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正座ブログ

学校における正座罰についてのコミュニティ・ブログ「正座ブログ」にようこそ!

15.罰の羞恥性

2006-01-04 14:47:05 | お仕置きとしての正座考
 管理人の正座体験&目撃談もその10までいきましたので、今回は話題休閑。別の話題にします。
 相互リンクしていただいておりますa__kawaさんのサイト「シゴかれっ娘罰せられっ娘 いびられっ娘を愛でましょう」では、相互リンクを機に管理人a__kawaさんが正座罰について考察をなされています。a__kawaさんは、正座罰についてついて以下の4つの魅力を挙げられています。

① 正座という姿勢の、ピシッと背筋を伸ばさせられる拘束感

② 廊下を行き交う人たちから高い位置から見下される屈辱感

③ 足の甲で血が留められ、じんわりと痺れていく掻痒感

④ 正座から解放された時の、足がいうことを聞かない不能感

 正座の魅力を以上4点にまとめられたのは、まさにa__kawaさんの才能だと思われますが、この4つの魅力のうち、あえて1つに絞るとすれば、②の屈辱感、言い換えれば、「羞恥感(性)」が正座罰の最大の魅力と思われます。a__kawaさんが指摘されるように、「廊下を行き交う人たちから高い位置から見下される」というのは、基本的に椅子の生活である学校ならでの屈辱感・羞恥感にほかありません。お説教される際の正座であっても、家庭ならば親と子の目線はほぼ同じですが、学校では先生は椅子に座り、叱られる生徒は床に座らされているわけですから、まさに蛇に睨まれた蛙といいましょうか、一段高いところに鎮座している裁判官とそこから最も遠いところに立たされている被告人ほどの差があります。そして、僕は個人的に屈辱感に耐え、キュッと両手を握り締めながら正座させられている女の子を見るのが好きという嗜好があります。つまり、正座罰の羞恥性に興味を覚えるわけです。
 正座罰が羞恥性を有するから好きならば、羞恥性を有するならば他の罰も好きかと問われると、これが逆もまた正なりで、羞恥性を有するあらゆる罰が僕の嗜好にマッチします。
 例えば、ビンタ。この罰は極めて暴力的な罰だとは思いますが、僕たちが小・中学校の時代は、男女関係なくこの罰を受けていました(僕はビンタは受けたことはありません)。当然、相当な痛みを伴う罰ですが、男子と違って女子がビンタを受ける場合は、顔という女性の命である場所をぶたれるという屈辱感があります。ですから、ぶたれる瞬間を除いて、その前後では羞恥に歪む表情を垣間見ることができます。お尻叩きもまた然り。お尻というこれまた性を連想させる部位を叩かれるというのは、女性にとって相当に恥ずかしいものです。a__kawaさんのサイトで紹介されている「ほっぺたをつねる」という罰も、ビンタと同様なことが言えますし、正座より軽い「立たされる」罰も少なからぬ屈辱感があると思います。
 したがって、羞恥性を有する罰なら、僕は正座罰以外にもビンタやゲンコツ、お尻叩き、校庭10周、罰掃除、反省文などありとあらゆる罰が嗜好の範囲に属することになります。
 以上のことから考えると、罰が行われる場所として僕が学校を好むのは、学校という場が生徒や先生という衆人環視の中で罰が行われやすいところにあります。、これは、罰を受ける側にとっては相当な羞恥感・屈辱感を伴い、罰の羞恥感・屈辱感を好む僕は、それが嗜好にマッチし、「お仕置き=学校」という図式ができあがったのだと思います。

14.管理人の正座体験&目撃談~その10

2006-01-04 14:45:55 | お仕置きとしての正座考
 弟が出てきたら兄貴ということで、今回は前回お話した僕の友人の弟に引き続き、彼の兄貴である僕の友人自身の正座のお話をしたいと思います。
 その友人は家が近所ということもあり、よく一緒に登下校していました。早く授業の終った僕は、いつもと同じように下駄箱の前でその友人を待っていると、彼のクラスメートはみんな出てくるのに肝心の友人は出てきません。クラスメートの一人を捕まえてたずねると「○○クンは先生に怒られて正座させられてるよ」との返事。更に理由を聞くと、共同募金でもらう赤い羽根でダーツ遊びをしていたのが先生に見つかり叱られているとのこと。早速、彼のクラスの前に行き、窓から覗いてみると、友人を含めた男子4人が教壇の前で正座させられ先生にお説教されている最中でした。印象的だったのは、正座させられている4人がみんな先生の顔を見ていること。正座での説教というと、恥ずかしさと情けなさでうつむく生徒が多いと思いますが、彼らはきちんと先生の方を見て話を聞いているようでした。信頼関係があったのかもしれませんね。
 結局僕は、お説教が長くなりそうなので先に帰宅してしまいましたが、どんなお説教だったんでしょうか?

