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8.管理人の正座体験&目撃談~その4

2006-01-04 14:39:14 | お仕置きとしての正座考
 これまではお仕置き正座の目撃談だけをご紹介してきましたが、今日は僕自身が初めて正座のお仕置きを受けた時の体験談についてお話したいと思います。
 小学校は基本的に学級担任制ですが、前にも書いた通り、音楽と理科に関してはそれぞれ別の先生が担当していました。そして、理科の先生は殴ったりすることはありませんでしたが、大声で叱ったり、正座させることはしょちゅうあり、音楽の先生とは違って怖い先生でした。
 ある日の理科の時間、この先生は「教科書を閉じなさい」といいました。ところが、僕の他10名ほどの生徒は、教科書を開いたままにしていました。この時僕は別におしゃべりをしていたわけではないのですが、たぶんボーっとしていたのでしょう。先生のその言葉がまったく耳に入らないでいました。そうしたら、先生は「教科書を閉じてない人は前に出て正座しなさい」といいました。まさに青天の霹靂でした。自分が言われたことがよく飲みこめないでいたら、その時にはすでに先生は僕たちの机の所にまで来ていて「あなたも正座」と宣告されました。教科書を閉じてなかった人たちが次々と立ち上がり、理科室の前に行って正座をしました。僕も同様に立って前に行こうとしましたが、初めての正座お仕置きにとまどったせいかもたもたしてしまい、同じように正座させられる後ろの友達(この友達は何度も正座経験があり)に「早く行けよ」と背中を押されてしましいました。
 いよいよ教室の前に行き正座をしました。もたもたしていたせいで端っこの方だったのですが、すごく恥ずかしく、周囲をきょろきょろ見まわしてしまいました。けど、周囲は特に正座させられている僕たちに注目しているというわけでもく、また、正座させられている女の子同士ではヒソヒソ声で話をしている子たちもいました。たぶん、正座させられている子たちも、また、その周りの子たちもそんなに正座というものに関心があったわけではなく、あるのは僕だけだったのかもしれません。
 先生から「人の話はちゃんと聞きなさい」と言われて正座から解放されたのですが、時間にするとほんの5分程度の短い正座だったにもかかわらず、初めての正座が教室の前ということで衝撃も大きく、また、足もみょうに痛かったのを覚えています。

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