セカイの周縁

世界の中心から遠く離れた縁っこで、細々と生きている―そんな日常の中でアンテナにひっかかったモノゴトを。

うわぁ!

2005-12-28 19:00:05 | 
いきなり衝撃のニュース。

松本潤 映画「僕妹」で禁断の愛(Yahoo!ニュース)

松本さん、マジっすか…引っ張りダコじゃないっすかぁ~

えぇ~っ、「双子の妹との禁断の愛」!?
「東京タワー」に引き続き、またもや私をドキドキ、ソワソワさせる気かこのォ~ッ!?

映画、来秋公開。

来年の秋までは、たとえ東海大地震が起きようが、何が何でも生きのびてやる~!
と、ここへきて俄然、生への意欲が異様に高まる私
あぁ、もぅ、また当分、映画宣伝やらなんやらでソワソワさせられるんだろなぁ…。

そういえば映画、ソロで初主演なんだ松本さん。意外なような気もするが…。
でもあの存在感と演技力があれば、全然OKでしょう。
脚本とか他の要素でコケない限り。

あぁ、私、秋までどうやって過ごそう…ってヲイ、テメーの人生はどうなってんだ!?


2005年ドラマベスト10

2005-12-27 00:13:11 | ドラマ
今年観た冬ドラ~秋ドラの中で、私が選ぶベスト10はこれ。

【評価ランク】 ★★★★★完璧 ★★★★強く感動 ★★★フツーに感動
★★まあよかった ★イマイチ ☆ ★の半分


第1位 ドラゴン桜 ★★★★★(夏ドラマ)
録画ビデオを再度見直してもジーンと来る、桜木が生徒たちに語る「人を生かす言葉」。
できない部分を批判する、マイナスの言葉が多く飛びかいがちな現代社会において、
生徒の長所を力強く評価する桜木の言葉を聞くだけで、観てる側も元気をもらえた。
受験生に向けて受験テクニックを説く内容のストーリーだったが、社会人の自分も啓発された部分が多い。
1話からラストまで、ストーリーの盛り上げ方も巧く、今年のナンバー1といえばやはりこれだと思う。

第2位 anego  ★★★★★(春)
ワクワク、ドキドキさせてくれて、毎週観るのが楽しみだったドラマナンバー1
商社で働く様子にリアリティがあり、その上で繰り広げられるラブストーリーを、
心おきなく楽しめた。
主演の篠原涼子、赤西仁が魅力的。他のキャストも個性派ぞろいでよかった。

第3位 1リットルの涙  ★★★★☆(秋)
最終回の盛り上がりいかんでは、ベスト1に輝いてもよかったドラマ。
自分としては最終回の前の第10話がクライマックスだった。
人間は、つらい環境におかれても、何とか希望を見出して明るく生きようとする。
でも、そのつらさが許容範囲を上回るほど苛酷になると、どうしてもそのつらさから逃れようがない。絶望に落ちながらも、笑える瞬間は笑う、そうやって生きていくしかなくなるのだ、という命の極限の現実をストレートに伝えてくれたドラマだった。

第4位 がんばっていきまっしょい  ★★★★☆(夏)
ボート部を舞台に、部活にかける青春や恋、挫折と再出発などが繰り広げられる
ストーリーで、これも毎回元気をもらえる、楽しみなドラマだった。
このドラマがきっかけで、私はこの夏、初めて世界ボート選手権大会なるものを観に行った。

第5位 エンジン  ★★★★☆(春)
主人公と子どもたちの心あたたまるドラマあり、
そして最終回は木村拓哉がピシッとカッコよく決めてくれて盛り上がり、
全編を通していい感じにまとまっていたと思う。

第6位 タイガー&ドラゴン  ★★★★☆(春)
ユーモアあふれるクドカンワールドが楽しめた。
最終回のクライマックスが感動的で「ヤラれた!」って感じ。余韻が残った。

第7位 電車男  ★★★★☆(夏)
電車男の純粋さ、ネット住人の友情に感動してボロ泣きしながら観てたんだけど、
最終回が…自分的にはイマイチ盛り上がりに欠けたのが惜しい。
これも最終回次第で、もっと上位に食い込む可能性のあったドラマである。

第8位 優しい時間  ★★★★(冬)
冬シーズン、あんなに夢中になって観ていたドラマがこのランクだから、
今年のドラマが自分にとっていかに豊作だったか、ということである。
ゆったりしたドラマのテンポが印象的だった。
二宮くんのナイーブな演技も光っていた。

