どうなる?オランダ生活 らん・らん・蘭

育児日記とオランダ生活日記のダブル奮闘日記です

七夕のおねがい。

2010-10-25 06:45:08 | 今日のセイマ
10月24日(日)

今年のセイマの七夕のお願いは、幼稚園で制作した飾りを見ると

でした。

夏前に補助輪を外して練習を始めてんけど、本人のやる気がなかなか上がらず、

ほんの数分乗っただけで「やーめた、スケーター乗る」とキックボードをシャーシャー乗り替えてました。

本人の頭の中に「こんなの乗れるわけがない」ってゆう気持ちが、さらにやる気をなくしてたんだと思う。


それからしばらく、庭の物置から鍵を開けて自転車を出すとゆう行為が私にも面倒だったり、セイマにつきっきりになるとコナの機嫌が悪くなったりとゆう本人の意志以外の理由からも自転車から遠ざかっていました。

最近、お向かいに越してきた同級生の女の子と、同じ年のお友達オリバーが補助輪無しで乗っているのを見て、さらに私から「セイマもしばらく乗ってない内に、もしかしたら乗れるようになってるかもよ!!」などとなんの根拠も無いはっぱをかけられ、「乗れるようになってるかも??」と思ったのか、「自転車の練習する!!」と。

後ろ持って手伝ってみたけど、明らかに前回とは違うかんじ。

そんなに力入れて支えなくてもよくなってる・・・と思ったところで派手に転倒

あまりの痛さにやる気がなくなり、その日は終了。

その数日後、自分から「自転車の練習したい」と。

けっこう寒い日だったけど、「寒いから嫌だ」と言う母親はいないだろうとダウン着て外に。

すると、前回よりさらに良くなってて、出だしだけ支えてあげると直線なら自分でこいで行けるように。

そしてその成長っぷりをオットに見てもらおうと今日も練習。

すると、
 
やる気が出てから3回目で乗れるようになりました

ほんと、気の持ちようでこうも違うかなって思った。

本人の努力&お向かいさんとオリバーのおかげでもあるかも。

願いが叶ってよかったね~

新しいお友達

2010-10-21 05:51:46 | 今日のセイマ
10月20日(水)


今日は目まぐるしく変化するお天気な1日でした。

お日様が出てきたと思ったら、急に曇って雨が降ったり、さらには雹が降ったり、と思ったらまた晴れたり。

忙しい空でした。



1ヶ月ほど前の話になるけど、セイマに新しいお友達ができました。

きっかけは、私達が家の前の道路でサッカーをしていると、じーーーーーぃっとこちらを見てくる男の子がいて、一緒にやりたいのかと思ってボールをパスしてみたこと。

見ての通りの金髪男子

この時は少しだけサッカーやって、なにも会話せず(私もオットもオランダ語はさっぱりなので)男の子は帰っていきました。


その数日後、偶然家の前でまた会って、セイマが「いっしょに遊びたい!」と言うので、

お揃いのキックボードで仲良く(?)遊び始めました。

この時ダメもとで英語で話かけてみたら、意外に通じたの!(オランダの小さい子供は基本的にオランダ語しかわからないので)

でも返事はオランダ語・・・・私がわからん。

名前聞いても「オゥリファ!」と。

何回聞いてもそう言うので理解するのを諦めようとした時、オランダ語ではVはヴィではなくフィと発音することを思い出して「オリバー」だとわかったのでした

年を聞いたら「フィエ」(と聞こえた)。

オランダ語は1,2,3しかわからん私、フィエが4なのか5なのかわからず結局ジェスチャーで教えてもらったその時のセイマと同じ4歳でした。

英語がわかるのでオランダ人ではないと思い、出身を聞いたけどわからず・・・、私が質問をして、オリバーが答えるけど私は彼がなにを言ってるかわからないとゆう変な会話を繰り返しました。

