7/8・北海道コンサドーレ札幌戦 ハイライト
J1第18節は早くも後半戦突入ということでしたが、いきなり15位コンサドーレ札幌との下位直接対決の大一番！スタジアム参戦予定でしたが、体調不良のためダゾーン観戦！梅雨明けしたかのような酷暑だったので、これからプレーする方、観る方も大変な時期に突入！
結果は、MF16マテウスが自陣でハンドを取られるミスを連発！これをDF24福森晃斗に高精度左足FKを2回決められて、まぁ妥当なドローも、勝てば6ポインターだっただけに、ダメージの大きい「負けに等しいドロー」ということになっちゃいましたねorz
この後天皇杯はありますが、リーグ戦はしばらくお休みとなるので、ここ数試合の課題をジックリと修正して、アウェイヴィッセル神戸戦に備えてほしいところ。
ただヴィッセル神戸は、FW9ハーフナー・マイク＆FW10ポドルスキという大型補強を敢行したばかりなので、厳しい戦いを強いられそうではありますが、こちらも新加入のFW33マルセロ・トスカーノに期待したい！
2017/7/8（土）19時3分キックオフ 【会場】NACK5スタジアム大宮（さいたま市大宮区高鼻町）【主審】上田益也【副審】宮島一代／西村幹也【入場者数】11,863人【天候】晴れ 29.1℃ 53％【得点】47分 FW10大前元紀（大宮アルディージャ）、49分 FW7江坂任（大宮アルディージャ）、81分＆90＋6分 DF24福森晃斗（コンサドーレ札幌）
ホームの大宮アルディージャ（監督：伊藤彰）の布陣は4－1－4－1。1トップはFW7江坂任（キャプテン）、中盤4枚は左からFW10大前元紀、MF40茨田陽生、MF17横谷繁、MF47岩上祐三、アンカーはMF15大山啓輔。DFラインは左からDF22和田拓也、DF3河本裕之、DF2菊地光将（キャプテン）、DF13渡部大輔、GK50松井謙弥。前節からは右SBのDF19奥井諒に代えてDF13渡部大輔、DF25高山和真クンに代えてDF2菊地光将がスタメン復帰。
アウェイのコンサドーレ札幌（監督：四方田修平）の布陣は3－1－4－2。2トップはFW11ヘイス＆FW38菅大輝。中盤4枚は左からMF26早坂良太、MF6兵藤慎剛、MF10宮澤裕樹（キャプテン）、MF23マセード、アンカーはMF27荒野拓馬。DFラインは左からDF24福森晃斗、DF4河合竜二、DF15菊地直哉、GK25ク・ソンユン。大黒柱のFW9都倉賢が累積で出場停止は痛い。新加入のFW48ジェイ・ボスロイドは登録の関係でベンチ外で助かりましたｗｗ
前半はアルディージャペースか。3分には左サイドからFW10大前元紀の右足クロス→FW7江坂任クンでしたが、DF24福森晃斗がクリア。
10分には左サイドからFW10大前元紀→FW7江坂任のスルーパス→PA内でFW10大前元紀がスルー→MF17横谷繁が右足シュートもGK25ク・ソンヨンがセーブ！さらにこぼれ球を詰めたMF47岩上祐三→MF17横谷繁でしたが、オフサイドの判定。
14分には、GK25ク・ソンヨンの位置を見極めたFW7江坂任クンが左足ロングシュート狙いましたが、ゴール枠上へ。
21分には、FW11ヘイスがPA中央外から右足シュート炸裂もGK50松井謙弥がファンブル→DF22和田拓也が何とかクリアしてコーナーへ。
28分には、FW10大前元紀の右CK→PA内でDF2菊地光将がヘディングもはるかにゴール左枠外へ。30分過ぎには、さすがにコンサドーレ札幌に流れがやや傾きかけましたが、スコアレスで前半終了。
後半に入ると予定通り動いてきた札幌ベンチ。MF26早坂良太に代えてFW13内村圭宏を投入！しかーーし意外と早い時間帯に試合が動きましたねぇ。
右サイドからMF47岩上祐三のロングスロー→MF17横谷繁がフリック→こぼれ球を左足でゴール右隅に突き刺したのはFW10大前元紀！非常にいい時間帯に先制することが出来たのはデカイ！
さらに直後にはGK50松井謙弥のロングフィード→FW7江坂任がヘディングで落とすと→MF17横谷繁の折り返しを→FW10大前元紀が右足シュート！GK25ク・ソンヨンにセーブされましたが、PA中央に入っていたFW7江坂任クンが左足シュートで詰めて決定的な2点目ゲット！