第9位 恋におちたら  ★★★★(春)
シリアスなビジネスシーンの中で、島男の人間性が光っていた。
ITビジネスが舞台の現代のおとぎ話風。ストーリーがよくできていて楽しめた。

第10位 海猿  ★★★☆(夏)
全編通して観てたら(けっこう見落とした回が多かった)、もっと上位にランクしたかもしれない作品。
人命を懸けた濃い人間ドラマが展開されていて、食わず嫌いで素通りしていたら、味わえなかったであろう感動をもらった。
このドラマを観てから、海難事故のニュースを目にするたび、海上保安庁の活躍ぶりがリアルに目に浮かぶようになった。


ちなみに
第11位 女王の教室  ★★★☆(夏)

超リアリストな鬼教師像が新鮮だった。
結局、真矢が児童に厳しく接したのは、彼らが今後人生でつらい目にあっても
くじけないように、あえて「壁」として子どもたちの前に立ちはだかったのだと
いうことが、最終回で明らかになる。
「子どもの自主性を尊重する」現代の教育に対して、「子どもに迎合する甘さ」を
痛烈に批判するような内容のものであった。
極端に厳しくはあるが、主体的に生きることを子どもたちに叩き込んだ真矢先生は
あっぱれかも、という気がする。

【総評】
今年は自分としては、春・夏ドラマの出来が秀逸(四ツ星~五ツ星がズラリ)で、
とても楽しませてもらった。秋ドラマは全体的に(自分が観ていた作品は)、
途中まではイイ線いってたのに、最終回の盛り上がりに欠けたかなという気がした。

来年も、楽しんで観れる作品、見ごたえのある作品を期待!

借りたものは返そうぜ!

2005-12-26 19:44:50 | よもやま
久しぶりに『フルーツバスケット』9巻を読み返し、
はなちゃんの圧倒的孤独とそこからの救済の話に涙した
なんだかナーバスになってるときって、フルバ読むといいな。
気持ちに優しく添ってくれるというか、いい感じで救ってもらえる感じ。

うちにはフルバが8~10巻の3冊しかない。
11巻以降はただ単に買ってないのだが(ヲイ…)、
1~7巻は人に貸したままもう数年返ってこない。

最初のうちは、「絶対返してもらわねば」と思っていたのだが、
相手に会う機会があまりなくて催促するタイミングを失っているうちに、
貸した相手が人格的に「ヤバイ」人間であることが発覚してきて、
最近ようやく、返ってこないマンガたちをあきらめる踏ん切りがついた。

「マンガが好き!」という共通の話題でいきなり盛り上がって、
相手が先に自分の愛読書をたくさん貸してくれたのに気をよくして、
お返しという感じで自分も愛読書を貸した。とっておきを何冊も…
それが、愛読書たちとの最後の別れになろうとは

まだお互いをよく知らないうちから、急速に距離を縮めてくる人間には、
用心が必要かも。
「相手がどんな人間であるかを見極めるまでは、
大事なものはたやすく人に貸すもんじゃない」ということが、教訓として残った。

これも中学生の頃から思っていたことだが、
人によっては「たかがマンガ」とでも思っているのか、
借りてったらそのまま返さない人がいる。
こちらも、セカセカと催促するのも気がとがめて、気長に待っているうちに、
それっきり返ってこなかった愛読書たちが何冊かある。

当人にとっては「たかがマンガくらい」という意識なのかもしれないが、
「人から借りたもの」を返さないという時点で、明らかに礼儀違反だ。

友人に、音楽CDやDVDの販売の仕事をしているのがいて、
ドライブのBGMにと、車にどっさりCDを積んでいるが、
彼女も「CDを貸しても返ってこないことが多い」とこぼしていた。
世の中には、ルーズな人間が結構多いらしい。

その友人には、ビデオとかを貸しても、1~2週間とか、ほどよい期間で
ちゃんと戻ってくる。
「人から物を借りたら返す」ということを、ちゃんと心得ている人である。
私も、彼女からの借り物はソッコーで返すようにしている。

というわけで、『フルバ』の1~7巻。他にも『BASARA』1~7巻、
『彼氏彼女の事情』1~7巻もやられた。(全部7冊ずつ貸したのか?)
Amazonで古本も含めて再度収集せねばなるまい。

Rのバカヤロ~!

