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正座ブログ

学校における正座罰についてのコミュニティ・ブログ「正座ブログ」にようこそ!

10.管理人の正座体験&目撃談~その6

2006-01-04 14:41:25 | お仕置きとしての正座考
 今回もA先生にまつわる正座談をします。
 僕が5年生当時、A先生は6年5組の担任でしたが、卒業式も間もなくという頃、6年生たちは校庭掃除の奉仕作業をしていました。僕たち5年生は卒業式参列の練習(校歌斉唱や6年生を送る言葉の練習)がありました。その練習が終って教室に戻る際、6年生たちはまだ校庭の掃除を続けていましたが、教室に帰ってきて教室前の廊下の窓から外を見ると、6年生の男子3人が校庭の隅で正座させられています。しかも、3人のうちの1人は、同じクラブの先輩で僕もよく知っている人でした。そこはフェンス際ですので、道路からも正座させられているのがよく見え、僕の小学校の近くの高校の生徒たちも、帰りがけに正座させられている6年生3人を見てクスクス笑いながら通りすぎていました。そのためか、3人ともモジモジしながら正座していました。そして、その3人の担任が例のA先生だったわけです。
 僕が彼らの正座を眺めていると、他のクラスメートたちもだんだんとそれに気づき、結構多くの子たちが彼らの正座を眺めていました。僕と同じクラブの友達は「あっ、○○クンが正座させられてる!」と言ってました。
 しばらく眺めていると、そのA先生が彼らに近づき、彼らを正座させたまま、先生自身はしゃがんで彼らにお説教をしていました。どうやら、彼らは掃除中ふざけたかおしゃべりをして正座の罰を受けたようです。しばらく、お説教が続いた後、ようやく彼らは解放されましたが、3人ともしびれた足を痛そうに引きずりながら帰って行ったのが印象に残っています。

9.管理人の正座体験&目撃談~その5

2006-01-04 14:40:33 | お仕置きとしての正座考
 話はちょっとそれますが、僕は小学5年生の時、学校で新聞委員会に所属していました。新聞委員会では、各グループに分かれて、校内に掲示する壁新聞を作ります。委員会の際には、校内を取材して記事を書くわけです。
 新聞委員会のある日、僕が校内を回ってネタを探していると、同じ委員会に所属している友人が僕の所にやって来て、「6年5組のA先生のクラスの人たちが、職員室で正座させられてるよ!」といいました。早速僕たち二人は、職員室前に行き、ガラス越しに中を覗き込むと、6年5組の6人くらいの人たちが先生の机の脇で正座させられていました。先生は正座させながらお説教するでもなく、机に向かって仕事をしています。罰を受けている人たちは、ただ先生の机の脇で正座させられているといった感じでした。正座させられている人たちの中には、女子の人が2人ほどいましたが、男子はヘラヘラしながらモジモジ正座しているのに対して、女子は神妙な顔つきで正座しているのが印象に残っています。僕たちが覗いたのは委員会が始まって間もなくで、委員会の終り間際にもう一度覗きに行ったら、まだ正座は続いていたので、かなり長時間の正座だったと思います。
 このA先生というのは、よく自分のクラスの生徒を職員室に呼んで正座させる先生で、卒業間近の6年生が一日中職員室で正座させられ、泣いていたという話も伝わっているので、学校で一番怖い先生として生徒たちから恐れられていました。また、A先生は6年生をよく担任するので、5年生の時の僕の担任の先生は、生徒たちの態度が悪いと、「6年の先生はA先生にするよ!」と言って怒っていたのを覚えています。
 この正座事件を記事にしたい心境でしたが、もちろん書けませんでしたが・・・(笑)

8.管理人の正座体験&目撃談~その4

2006-01-04 14:39:14 | お仕置きとしての正座考
 これまではお仕置き正座の目撃談だけをご紹介してきましたが、今日は僕自身が初めて正座のお仕置きを受けた時の体験談についてお話したいと思います。
 小学校は基本的に学級担任制ですが、前にも書いた通り、音楽と理科に関してはそれぞれ別の先生が担当していました。そして、理科の先生は殴ったりすることはありませんでしたが、大声で叱ったり、正座させることはしょちゅうあり、音楽の先生とは違って怖い先生でした。
 ある日の理科の時間、この先生は「教科書を閉じなさい」といいました。ところが、僕の他10名ほどの生徒は、教科書を開いたままにしていました。この時僕は別におしゃべりをしていたわけではないのですが、たぶんボーっとしていたのでしょう。先生のその言葉がまったく耳に入らないでいました。そうしたら、先生は「教科書を閉じてない人は前に出て正座しなさい」といいました。まさに青天の霹靂でした。自分が言われたことがよく飲みこめないでいたら、その時にはすでに先生は僕たちの机の所にまで来ていて「あなたも正座」と宣告されました。教科書を閉じてなかった人たちが次々と立ち上がり、理科室の前に行って正座をしました。僕も同様に立って前に行こうとしましたが、初めての正座お仕置きにとまどったせいかもたもたしてしまい、同じように正座させられる後ろの友達(この友達は何度も正座経験があり)に「早く行けよ」と背中を押されてしましいました。
 いよいよ教室の前に行き正座をしました。もたもたしていたせいで端っこの方だったのですが、すごく恥ずかしく、周囲をきょろきょろ見まわしてしまいました。けど、周囲は特に正座させられている僕たちに注目しているというわけでもく、また、正座させられている女の子同士ではヒソヒソ声で話をしている子たちもいました。たぶん、正座させられている子たちも、また、その周りの子たちもそんなに正座というものに関心があったわけではなく、あるのは僕だけだったのかもしれません。
 先生から「人の話はちゃんと聞きなさい」と言われて正座から解放されたのですが、時間にするとほんの5分程度の短い正座だったにもかかわらず、初めての正座が教室の前ということで衝撃も大きく、また、足もみょうに痛かったのを覚えています。

