ところで、ドラマの冒頭部分のナレーション、今回は牧村の声だなと思ってたら、
毎回声の主が変わっていたということを、ドラマ「アンフェア」BLOGを読んで
初めて知った。

NEWS 5月以降年内活動休止

2006-02-05 03:25:17 | 芸能
昨日昼食をとっていた喫茶店の新聞で「活動休止」の記事を読んで、
これまでのいきさつを全然知らなかった私は「何で?」とビックリした。
そしてようやく今、いくつかのサイトで情報を得て、事情を飲み込んだ。
最近、自分の身辺もバタバタしていたので、1月31日の報道は全く知らなかった。

なんだかな…
メンバーの受けたダメージはどんなに大きかっただろう。

Johnnys Webのヤマピーの日記をチェックした。
前回のUくんの不祥事のときは、特に何もふれていなかったが、
今回は…2月4日の日記を読んで胸が詰まった。

NEWS、5月以降年内活動休止 (日刊スポーツ) - goo ニュース

「ノッティングヒル」つながり

2006-02-04 22:50:47 | 映画
松潤が、雑誌『ROADSHOW』に連載を持ってることは、ちょっと前から知っていた。
「ROADSHOWって、ひょっとして、ビニルひもで縛ってあるヤツ?」と思い、
書店で探したら、案の定そうだった。

「これは図書館に行って見てくるしかない」(買わないのね…
と思ったが、なかなか行く機会がなかった。
というか、いまいち飛んでいく気になれなかったのは、
「潤くんとは、映画の好みがだいぶ違うから…」という思いがあったからだ。

東海地方では電波が届かないラジオ局で彼がDJやってる番組
「嵐・JUN STYLE」の中で、彼がよく、最近観た映画について語っている…レポ
(ファンがネット上で公開してくれている)を読んでると、
彼が感動した映画とイマイチだった映画が、自分とは真逆だったりして…
愛があっても、好みの違いは超えられないのである。

それが今日たまたま、用事を済ますまでの時間つぶしのために
図書館に立ち寄ることになったのだった。

ROADSHOW最新号(3月号)は、恋愛映画についてのコラム。
見開き右ページには、道明寺ヘアの潤くんが、トレンチコートを着て、
オープンカフェでコーヒーを飲んでる姿が…眼福(バアサンか?)

で、潤くんおすすめの恋愛映画2本が紹介されていて、そのうちの1本が
『ノッティングヒルの恋人』だったことにカンゲキ!
私もスキスキこの映画ぁ!珍しく意見が合ったねぇ

で、自分ならどの作品を2本選ぶか考えてみた。
私の中でダントツベスト1は『ジュテーム・モア・ノン・プリュ』(1976)
で、ナンバー2はというと…これがなかなか絞り込めない。

なので、せっかくの「ノッティングヒル」つながりを生かすべく、企画変更!
「ノッティングヒル」は、自分にとって「寂しいとき、ハッピーな気分になりたくて
観る映画」なので、選ぶテーマはそっちにした。

私の「寂しいとき、ハッピーな気分になりたくて観る恋愛映画」2本

『月の輝く夜に』(1987)

録画ビデオをこれまで何回観たことか…。
ロマンチック・ラブ・コメディで、ストーリーが非常によくできている。
若かりし頃のニコラス・ケイジが見れるし、
オペラ劇場でのデートのシーンは、女なら憧れずにはいられない!?
観終わった後、すごく幸せな気分になれる。
この映画が、私の恋愛映画ベスト2かもなぁ…。

『ノッティングヒルの恋人』(1999)
恋愛ストーリーの王道といった感じで、「この映画好き!」というのが
気恥ずかしくなるくらいである。
ユーモアにあふれていて、ウィリアム(ヒュー・グラント)の友人たちが絡む
エピソードも愉快だし、クライマックスが、もう最高に盛り上がる!
気持ちよく泣けて、幸せな気分になれる映画である。

ちなみに、潤くんが選んだもう1本の映画は『スウィート・ノベンバー』(2001)
これは観たことないので、今度ビデオをレンタルしてこようっと

THE 有頂天ホテル

2006-02-03 22:17:29 | 映画
なんか楽しそうだな、と思い、用事を済ませた後、ついでに観てきた。
予想通り、笑えて、時にほろっと泣ける、楽しい映画だった。
大勢の役者さんを絡ませて、ストーリーを巧みに編み上げる、
三谷幸喜の手腕はやはり見事だと思う。

