聖泉大学 女子サッカー部 『Challenge & Respect』

聖泉大学女子サッカー部の日々の活動日誌+ 監督Mの独り言

聖泉フェスティバルin spring part.2

2012-03-30 18:54:44 | 日記
昨日に引き続き、フェスティバル2日目です。今日も天気が良く、絶好のコンディションの中、熱戦が繰り広げられました。

ウチも精華女子中学校、富山国際高校と2本ずつ、計4本のゲームをさせていただきました。

昨日に続き、良いイメージを持ってプレイすること。それが今日の目標です。

攻撃に関して、ある程度自分達のパターンがハマり、得点にも結びつけることが出来たと思います。新入生も、それぞれの特徴を活かして、これまでのチームとは違ったリズムを生み出してくれています。今後が、ますます楽しみ。

守備に関して、これも悪い意味でパターン化してきて、同じような展開から失点してしまいました。ここ最近浮き彫りになっている課題でもある「1対1の対応」「チャレンジ&カバーの意識」「裏のスペースのケア」。何とか自分達の課題に取り組もうという思いは見て取れましたが、まだ思うように解決には至っていないという感じです。これは、DFだけの問題ではなく、チームの問題として、全員が意識しなければなりませんね。

今日はゲームレポートはそこそこに、久々のフォトギャラリーをどうぞ↓










参加チーム紹介↓


わざわざ遠く富山から駆けつけてくれた富山国際高校。今回が初めての交流となりましたが、フィジカルが強く、基礎的な技術もしっかりしている好チームでした。


地元滋賀から国際情報高校。いつも元気にサッカーに取り組む姿勢が眩しい。我々も見習わなければいけないと、いつも考えさせらています。


ある意味で、こうしたチーム同志の交流の大切さを知るきっかけを作ってくれた市邨高校。新加入のyuiとの出会いも、こうした交流からでしたね。


相変わらずのスーパー中学生達、精華女子中学校。そして、身近な良きライバルとして、今後もお付き合いよろしくお願いします。次は、ZUMBAでの交流もできると良いな…秘かに練習しています↓





少し試合レポートから外れますが、今回、改めてフェスティバルを開催できる喜びを実感しています。

女子サッカーを取り巻く環境…世の中は空前のなでしこブームとは言え、まだまだ底辺は小さく、お互いに支え合いながら、盛り上げていかなければなりません。

県内外から、こうした仲間達が集結することで、お互いにたくさんの刺激を受けることができます。それぞれにチームの規模も事情も異なりますが、サッカーを愛する気持ちは同じ。

もちろん、試合が始まれば、ライバル意識も出てきますし、勝負は勝負です。ただ、それが全てではない。何故なら、サッカーは相手チームがいなければ成立しないわけで、やはり大事な仲間なんですよね。

こうした機会に、人と人、チームとチームのつながりが生まれ、また新たな絆ができます。そんなことを考えさせられる二日間となりました。

そして、それを証明する恒例の集合写真↓ 









参加いただいたチームの皆さん、本当にありがとうございました!!(M)

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