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貝料理専門店で美酒の飲み比べをゆるーりと堪能!@東上野の「貝料理 吟」!

2016年11月20日 | お夜食探検隊!(上野、浅草エリア)
冷たい雨上がりのサタデーナイトは、久しぶりに夜飲み遠征ということで、お散歩がてらに東上野エリアへ出没!アメ横を突っ切って、昭和通りを渡るとコリアンタウンエリア付近ですが、それほど飲食店も多くないので、意外と穴場的で静かなエリア!

昨年オープンしたまだ新しいお店の「貝料理 吟」さんに初チャレンジ!16時過ぎから営業されているんですが、この日は17時過ぎごろに入店。先客は奥のテーブル席などに7~8名。

カウンター席がないのが一人飲みに厳しいですが、中央の長テーブルの隅をサクッと確保!店内完全禁煙なので、喫煙される方は店外で吸えるようになっているのがグッド!

日本酒は全国の銘柄がかなり揃っていて、飲み比べできるのが素晴らしいですし、貝料理も少しお高いですが、色々と楽しめていい感じ!

ということで、もちろんスタートは福井弥平商店(滋賀県高島市)さんの「萩の露」(はぎのつゆ)特別純米 雨垂れ石を穿つ(100ML/540円)でカンパーーイ!ややシッカリ系の美酒ですが、お通しの貝料理に意外と合って結果オーライ!?

オツマミは「貝のなめろう」と「自家製しめ鯖」の2品をオーダー!その後は飲んだことがなかった有光酒造場(高知県安芸市)さんの「安芸虎」(あきとら)純米吟醸 朝日(100ML/540円)を追加!

こちらは朝日米らしい濃醇旨口テイストを感じつつ、スッとキレる美酒!ラベルのトライラストが目を引きますが、これとは別に「阪神タイガース」公認のラベルがあるらしい(笑)

アッサリテイストの「貝のなめろう」&気持ちシッカリ目に締めてある「しめ鯖」をゆるーりといただきやしたー。

最後は「ブリの山ワサビまみれ」に「播州一献」(ばんしゅういっこん)純米吟醸 ののさん(100ML/540円)を合わせて、お会計へ!締めて4340円と膨らんでしまいましたが、キレイな店内で1人飲み食いをゆるりとできたので、満足。

気付いたら店内は予約のお客さんで大分賑やかになっていましたが、1人客は自分だけだったので、やはりグループ客で飲み放題や貝刺身の盛り合わせなどを楽しむのがベストかもしれませんねぇ。

「貝のお刺身盛り合わせ3人前」が2500円だったので、1人ではさすがにオーダーできないかなwwまぁ「貝のなめろう」いただけたから問題なし!トータル評価は☆3.5とさせていただきます!

↓日本酒1杯目は、「萩の露」(はぎのつゆ)特別純米 雨垂れ石を穿つ(100ML/540円)でカンパーーイ!


↓スペックは、原料米:山田錦&吟吹雪、精米歩合:60%、アルコール度:15度、製造年月:2016年10月、蔵元:福井弥平商店(滋賀県高島市)


↓日本酒2杯目は、「安芸虎」(あきとら)純米吟醸 朝日(100ML/540円)をオーダー!


↓スペックは、原料米:岡山県産「朝日」100%、精米歩合:60%、日本酒度:+1.0、酸度:1.6、アルコール度:15.5度、杜氏:尾木芳之、製造年月:2016年5月、蔵元:有光酒造場(高知県安芸市)


↓日本酒ラストは、「播州一献」(ばんしゅういっこん)純米吟醸 ののさん(100ML/540円)を追加!


↓スペックは、原料米:兵庫県産「山田錦」23%&「兵庫夢錦」77%、精米歩合:麹米55%/掛米60%、アルコール度:16度、製造年月:2016年7月、醸造責任者:壺坂雄一、蔵元:山陽盃酒造(兵庫県宍粟(しそう)市)


↓この日の日本酒ラインナップの一部!


↓最初にこの日のお通し380円が登場!


↓オツマミ1品目はアッサリテイストな「貝のなめろう」880円!


↓オツマミ2品目はテッパンな「自家製しめ鯖」580円!


↓こちらがオツマミ3品目の「ブリの山ワサビまみれ」880円!



↓こちらがお店の外観!


貝料理 吟日本酒バー / 仲御徒町駅御徒町駅上野御徒町駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5




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