Lonely Christmas

2005-12-25 00:28:53 | よもやま
友達が送ってくれた写メ→

さっき
「マイアヒのCD借りてきたんだけどFLASHが見れな~い!」
「おぉ、ファイルを直接クリックしたら見れた!」
と、友人にメール飛ばしてたら、電話かかってきて、
「イヴの夜に何やってんの!?」と爆笑された。
(テメーもな!)

ゴメンよイヴの夜に一人でPCいじってて!
今夜は鶏ももロースト買ってきて、嵐の「WISH」聞きながら、
一人でシャンパン飲んでたさ

友達とクリスマス会やるって手もあったけど、
この師走は早々に仕事納めしてからダレてダレて、
何だか騒ぐ気力もなかったので約束もしなかった。

今夜はいつものようにうどんでも食って済ませようと思ってたんだけど、
急に自分に何かプレゼントがしたくなって、
ずっと聴きたかったCDを5枚ほどレンタルしてきたついでに、
クリスマスのディナーもどきも買い込んできた。

好きな音楽聴いて、一人でちょっと「ほっこり」してたイヴ。


震度4

2005-12-24 19:52:48 | よもやま
今朝11時過ぎ。私はいまだ眠りの中にいた。が、ふと目が覚めた。

いつも不思議に思うのだが、
地震のときって、揺さぶられて目覚めるということはまずない。
(震度1を気づかずに寝てた、ということはあるが。)

直前になぜかふと目が覚める。
地震の予兆として大地に起こる「何か」を、
生物としての本能が無意識にとらえているのかもしれない。

そして、来た。突き上げるような縦揺れ。
阪神・淡路大震災のときがこんな揺れだった。
「とうとう来たか」と思った。
そして、揺れがおさまってからベッドの上をはっていって、押入れの戸を開けた。
次に、もっと大きな揺れが襲ってきたとき、中に飛び込めるように。

しばらく第二陣を待っていたが、それっきり揺れなかった。
続報をニュースで聞かなくちゃ…と思いながらまた寝てしまった

起きてニュースを見たら、震源地は愛知県西部…って、ここじゃん!
これっきり、で済めばいいんだけど、
地殻ではいったい何が起こっていることやら…

中居くん(T_T)

2005-12-24 00:41:10 | 芸能
昨夜、「中居正広のキンスマ!波瀾万丈スペシャル!!」で、
小田和正の毎年恒例のXマスコンサートに、中居正広がゲスト出演する模様を観た。

感動した!
今年見た「心に残るTV番組」の中で、確実に10指に入る。

中居正広は、まぎれもなく歌手だった。
堂々と歌い上げていた。
小田さんとハモってた!

感想はまた後でゆっくり書くことにして、取り急ぎお知らせを。

TBS本家(?)では、前夜もう放送が済んでるんだけど、
東海ローカルのCBCではこの後深夜1時40分から
「クリスマスの約束“大好きな君に”」というタイトルで、
その小田さんのコンサートが放映されるのだ。

歌手「中居正広」が観たい東海地区の方は、ぜひ!
(ってこんなに急にアップして、だれかの役に立つのかな…

真夜中

2005-12-23 18:21:41 | さんぽ


雪の積もった木の枝が、樹氷みたいできれいだった。
明日はぜひ、日の光の中で雪景色を撮りたいと思っていたら



散歩に出る頃には、もう暗くなっていた…

この、ちっこいかまくらの中で、
さっき、子ども2人が中でしゃがんで、
お父さんに記念撮影してもらっていた。

ちょっと「優しい時間」

2005-12-22 19:51:28 | よもやま
夕方、喫茶店に行こうと外に出たら、けっこう激しく雪が降っていて、
歩いて2~3分のところでも「帰ってこれるだろうか?」と、
ちょっと不安になるほどの勢いだった。
「これから外へ出かける」よりも「家に戻ってきたい」ような降り。

雪の降る中、雪を踏みしめ、それでも用事のために出かけていく。
こんなシチュエーションは、これまでずっと太平洋側で暮らしてきた人間にとっては
あまりなじみがない。
どこか非現実なこの感覚は…私にドラマ「優しい時間」の世界を思い起こさせる。

雪深い北海道の地で、雪をかき分けて生活する人たちのイメージ。
雪の規模はだいぶ違うけど

店に着いたら、中に入る前に、まずはコートの肩などに積もった雪を払い落とす。
そんな行為も非日常。

気象庁が「今年は20年ぶりの寒い冬になる」と修正予報を出した。

ふ~~~っ