どうなる?オランダ生活 らん・らん・蘭

育児日記とオランダ生活日記のダブル奮闘日記です

パリ3日目は、子供達の為に・・・

2011-05-29 22:06:47 | プチ旅行(オランダ国外)
2011年5月29日(日)

日付を打ちこんで思いだした。

ねーちゃんの誕生日じゃん。おめでとう

アラフォーならぬ、JUST!やねぇ。



いい加減に、1ヶ月以上も前の日記を終わらせないとっ

ここんとこ2週間くらい平日も忙しくて、昼間もほとんど家に居なかった。

子供が二人共幼稚園に行くとこうなるのかな?

用事よりも、遊びの方が多いけど。。

そうそう、先週の土曜日は東日本大震災のチャリティイベントにも参加しました。

震災の後、オランダでもこんなチャリティイベントがいくつか催されてるけど、自分も少しでも携わることができてよかったです。



では、パリ3日目。

2日間がんばって歩いた子供達の為に、この日は動物園に連れてってあげることにしました。

パリまで来て動物園かい!ってかんじだけどね。

でも、その前に私の行きたいところにもついてきてもらうよーーー。

始まりはやっぱりコレね、凱旋門。




地下鉄に乗るのも(路線図を見るのも)さすがに慣れてきました。

私が行きたかったのは、

『ANGELINA』。モンブランが有名なんだってね。パリ計画立てるまで全く知らんかったけど、ガイドブックにも載ってるし、そう言えば周りのママさん達も言ってたなーってことで。

朝イチなので、お目目が飛び出るようなお値段の朝食もいただきましたの~~。


ナイスな店員さんにプリンセス扱いしてもらったコナさん。

本人は固まってたけどね(笑)

もちろんモンブランもいただきましたの~~。

これがどうしてそんなに有名になるのか・・・、パンいっぱい食べた後に食べたせいかな・・・、甘かった~~。


ショーケースにはこんなにかわいいスイーツがたくさんっオランダのよりおいしいのは確実やけど、もうおなかがはちきれそうで、諦めました。


お店を出て、次は近くのマカロンのお店へ。

しかーーーーーし、閉まってた。。

こんなことならアンジェリーナでマカロン買っておけばよかった(もしくは1日目に行ったラデュレで行列並んででも買っておけばよかった)・・・・・この度で何回目?激しく後悔。。


電車に乗る前、コンコルド広場からうっすらエッフェル塔が。


電車を降りて歩いて(この時点でけっこう疲れてますよーー)、ようやく植物園に到着。

動物園はこの中にあります。

この動物園、大き目の動物は一切いないの。ゾウとかキリンとかライオンとかね。

それでも「動物園」ってだけで子供が喜ぶかなと思って・・・ミュージアムパスも使えず、追い銭で入園しました。

最初はだるそうなレッサーパンダ(たまにしか見れないから良しとしよう)


うちの子達が喜ぶのは・・・、
 
爬虫類の館。窓にへばりついて見てた。


外に出ると、フラミンゴが揃ってダンスのようなお散歩してました。

珍しい系では、
  
ヤマアラシ、ナマケモノ、白いくじゃく・・・どうでもいいか。


豹、近かった!


そして、やっぱりメリーゴーランド。

けっこうしょぼめの動物園やけど3~4時間もいたよ。疲労困憊。近くのマックは満員やし、他のカフェは英語メニューがないっ!

ってことで、お昼は駅でパン買って電車の中で食べました。


最後の最後の目的地・・・・の前にヴィトン本店に寄りたかったけど、なんと入店の為に行列がっ

イースターにパリに来ちゃいけない来ちゃいけない来ちゃいけない

ヴィトンを通り越して来て上ったのは、


ホテル・・・すぐそこだよー。


遠くに盛りあがってるところがモンパルナスの丘かな?行ってみたかった。


シャンゼリゼ通り。ほらっヴィトンに並んでるでしょ?(見えないよ)


エッフェル塔。美しい~~。


親子旅行らしくね。


内側はこんなだよ。


真下から見ると・・・・・そう最後は凱旋門に上ったのでした。しかも小さい子供がいたからリフトで上れた。疲れ切った足で階段は登れんかったやろうし、初めてパリに子供と来てよかったと思ったよ。

オットが写真撮ってる間、母が子供達に「ばーちゃんをパリに連れてきてくれてありがとう」と言っていた。

セイマは恥ずかしくて何も返事できなかった。

コナは「どういたまして」と言っていた。

母は涙が出そうになってました。



最後に凱旋門とお別れして、2泊3日のパリ旅行はおしまい(オットはさらに5時間の運転)。



今回、大人の私達も歩くのけっこう疲れたし、子供達はものすごくがんばって歩いたと思う(楽しいこともないのに)。

楽しくない旅行に連れてきて申し訳ないな~と思っとったけど、凱旋門でセイマがオットに「パリもなかなか良いね」と言ってたらしい。

そして、新学期に幼稚園に行った時は、クラスの先生やお友達に「パリに行ってきたよーー」と嬉しそうに言ってたらしい。

きっと、最後の凱旋門で母に「ありがとう」と言われた時も、「どういたしまして、ボクも楽しかったよ」って言いたかったんだろうな。