13.管理人の正座体験&目撃談~その9

2006-01-04 14:44:26 | お仕置きとしての正座考
13.管理人の正座体験&目撃談~その9
 前回に引き続き、他学年での正座目撃談をしたいと思います。
 毎週木曜日の6時間目、僕たちの学校では正課クラブの時間がありました。4年生以上は自分の興味のあるクラブに所属して下校までの1時間活動するわけです。
 ある木曜日、いつも通りクラブ活動を終えて下校しようとした時、近所に住む僕の友人の弟が友達数人と校舎から出てきました。友人のその弟は3年生ですのでクラブ活動はありません。クラブ活動のない1~3年生は、通常の授業が終わると下校になりますので、すでに帰宅しているはずです。不思議に思って僕は「どうしたの?」と彼に聞いてみると、「先生に怒られてたの。正座・・・」とポツリと答えます。なるほど、彼らのうちの数人は心なしかしびれた足を引きずっているかに見えます。3年生は5時間目で授業は終りですので、僕たちがクラブ活動をしている6時間目の間、ずっと正座させられて先生(確かに、彼の担任は怖そうな女の先生)に叱られていたのでしょうか。既に正座の罰に関心を持っていた僕は、「何で正座させられたの?」を彼にたずねると、彼は「えっとねぇ・・・」としばらく間を置いてから、「やっぱり、さっきのは聞かなかった事にして。兄ちゃんとかにも黙ってて」と答えました。理由が聞けず残念でしたが、彼は友達と一緒に帰る途中、「××のせいでせいざさせられたんだよ」「××は正座させられなくてズルイ」とか話をしていて、何の理由で正座させられたのか想像しながら帰れたので楽しかったのを覚えています。
 それにしても、何で正座させられたんだろう? 近所だから聞いてみようか? まぁ、覚えてないか(笑)

12.管理人の正座体験&目撃談~その8

2006-01-04 14:43:17 | お仕置きとしての正座考
 僕が小学6年生に進級した1984(昭和59)年頃は、全国的に管理教育や体罰が問題になってきた時だと思います。僕たちの学校では小学校ということもあるとは思いますが、新聞やニュースで取り上げられるような暴行事件のような体罰はありませんでしたが、「怖い」「厳しい」といわれる体罰を振るう先生は確実に存在していましたし、正座の罰も頻繁に行われていました。
 僕たち6年生の教室は、1年生の教室のある隣の校舎でした。1年生はその校舎の1階を占めていたわけですが、この校舎の1階は給食室に向かう通路でもあるし、また、1年生の給食の配膳は6年生が行うことになっていたので、1年生たちの教室の前を通るのはもちろん、教室に入る機会もたくさんありました。
 以前、僕はこのコンテンツの中で、初めて正座の罰を目撃したのは小学4年生の時であり、それ以前は体験したことも目撃したこともないと書きましたが、僕が6年生当時の1年生ではよく正座の罰が行われており、実際に目撃する機会も多くありました。
 給食の準備のため、1年生のある教室(このクラスの担任は結構美人な女の先生(^^;)の前を通ると、給食の白衣を着た男の子と女の子の数人が教室の前の廊下に正座させられていました。正座の理由はわかりませんが、おそらく、給食のナプキンを忘れたか、配膳中におしゃべりでもしたのでしょう。高学年になると廊下での正座は結構恥ずかしいと思いますが、彼らはまだそれほど恥ずかしくないのか、手遊びをしながら時間を持て余しているようでした。このクラスには黒板の下に観光地でよく売っている「根性棒」(「お尻たた木」と書いておりました)もぶら下げてあり、お尻叩きのお仕置きも行われていたこともうかがわれます。
 また別の日に教室移動の途中で違う1年生のクラス(こちらは若い男の先生)の前を通ると、1人の男の子が教室の前で正座して授業を受けさせられていました。こちらの男の子はさすがに恥ずかしそうにしていたのが印象に残っています。また、体育の授業の後でしょうか、この先生がクラスの1人の男の子を鉄棒の脇に正座させお説教しているのも目撃した事があります。僕が1年生の頃にはこうした罰がなかったので、なかなか厳しいなぁと思いながら彼らの罰を眺めていました。

11.管理人の正座体験&目撃談~その7

2006-01-04 14:42:20 | お仕置きとしての正座考
 今回は、僕の経験の中で、最も厳しいと感じた正座目撃談についてお話しします。
 小学5年も終わり頃、避難訓練があったのですが、この時の避難訓練は休み時間中に火災が起きるという設定で、休み時間に校庭で遊んでいる際に避難放送が流れるというものでした。
 お約束通り、休み時間に避難放送が流れると、僕は一緒に遊んでいた友達とともに、避難場所である朝礼台前のグラウンドに集合しました。すると驚いたことに、朝礼台の上に4年生の女の子4人が正座させられています。彼女たちは、全校生徒が集合し終わるまでの間、朝礼台の上でうつむきながらじっとその正座の罰に耐えていました。やがて、全校生徒の集合がし終わると、避難訓練担当の先生の講評が始まりましたが、彼女たちは正座からは解放されたものの、朝礼台の下で体育座りをさせられ、「この人たちは、避難する時に鉄棒で遊んでいました」と先生から罰の理由を全校生徒の前で公開されてしまいました。
 この時は、先生たちや全校生徒だけでなく、消防署の人も来ており、当然消防署の人も正座を目撃していましたし、また、消防署の人たちが講評する間もずっと朝礼台の下で体育座りをさせられていましたので、その屈辱感たるや計り知れなかったものと思います。
 正座の罰は、いわゆる「晒し者」的要素がありますが、これほど晒し者的正座を目撃したのは後にも先にもこの時が最初で最後の体験でした。