7.管理人の正座体験&目撃談~その3

2006-01-04 14:38:28 | お仕置きとしての正座考
 5年生の時には、自分のクラスだけでなく、他のクラスでの正座の罰を目撃する機会も多くありました。他のクラスでのお仕置き正座の目撃となると、教室で行われるのではなく、廊下等の誰もが目にできる場所での正座ということになります。自分のクラスの、しかも教室での正座しか目撃したことがない僕にとって、廊下という非常に目立つ場所での正座を目撃した時の衝撃は、大変大きなものでした。
 僕の隣のクラスの女の先生は、女の先生の中でも大変厳しいということで有名な先生でした。騒いだ子を机や椅子、授業道具やランドセルごと廊下に出したり、ほっぺたをつねってビンタしたりということもしょちゅうありました。もちろん、正座の罰も厳しく、連帯責任ということで班全員を教室前の廊下に正座させることも多くあり、これが、僕が廊下での正座を目撃することになった最初のきっかけとなったわけです。
 ある日の休み時間、僕が校庭に遊びに行くために教室を出て、その先生のクラスの前を通ると、男子と女子それぞれ3人ほどが、男子は廊下の窓際で教室を向く形で、女子は反対に教室側で窓の方を向く形で正座させられていました。男子の中には4年生の時に同じクラスだった子もいて、僕と目が合うと「正座させられちゃった」と笑みを浮かべて言いました。一方、正座させられている女の子たちも、同じように笑みを浮かべながら、他のクラスの友達と言葉を交わしていました。しかし、この笑みは単なる笑みではなく、恥ずかしさを隠すためのものであると子どもながらに感じたことを記憶しています。この時に、正座の罰は足のしびれや痛みといった肉体的苦痛を与えるにとどまらず、「羞恥」という精神的な苦痛をも伴う罰であることを認識しました。
 結局、僕はその休み時間は外で遊ばず、用があるフリをして何度も彼らの前を言ったり来たりして、正座の罰を眺めていました。休み時間も終りの頃、もう一度そのクラスの前を通りかかると、もう彼らの姿はありません。「許してもらったのかな?」とちょっと残念に思っていると、正座させられていた子たちが僕の後ろからやって来て、男子の一人は「また正座だよーーー」と言っていました。どうやら、正座の罰は次の授業時間も続くらしく、トイレ休憩だけをもらって戻ってきたようでした。僕は「次の休み時間ももしかして・・・」とほのかな期待を抱いていましたが、さすがに次の休み時間には彼らの姿はなく、放免されたようでした。

6.管理人の正座体験&目撃談~その2

2006-01-04 14:37:13 | お仕置きとしての正座考
 高学年の5年生になると、厳しい正座の罰も科されるようになりました。
 小学校は基本的に学級担任制で、原則としてすべての教科を学級担任が担当しますが、5年生の時は、音楽と理科に関しては、別の先生が担当していました。
 音楽の時間は、クラス全員が教室前に整列して皆で一緒に音楽室まで行きます。ある日、音楽室に行くため教室前に整列していると、学級担任の女の先生(当時、かなりオバサンでした)が、「音楽の道具を忘れた人は手を挙げなさい」といいました。音楽は通常、教科書の他、音楽ワークや縦笛が必要になります。ですから、結構忘れ物をする人が多く、もしかしたら、音楽の先生から学級担任の先生にクレームが行っていたのだと思います。案の定、10名ほどの人が手を挙げると、学級担任の先生は「忘れ物をした人は音楽室の前で正座してろ!」と言いました。
 音楽室に移動し、僕は忘れ物はしていなかったので通常通り席に着きました。忘れ物をした人たちは、音楽室の前に集まって先生が来るまで待ち、先生が来ると事情を話して音楽室の教壇の前に並んで正座をしました。
 僕が4年生の時に目撃した正座は、だいたい5~10分程度のもので、長くても20分くらいでした。それでも、20分の正座の罰を受けた友達は解放されると辛そうな表情をしていましたので、45分の授業時間をフルで正座させられるとなるとかなり辛いだろうなと思いました。
 結局、その日忘れ物をした人たちは、45分の授業中ずっと正座させられたわけですが、授業の終りに音楽の先生は、「今日忘れ物をした人は、男子が7人で女子が3人だから、女子の勝だね」と言われ、彼らは正座から解放されました。
 授業終了後も音楽室に移動するときと同様に整列して一緒に教室に戻るのですが、正座させられた男の子の一人は、「俺、途中で足を伸ばしたりしてたから、全然痛くないよ」と案外ケロッとしていました。なるほど、音楽の先生は、やさしいおじいちゃんみたいな先生でしたから、正座のズルを指摘する先生ではありませんでしたし、ピアノに近い方(先生に近い方)に女子が座って、男子はその隣に並んでいましたから、先生から遠い位置ならば、腰を浮かせたり、足を片方づつ伸ばすズルをしてもみつからなかなかったのだと思います。
 教室に戻って、僕は遊びに行こうと階段を降りていると、その日音楽ワークを忘れて正座させられた近所の女の子が、友達におんぶされて教室に戻るところに出くわしました。「どうしたの?」と聞くと、「足が痛くて歩けな~い!」とかなり懲り懲りした様子で、妙にドキドキしたのを覚えています。
 音楽の忘れ物の正座は何度か続きましたが、その後は、忘れた道具を使っている時間にのみ、自分の席の下で正座する罰に改められ、音楽室前での授業中正座はなくなりました。