4分にも右サイドからショートカウンター発動！MF17横谷繁→FW10大前元紀がPA左からやや強引に左足シュートもゴール枠上へ。ここで丁寧に3点目を決めておきたかったですが、後の祭り。
9分にもMF17横谷繁クンの素晴らしいスルーパス→PA左外裏に抜けたFW10大前元紀が右足シュートもGK25ク・ソンヨンが身体を張ってナイスセーブ！
ここで動いた大宮ベンチはFW10大前元紀に代えてMF16マテウスを投入！MF47岩上祐三を左SHにシフトしましたが、結果的にこの采配が今回は裏目に出てしまったかｗｗ
その後はMF47岩上祐三に代えてMF5沼田圭悟を投入。一方のコンサドーレ札幌は27分、DF4河合竜二に代えてMF44小野伸二を投入！2－0というスコアの難しさで、ダメ押しの3点目が決めきれないと、コンサドーレ札幌に押し込まれる展開へ。
コンサドーレ札幌は4－3－1－2にシフトしたもようなので、これを受けてMF17横谷繁に代えてMF23金澤慎を投入しMF44小野伸二をマンマーク気味に付きましたが、まんまと相手の策にハマってしまったか。
すると38分、MF16マテウスがボールキープしつつもMF17荒野拓馬に倒されたと勝手に判断してボールを掴んだことで痛恨のハンドの判定！これはあきまへん。
PA中央外で相手に絶好のFKを献上すると、MF44小野伸二が蹴ると見せかけて、DF24福森晃斗の高精度左足FK炸裂！1－2となって相手に勢い付かせてしまったのは、いただけない。にしても左足スナイパーに伝統的にヤラれる傾向ありなのはホワイ？
そして長いロスタイム4分にも劇的な結末が待ち受けていました。ロスタイム5分には、PA左外で再びMF16マテウスが左手にボールを当ててキープするミスを犯してFK献上！
最後のワンプレーで再びDF24福森晃斗の左足FKを決められて、非常にショックのデカイドローとなってしまいましたねぇ。これで勝てば降格圏脱出できるはずでしたが、順位を入れ替えることができなかったのが、どのくらいシーズン終盤まで響くのか。この勝ち点2ロスを後悔しない後半戦を送ってほしいものです。
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J1第18節は早くも後半戦突入ということでしたが、いきなり15位コンサドーレ札幌との下位直接対決の大一番！スタジアム参戦予定でしたが、体調不良のためダゾーン観戦！梅雨明けしたかのような酷暑だったので、これからプレーする方、観る方も大変な時期に突入！
結果は、MF16マテウスが自陣でハンドを取られるミスを連発！これをDF24福森晃斗に高精度左足FKを2回決められて、まぁ妥当なドローも、勝てば6ポインターだっただけに、ダメージの大きい「負けに等しいドロー」ということになっちゃいましたねorz
この後天皇杯はありますが、リーグ戦はしばらくお休みとなるので、ここ数試合の課題をジックリと修正して、アウェイヴィッセル神戸戦に備えてほしいところ。
ただヴィッセル神戸は、FW9ハーフナー・マイク＆FW10ポドルスキという大型補強を敢行したばかりなので、厳しい戦いを強いられそうではありますが、こちらも新加入のFW33マルセロ・トスカーノに期待したい！
2017/7/8（土）19時3分キックオフ 【会場】NACK5スタジアム大宮（さいたま市大宮区高鼻町）【主審】上田益也【副審】宮島一代／西村幹也【入場者数】11,863人【天候】晴れ 29.1℃ 53％【得点】47分 FW10大前元紀（大宮アルディージャ）、49分 FW7江坂任（大宮アルディージャ）、81分＆90＋6分 DF24福森晃斗（コンサドーレ札幌）
ホームの大宮アルディージャ（監督：伊藤彰）の布陣は4－1－4－1。1トップはFW7江坂任（キャプテン）、中盤4枚は左からFW10大前元紀、MF40茨田陽生、MF17横谷繁、MF47岩上祐三、アンカーはMF15大山啓輔。DFラインは左からDF22和田拓也、DF3河本裕之、DF2菊地光将（キャプテン）、DF13渡部大輔、GK50松井謙弥。前節からは右SBのDF19奥井諒に代えてDF13渡部大輔、DF25高山和真クンに代えてDF2菊地光将がスタメン復帰。