そうしてるうちにオリバーのお母さんが彼を探しにやってきて、英会話をしなければならないハメに

名前と年齢を確認して、出身はフィンランドであることとか、たわいもないことを話してくれました(私は相槌をうつだけ)

最後にオリバーが「うちで遊んでって」とお家に呼んでくれて、セイマもその気になってたけど、私にはその勇気がなかった

「今日は無理なので、次回是非」とお断りして帰ってきました。

家に帰ると「なんで遊べなかったの?なんで?」と半分怒って聞いてくるセイマに「おかーさんオリバーのお母さんと英語しゃべれんもん」と情けなさすぎる母。。

ごめん、セイマ


この日の後も何度か偶然に会えたので遊んだけど、やっぱり言葉が通じないので一緒にキックボードで家のまわりをまわることしかできない二人。

そのうち飽きてオリバーは違うお友達と遊んでしまったり、コミュニケーションとるのがやっぱり難しい様子。

通訳にもなってやれない母・・・・・


極寒の遊園地

2010-10-20 05:37:21 | ふらっとおでかけ(オランダ国内)
10月19日(火)


我が家では、よくみんなでアルバムを開きます。

記憶が少しでも残るようにってゆう私の思いもあるんだけど、セイマが「写真見たい」と言うことが多いかな。

少し前、アルバムを開かないことが数ヶ月あったら、セイマの記憶が大量にふっとんでた

日本でのお友達や私の姉の存在ですら

3歳までの記憶は仕方が無いとは言え、やっぱり寂しいことです


今日は、珍しくコナが「写真見たい」と言ってきたので、コナの産まれた頃からの写真を見てたんだけど。

その頃のセイマと現在のコナがちょうど同じくらいの月齢。2歳半くらいね。

コナの横に寄り添って寝るセイマや、まだ首も座ってないコナを抱っこするセイマ・・・めちゃかわいいんだわ。

いま、コナに弟か妹がいたらどんなお姉ちゃんになってただろうって想像するともう一人いてもいいかなって一瞬だけ思ってしまった。

二人でさえキレまくりなのに、三人もいたら私はどうなるのだろうと思うとその思いはかき消されたけどね。

今日も夕方は鬼になってた私・・・反省です




話は変わって、先週末からこちらはすっごく寒くなりまして。

日曜の朝車に乗るとフロントガラスが凍ってた

もう冬ですか??もちろんヒーターつけてますよ。ダウン着てますよ。もこもこブーツはいてますよ。こんなんで冬本番大丈夫け??

そんな寒かった日曜の朝からどこへ出かけたのかとゆうと、
 
ベルギーとの国境にほど近いオランダの遊園地『エフテリング』に行ってきました。

2週間前にディズニーランドに行ったのに??ってかんじねんけど、6月頃に購入したディズカウントチケットの有効期限が来月に迫ってたので

気温は低くても天気が良いうちに行ってしまえ!!と強行してきました。


規模の小さいディズニーみたいなかんじ?絶叫系もあるけど小さい子供から楽しめる遊園地でした。

ディズニーランドの『イッツ・ア・スモールワールド』がお休みだったので、そのパクリかと思うようなこんなアトラクションに乗れてよかった。
 
 
BGMが「せかい~じゅ~う~どこだ~あって~」って聞こえそうなくらいやった。

この遊園地のコンセプト(?)は「森の中の遊園地」らしいげんけど、

ほんとに森のど真ん中にあって、こんな高いとこまで上がっても他のアトラクションは木に隠れてほとんど見えんかった。

ここも午後6時で終了。でも日曜だけど行列は長くても30~40分程度だったし、6個くらいは乗れたかな?

6時過ぎてもアトラクション以外のものは見てまわれます。

エフテリングのポスターとかでよく見る人(?)
 
ろくろ首?

