牛乳

朝食、夕食時には必ず牛乳を飲みます。
ご飯に牛乳ですが…　ルール違反？
ノドが乾いたときも癖で牛乳を飲んでいます。
こんなに牛乳を飲んでいるのに大きく育たなかったスタッフＡで～す　

カルシウムの９８％は骨にありますが、微量ながら体液中に存在するカルシウムが、筋肉の収縮や神経の伝達に重要な役割を果たしているので、不足するとケイレンを起こしたり、イライラして集中力がなくなったりします　
食事からのカルシウム摂取量が少ないと、血液中のカルシウム濃度を維持するために骨からカルシウムが動員され、骨が弱くなることもあります。
最悪、骨粗しょう症になります　
カルシウムと一緒にビタミンＣやビタミンＤ、クエン酸（柑橘類など酸味の強い果物に多く入っている）を摂取すると、カルシウムの吸収が促進されます。
牛乳には人に必要な栄養素のうち、ビタミンＣ、Ｄ、鉄分や食物繊維などが不足していますので、他の食べ物で補いましょう。
ただ、ビタミンＤは紫外線に浴びて活性型ビタミンＤにして上げないと骨を作れません。また、骨に適度な刺激も必要です。ってことは太陽の下で適度の運動ですね　
しかし、近年はオゾン破壊等もあるので気を付けて下さい　

カルシウムは激しい運動にともなって汗から失われることもあるので、食事で十分な量を摂取するよう心がけて下さい。
牛乳は、良質なタンパク質や脂質、カルシウムなど、私たちが健康に暮らしていく上で必要な栄養素をバランスよく含んだ飲料です。
１日に必要なカルシウムは６００ｍｇ
牛乳にはカルシウムが豊富に含まれており、しかもカルシウムの消化吸収を高める効果的な比率でリンが含まれていますので、カルシウムの補給には最適な食品です。
（カルシウムの吸収率は牛乳で５３％、小魚で３８％、野菜で１８％）
ちなみに、牛乳200mlにカルシウムが200mg程度含まれています　
牛乳が苦手の方は、ヨーグルト等でも良いですよ～