すっかり景色が秋らしくなりました。
ススキがいつの間にか、こんなに大きくなっています。
もう直ぐ、ホワホワ(?)に穂がなりそうです。
ここ数日晴れが続いているのに、なんだか今日は川の水がにごっています。それでも、魚は見えますが、、、。
濁りの原因を娘たちと考えます。
「コイがいっぱい運動したからかなぁ、そうだ運動会だ!」
「いやいや、カメやと思う。冬眠の準備で掘る練習しよんやない?」
子どもの想像力はすごいです。
そんなことを話しながら散歩を続けていると、、、、、。
「あっあぁ!」三人そろって声を出してしまう光景に!
濁りの原因でした。
とてもさみしくなりました。
ここは、ガマがあって、秋になるとガマの穂がきれいで、今度夕日をバックに撮影でもしようかと思っていた場所です。
春や夏はガマと水草でビオトープみたいなきれいなところでした。
メダカや小魚もいっぱいいました。
それを狙ってか鳥なども遊びに来て、家族を楽しませてくれるところでした。
残念ですが、もうその景色はなくなりました。
帰り道、娘たちといろいろ話しました。
それぞれの思い、考え方があるということ。
人間だけの都合でなく、生き物の声も聴くということ。
いい、わるいは、簡単には決められないこと。
立場が変わると考え方も違うこと。
でも、自分はどうしたいかはしっかり考えて行動すること。
もう、娘たち自身もいつの間にか自分の考え方があるということにうれしく、楽しくなりました。
なんでも効率化の世の中の所為?
ほんと、多いですね。