こんな可愛いきのこのおうちも。
 
住んでる人は可愛くないけど。


駐車場までの道でコナは疲れ果て、セイマも車の中で寝てしまい、もちろん次の日の朝まで熟睡してくれました



すっかり忘れてた結婚記念日

2010-10-14 04:00:34 | プチ旅行(オランダ国外)
10月13日(水)


ディズニー3日目。

前日の携帯紛失事件を引きずりながら、ちょっとテンション低めで始まりました(私だけね)

ホテルの朝食があまりにもひどかったので、この日はディズニーランドで食べました。


なんてことないミッキー型のパンだけどおいしかったです

私はこのパリ旅行の食事で、ここで食べたサンドイッチとコーヒーが一番おいしく感じました。


この日は、ディズニースタジオの方に行く予定やったけど、セイマがどうしても「もう1回バズやりたい」と言うので、

これだけ乗ってランドを出て、スタジオに行くとエントランスに長蛇の列。

木・金では味わなかった混み様。

でも、中に入ると雰囲気はランドより全然いい!
 

でもやっぱり土曜日は行列の長さが違うね。

最初の2日間は短いと待ち時間無しとか。どんだけ長くても30分やったんに、カーズのクルクルは1時間以上待ちました(意外にぐずらない子供達でよかった)。

しかもここでカメラのバッテリー切れやし(またかよ)。

でも、その前にバズと写真撮れた。
 
ちなみにバズが持ってるおもちゃ、これはコナのおみやげに買った物ねんけど、撮影中奪われました(笑)

隣ではミッキーとの写真撮影もやってたけど、子供達は興味無し


最後にカーズに乗る時、「帰りの電車の時間があるから、これが最後だよ」と言い聞かせたにも関わらず、いざ帰るとなるとダダをこねるセイマ

やっぱりディズニーランドは夢の国なのかな~って思いました。

でも、大人的には1回来ればじゅーぶん。

もう来ないと思います。

もし来るとしたら、子供達はオットにまかせて、私は1駅隣のアウトレットに行きたい!!

今回もできることなら行きたかったけど・・・無理は承知でした。



そしてこの日、私達夫婦の6回目の結婚記念日やったけど、当日はすっかり忘れてました

5年目の去年は『木婚式』(夫婦生活も5年目。ようやく1本の木になれました。とゆう意味があるらしいです)やったし、それにちなんでこんなのを買ってんけど

6年目は『鉄婚式』(鉄のように固い絆を目指して。との意味)やし、ディズニーで鉄っぽいなにかを買おうかと考えとったんに、すっかり忘れておりました

でも鉄製品ってなにがあるやろか???

いっか、鉄道で旅行したってことで。この旅行が記念になるかな。

そうそう、去年買ったサボテン風なコレ。

1ヶ月前くらいに小さな花をいくつか咲かせてくれました。

私、ほっとんど水やりしてなかったんけど、さすがサボテンね、強いわぁ。


あーあ、やっちまった。(ディズニーの写真並べただけ)

2010-10-13 07:29:53 | オランダ生活
10月11日(火)
今日は空は晴れてるのに、冬のように寒い1日でした


ディズニー2日目。

ホテルの激マズ朝食を食べた後、シャトルバスでランドへ。

この日もよく晴れた良いお天気でした
 
義母が東京DLのおみやげにくれた(もちろん私にではなく子供達に)耳つけてルンルンです。

前に見えるのは、シンデレラ城ならぬ『眠れる森の美女城』(←コレ口に出して言ってみるとおもしろい。「びじょじょー」って)
 
東京のシンデレラ城より小さかった。パーク全体も小さめでしたが。

他の国のディズニーリゾートにも眠りの森の美女城があるところもあるらしいけど、パリのは少しヨーロッパテイストになってるそうです。
 
他のを知らないから比べようがないけど。

子連れだとお決まりだね『空飛ぶダンボ』。

子供がいないと乗らないよね。初めて乗ったわ。

次は『アリスの奇妙な迷路』。
 
オットは「これは入らんでいいやろ~」と言ってたけど、けっこう楽しかったよね。

中もかわいくなってたし。
 
アリスのお話、子供達に見せてあげたくなりました。

私はこれも初めて『マッド・ハッター(アリスに出てくる帽子屋さん)のティー・カップ』。でもマッド・ハッターはどこにもいなかったよ。絵すらなかった。普通の遊園地のコーヒーカップとなんら変わらん。
 