アウェイのコンサドーレ札幌（監督：四方田修平）の布陣は3－1－4－2。2トップはFW11ヘイス＆FW38菅大輝。中盤4枚は左からMF26早坂良太、MF6兵藤慎剛、MF10宮澤裕樹（キャプテン）、MF23マセード、アンカーはMF27荒野拓馬。DFラインは左からDF24福森晃斗、DF4河合竜二、DF15菊地直哉、GK25ク・ソンユン。大黒柱のFW9都倉賢が累積で出場停止は痛い。新加入のFW48ジェイ・ボスロイドは登録の関係でベンチ外で助かりましたｗｗ
前半はアルディージャペースか。3分には左サイドからFW10大前元紀の右足クロス→FW7江坂任クンでしたが、DF24福森晃斗がクリア。
10分には左サイドからFW10大前元紀→FW7江坂任のスルーパス→PA内でFW10大前元紀がスルー→MF17横谷繁が右足シュートもGK25ク・ソンヨンがセーブ！さらにこぼれ球を詰めたMF47岩上祐三→MF17横谷繁でしたが、オフサイドの判定。
14分には、GK25ク・ソンヨンの位置を見極めたFW7江坂任クンが左足ロングシュート狙いましたが、ゴール枠上へ。
21分には、FW11ヘイスがPA中央外から右足シュート炸裂もGK50松井謙弥がファンブル→DF22和田拓也が何とかクリアしてコーナーへ。
28分には、FW10大前元紀の右CK→PA内でDF2菊地光将がヘディングもはるかにゴール左枠外へ。30分過ぎには、さすがにコンサドーレ札幌に流れがやや傾きかけましたが、スコアレスで前半終了。
後半に入ると予定通り動いてきた札幌ベンチ。MF26早坂良太に代えてFW13内村圭宏を投入！しかーーし意外と早い時間帯に試合が動きましたねぇ。
右サイドからMF47岩上祐三のロングスロー→MF17横谷繁がフリック→こぼれ球を左足でゴール右隅に突き刺したのはFW10大前元紀！非常にいい時間帯に先制することが出来たのはデカイ！
さらに直後にはGK50松井謙弥のロングフィード→FW7江坂任がヘディングで落とすと→MF17横谷繁の折り返しを→FW10大前元紀が右足シュート！GK25ク・ソンヨンにセーブされましたが、PA中央に入っていたFW7江坂任クンが左足シュートで詰めて決定的な2点目ゲット！
4分にも右サイドからショートカウンター発動！MF17横谷繁→FW10大前元紀がPA左からやや強引に左足シュートもゴール枠上へ。ここで丁寧に3点目を決めておきたかったですが、後の祭り。
9分にもMF17横谷繁クンの素晴らしいスルーパス→PA左外裏に抜けたFW10大前元紀が右足シュートもGK25ク・ソンヨンが身体を張ってナイスセーブ！
ここで動いた大宮ベンチはFW10大前元紀に代えてMF16マテウスを投入！MF47岩上祐三を左SHにシフトしましたが、結果的にこの采配が今回は裏目に出てしまったかｗｗ
その後はMF47岩上祐三に代えてMF5沼田圭悟を投入。一方のコンサドーレ札幌は27分、DF4河合竜二に代えてMF44小野伸二を投入！2－0というスコアの難しさで、ダメ押しの3点目が決めきれないと、コンサドーレ札幌に押し込まれる展開へ。
コンサドーレ札幌は4－3－1－2にシフトしたもようなので、これを受けてMF17横谷繁に代えてMF23金澤慎を投入しMF44小野伸二をマンマーク気味に付きましたが、まんまと相手の策にハマってしまったか。
すると38分、MF16マテウスがボールキープしつつもMF17荒野拓馬に倒されたと勝手に判断してボールを掴んだことで痛恨のハンドの判定！これはあきまへん。
PA中央外で相手に絶好のFKを献上すると、MF44小野伸二が蹴ると見せかけて、DF24福森晃斗の高精度左足FK炸裂！1－2となって相手に勢い付かせてしまったのは、いただけない。にしても左足スナイパーに伝統的にヤラれる傾向ありなのはホワイ？
そして長いロスタイム4分にも劇的な結末が待ち受けていました。ロスタイム5分には、PA左外で再びMF16マテウスが左手にボールを当ててキープするミスを犯してFK献上！
最後のワンプレーで再びDF24福森晃斗の左足FKを決められて、非常にショックのデカイドローとなってしまいましたねぇ。これで勝てば降格圏脱出できるはずでしたが、順位を入れ替えることができなかったのが、どのくらいシーズン終盤まで響くのか。この勝ち点2ロスを後悔しない後半戦を送ってほしいものです。
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