こんにちは。先週末は雪かき&県大会というスケジュールでした。
土曜日、翌日の県大会のために、朝から雪をひたすらかき出しました。途中からは男子ホッケー部、さらに女子ホッケー部の有志が手伝ってくれて、3時間で作業終了。
こういうときに支え合う仲間達。本当にありがたいことですね。感謝、感謝です。
で、日曜日は県大会準決勝。1回戦を勝ち上がってきたルネスとの対戦でした。私は、残念ながら仕事の都合で観戦できませんでしたので、後日選手から聞いた内容を少しだけ…。
結果は4-0(得点者:yui2・mako・chiho)での勝利。試合展開としては、ある程度ボールを保持して、優位に試合を進める中で得点を上げることもできたようです。ただ、ここしばらく取り組んでいるボールを受ける位置やタイミングを合わせようとする意識は見られたものの、細かいところでのミスが多く、十分に満足できる内容ではなかったとのことでした。
結果は結果として評価しつつも、あくまでも高いレベルで目標設定をしておくと言う意味において、高いモチベーションが感じられましたので、それが良かったと思います。
さて、引き続き昨日は、軽めに動いた後、ミーティングを開きました。目的は、新年のスタートに合わせて、来季への準備期間である1月~3月をどう過ごしていくのか、今後のチーム作りやトレーニングを進めていくにあたっての約束事、課題の確認です。
まずは、チームとしての課題と強化すべきポイントについて、なるべく具体的な言葉を使いながら、確認していきました。トレーニング中に発せられる指示や表現の意味や意図を共通理解することで、チームとして進むべき方向やプレイイメージを明らかにすることができると考えています。
そして、少し遅ればせながらですが、来年度の幹部である3回生から抱負とスローガンが発表されました。サッカー部の第3代目幹部である彼女達が掲げたスローガンは「対話」。ピッチ外で仲が良いだけの集団ではなく、チームとしてピッチの中でしっかりと意見交換したり、時には議論できる集団を目指すということでした。
非常に素晴らしいスローガンですね。1年間通じてチームを引っ張っていってくれることを期待しています。
最後に一言、「for the team(チームのために何ができるかを考えて行動する)」。それぞれの選手が自分を大切にすると同時に、チームを大切にできるようになってもらいたい。ただし、「チームのために」と言うのは、自分を押し殺して何かに従う、我慢するということでなくて、自分の存在価値を見出して、それに誇りを持つということです(それを「自己犠牲」ではなくて、「自己効力感」と表現しました)。
人数が少ない分、一人ひとりの発言や行動が、そのままチームの印象や雰囲気を決定してしまう。だから、その影響力を自覚した上で、その責任を負うことこそが、真の「for the team」だと信じています。
さあ、今年の聖泉大学女子サッカー部がどこまで成長していくか。大いに期待して、見守ってもらいたいと思います。(M)
土曜日、翌日の県大会のために、朝から雪をひたすらかき出しました。途中からは男子ホッケー部、さらに女子ホッケー部の有志が手伝ってくれて、3時間で作業終了。
こういうときに支え合う仲間達。本当にありがたいことですね。感謝、感謝です。
で、日曜日は県大会準決勝。1回戦を勝ち上がってきたルネスとの対戦でした。私は、残念ながら仕事の都合で観戦できませんでしたので、後日選手から聞いた内容を少しだけ…。
結果は4-0(得点者:yui2・mako・chiho)での勝利。試合展開としては、ある程度ボールを保持して、優位に試合を進める中で得点を上げることもできたようです。ただ、ここしばらく取り組んでいるボールを受ける位置やタイミングを合わせようとする意識は見られたものの、細かいところでのミスが多く、十分に満足できる内容ではなかったとのことでした。
結果は結果として評価しつつも、あくまでも高いレベルで目標設定をしておくと言う意味において、高いモチベーションが感じられましたので、それが良かったと思います。
さて、引き続き昨日は、軽めに動いた後、ミーティングを開きました。目的は、新年のスタートに合わせて、来季への準備期間である1月~3月をどう過ごしていくのか、今後のチーム作りやトレーニングを進めていくにあたっての約束事、課題の確認です。
まずは、チームとしての課題と強化すべきポイントについて、なるべく具体的な言葉を使いながら、確認していきました。トレーニング中に発せられる指示や表現の意味や意図を共通理解することで、チームとして進むべき方向やプレイイメージを明らかにすることができると考えています。
そして、少し遅ればせながらですが、来年度の幹部である3回生から抱負とスローガンが発表されました。サッカー部の第3代目幹部である彼女達が掲げたスローガンは「対話」。ピッチ外で仲が良いだけの集団ではなく、チームとしてピッチの中でしっかりと意見交換したり、時には議論できる集団を目指すということでした。
非常に素晴らしいスローガンですね。1年間通じてチームを引っ張っていってくれることを期待しています。
最後に一言、「for the team(チームのために何ができるかを考えて行動する)」。それぞれの選手が自分を大切にすると同時に、チームを大切にできるようになってもらいたい。ただし、「チームのために」と言うのは、自分を押し殺して何かに従う、我慢するということでなくて、自分の存在価値を見出して、それに誇りを持つということです(それを「自己犠牲」ではなくて、「自己効力感」と表現しました)。
人数が少ない分、一人ひとりの発言や行動が、そのままチームの印象や雰囲気を決定してしまう。だから、その影響力を自覚した上で、その責任を負うことこそが、真の「for the team」だと信じています。
さあ、今年の聖泉大学女子サッカー部がどこまで成長していくか。大いに期待して、見守ってもらいたいと思います。(M)
そう、こうやって大変な雪かきをすることだって、立派な「for the team」
チーム、そして支え合う仲間達がいるからこそのクラブ活動です!!
チーム、そして支え合う仲間達がいるからこそのクラブ活動です!!