子供達、超楽しそうやねぇ。

この辺りは『ファンタジーランド』と呼ばれるエリアやってんけど、入りたかったいくつかのアトラクションがお休みでとっても残念でした

と、そこへグーフィーとハロウィン仕様のドナルドが。
 
嫌がる子供達を無理やり写真撮らせたんだけど、タダでさえ嫌がってるのにこのドナルドの態度・・・。喜ばせようとしてくれたんだろうけどね。

嫌がるのを撮ってもしょうがないので、その後キャラクターに出会った時は私が一緒に撮ってもらいました。


普通に並んでも30分やったけど、一応ファストパスとって『ピーターパン』に。

暗闇をゴンドラで進んでいくだけなので、写真撮れず。


『アドベンチャーランド』エリアに移動して、オット希望の『カリブの海賊』に。
 
他のリゾートでは「パイレーツ・オブ・カリビアン」仕様に変えられてるけど、ここのは元のままだそうで。


お昼ごはん。

食事は期待していないので、こんなもんです。


セントラル・プラザではハロウィンショーが。
 
ミニーちゃんと悪役の方々&オバケカボチャの皆さんでした。


『フロンティアランド』エリアで、セイマとオットだけ『ビックサンダー・マウンテン』に。
 
唯一乗ったジェットコースターやけど、もちろん怖かったそうです。泣いてはいなかったけど。

この辺一帯オバケカボチャワールドでした。


 

他のリゾートでは『ホーンテッドマンション』やけど、パリはヨーロッパ仕様でマナーハウスをベースにした幽霊屋敷『ファントム・マナー』。
 
コナはカチンコチンに固まっていました。


また、セントラルプラザに戻って、今度はキャラクター勢ぞろいのショー。
 
 
オットはセイマを、私はコナをそれぞれ肩車して。

そして、最後にこの日唯一30分以上の待ち時間だったのが、

単なるゴーカート。これに並んだが為にパレード見れんかった

今回のディズニーですごく目に留まったのが、プリンセスのドレスを着てる女の子の多さ。

ゴーカートに並んでる時、後ろにいた姉妹がとても綺麗だったので撮らせてもらいました。

オランダでも良く見るフェイスペインティングがとても綺麗で。ドレスはホテルで買ったらしいけど、パークで売ってる物よりもしっかりしてて、スタイルも良いもんだからほんとに綺麗でした。

ここで閉園時間の6時になったので、パークを出てディナーショーの予約をしたヴィレッジにあるレストランへ。
 
アメリカン西部がテーマになっていて、入るとこんな帽子をもらえました。

暗がりでまともな写真がほとんどなかった
 
登場するのは、ミッキー等キャラクター。カウボーイ、インディアンなど。。

座席は色別になってて(私たちは黄色チーム。帽子でわかるかな)、

同じく色別のチームのカウボーイがガチ勝負したり、お客さんはそれを応援したり、もちろん馬も本物で、迫力満点

言葉は英語とフランス語が混じってたけど、分からなくても全然楽しめた。

なんせビールが飲み放題しかも注ぎに来てくれるし(笑)

パークよりこれが一番楽しかったな~~。


しかーーーし、そんな楽しかった時間の直後に気付いた最悪なこと。。


携帯がない

お尻ポケットに入れていたのがいかんかったねぇ。

ショーの間、興奮のあまり立ったり座ったりしてたから?

それよりその前に落とした?トイレ?ショーの後に行ったトイレ?

探したけどどこにもなかった

相当へこみましたわ。。