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J2第38節、FW9シモビッチの劇的右足フリック弾でFC琉球に逆転勝利!@タピックスタジアム!

2019年10月30日 | 大宮アルディージャ観戦記2005-2019!
10/27・FC琉球戦 ハイライト
J2第38節は、ホームで手痛い大敗を喫したFC琉球とのこれまた難ゲーム!前節の徳島戦に続いて打ち合いの展開となりましたが、後半投入されたFW9ロビン・シモビッチの劇的逆転ゴールで、これまたデカイ勝ち点3をゲット!

次節の大一番、首位柏レイソル戦に向けて勢いを付けることができたのか。ここ数試合、失点数が多いのが気になりますが、この辺はDF陣の奮起を促したい?ところ。

2019/10/27(日)13時3分キックオフ 【会場】タピック県総ひやごんスタジアム(沖縄市比屋根)【主審】柿沼亨【副審】勝又弘樹/中澤涼 【入場者数】8,002人【天候】曇りのち雨 26.3℃ 湿度50% 【得点】2分 MF20上里一将(FC琉球)、18分 FW22フアンマ(大宮アルディージャ)、43分 MF8茨田陽生(大宮アルディージャ)、48分 FW9山田寛人(FC琉球)、87分 FW9ロビン・シモビッチ(大宮アルディージャ)
 
ホームのFC琉球(監督:樋口靖洋)の布陣は4-2-3-1。1トップはFW9山田寛人、3シャドーは左からMF13河合秀人、FW14上門友樹、MF36風間宏矢。ダブルボランチはMF20上里一将(キャプテン)&MF6風間宏希。DFラインは左からDF5徳元悠平、DF33福井諒司、DF4岡崎亮平、DF21上原慎也、GK23石井綾。
アウェイの大宮アルディージャ(監督:高木琢也)の布陣は3-4-2-1。1トップはFW22フアンマ、2シャドーはFW33奥抜侃志&MF8茨田陽生。中盤4枚は左からMF18イッペイ・シノヅカ、MF5石川俊輝、MF7三門雄大(キャプテン)、MF20酒井宣福。DFラインは左からDF45櫛引一紀、DF3河本裕之、DF50畑尾大翔、GK1笠原昂史。
【大宮アルディージャ/高木琢也監督コメント】
順位関係なくチームとしてしっかり機能する中で今日一番難しいゲームにしてしまったのは、前後半の立ち上がりの失点がすべてだったと思います。 もっともっとチームとしてオフェンスもディフェンスもオーガナイズしながらボールの連動性や人の連動性を持っていかないといけません。

ちょっと失点が多いぶん攻撃につなげるシーンというのをチーム全体として作れない時間帯もありましたので、その辺は次のゲームに向けて準備していきたいと思います。 

【大宮アルディージャ/DF45櫛引一紀選手コメント】
結果しか良くなかったです。勝てて反省できているぶん良かったとは思いますけど、立ち上がりにああいうふうに失点をしてしまって、そのあとも追いつかれるという最悪なシチュエーションでした。でも本当に勝てて良かったという感じです。

基本はMF20上里(一将)選手からボールが入ってくる。そこからのボールをケアしていて何度か取れるシーンはあったけど、取れなくて入れ替わったシーンもあった。そこのメリハリの難しさもありました。

[4-4-2]にしてからは守備も安定した?4バックにしたぶんハッキリした。けっこう外を使われていたぶん4バックにしてSBが見られる形になった。そこはフォーメーションを変えて良かった点かなと思います。 

【大宮アルディージャ/MF8茨田陽生選手コメント】
前節(・徳島戦)の反省点を生かせていると思います。前回は追いついて慌てて飛び込んで失点をしてしまったけど今回はしっかりと追いついて慌てることなく守備をして逆転することができた。

やっぱり前節の反省を踏まえた中での試合だったので、それをしっかり実行できたのはチームにとってプラスだと思います。 

【FC琉球/樋口靖洋監督コメント】
試合は、力のある大宮に対して僕らは受けないで主体的にプレーしたいなという思いで選手たちを送り出したし、そのことを今日のミーティングで伝えました。

主体的にというのは、ターゲットマンのあるチームに対してそこを奪いどころにしたい。そしてサイド攻撃をしてくるチームに対してサイドを奪いどころにしたい、そういう思いでいました。

ただ、その部分に関して相手は予想以上に強いものがあったかなと。ターゲットに入れられたあとのセカンドボールであったり、それからサイドでの1対1の部分で遅らせることがなかなかできなかった。そこで相手にリズムを取られたかなと思います。
 
【FC琉球/MF20上里一将選手コメント】
相手がすごく良かったというよりか、自分たちのミスによって失点したという印象です。負けは妥当かなと思います。

ワンプレーのところでもうちょっと判断であったり責任感であったり、そういった部分が今季通して言ってきたことですが、そういった甘さが失点につながるなと、あらためて感じました。

もちろん勝って、残留を決めることがベストでしたし、僕たちはその目標を持って練習から取り組んだつもりだったんですが、結果として表れなかったのはほんとに残念でしたし、ふがいない気持ちでいっぱいです。

必要なことはたくさんありますが、琉球に来た意味をそれぞれの選手が感じて、もっともっと人生をかけるつもりでプレーしてほしいなというふうに思います。 

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