SmaSTATION-5の月イチゴローで、ゴローちゃんがこの映画の感想を
「映画というより舞台作品のようだった」と語っていた。

そのときには、カメラワークとかがそんな風なのかな?と思っていたが、
セリフ回しとか、演出の仕方に舞台っぽさが出ていて、
映画もドラマも常にリアリティーというか、自然な空気、さりげない演技を
尊重する自分としては、その「舞台っぽさ」が、観ていてちょっと気になった。
こういう演出の仕方が、三谷幸喜の味なのかもしれないが。

それにしても三谷作品には、熱烈なファンがいるねぇ。
前の方の席で、やたらに女性の笑い声が響いていた…

映画の評価 ★★☆
 
※評価ランク ★★★★★完璧 ★★★★強く感動 ★★★フツーに感動
★★まあよかった ★イマイチ ☆ ★の半分


私は、TVドラマをこよなく愛す女だが、
映画はやはり、ドラマの10倍、100倍ものインパクトがあるなと思う。
臨場感が違う。
観終わった後、トイレの鏡で自分の顔を見ると、イキイキしている。
すごく活性化されて、エネルギーが充てんされる。

こんなに映画が好きなのに、昨年は劇場で5本ほどしか観ていない。
自分の好きなものから離れてしまっている人生って、やはり不自然だ。
そんな人生、破綻して当然だったな、と思う。

今宵の楽しみ

2006-02-02 21:14:32 | よもやま
木曜の夜。
ドラマが4本放映されているにも関わらず、
どれもいま一つ観る気になれなくてヒマな夜。

ヒマつぶしの娯楽を求めて書店に行った。
そこで目について、ふと買ってしまったのが
『CDつきマガジン 青春のうた BEST Collection 』
創刊号特別価格390円。
TVCMで見て「なんか買いそう…」と思ってたら、やはり買ってしまった。
決め手は70年代の名曲「神田川」が入っていたこと。
他にも5曲入っていて「これはお得だ」と即買いした。

実は前々から、60~70年代にヒットした曲の中で、自分のお気に入りのベスト10を
編集したいと思っていて、これまでも少しずつ、好きな曲を集めてきた。
でも、70年代ベスト盤とかをレンタルしてきても、なかなか全部は完璧に揃わなかった。

しかし、この『青春のうた』に今後収録予定の曲のリストを見ると、
そこに自分の欲しい曲が全部入っている!
だから今後、このシリーズで自分の好きな曲を集めようかなと思う。

ちなみに、60~70's マイ・ベスト10は

□或る日突然/トワ・エ・モア(1969)
□翼をください/赤い鳥(1971)
■夢の中へ/井上陽水(1973)
■神田川/南こうせつとかぐや姫(1973)
□あなた/小坂明子(1973)
■心の旅/チューリップ(1973)
■あの日にかえりたい/荒井由美(1975)
□僕にまかせてください/クラフト(1975)
■なごり雪/イルカ(1975)
■もうひとつの雨やどり/さだまさし(1977)※

□まだ手に入れてない曲 ■get済の曲
※今後のCD収録予定リストに入っているのは「雨やどり」の方。

参考に、創刊号のCDに収録されていた曲は以下の6曲。

1970年代・前期①
・あの素晴らしい愛をもう一度/加藤和彦と北山修
・神田川/南こうせつとかぐや姫
・誰もいない海/トワ・エ・モア
・花嫁/はしだのりひことクライマックス
・青春の詩/よしだたくろう
・心の旅/チューリップ


この『青春のうた』以外に買った本。

宮部みゆき『模倣犯』(一)
書店に5巻も平積みされているのがずっと気になってて、
この本を読みたいがために、先に映画版の方を観ておこうと、
年末にビデオをレンタルして観た。
映画だけではよくわからない部分があったので、この原作を読むのが楽しみ。

高屋奈月『フルーツバスケット』(19)
偶然新刊を見つけて「今夜はこれでキマリ!」だと。

他、文庫本1冊を含め、計2040円のお買物。
なにげなく精算したが、今後はしばらく親の庇護下に入るため、
こんなに気軽に、好きな本も買えなくなるなぁ…。

私は、年明け早々「無職」になってしまった。
まだ、なり立てホヤホヤなんで、「無職」の響きがちょっと新鮮…
新鮮なうちに足洗えればいいんだけど、年内はまず無理だろうな



書店を出て、ふと見上げた空に三日月。