10月12日(月)のこと。
ブルージュから帰ってきた翌日の日曜は、疲れをとる為に家でのんびり過ごし、その翌日の月曜日、我が家に初めてのお泊りのお客様がいらっしゃった
オットのいとこさんの息子君で、実はオットも会うのは今回が初めてな彼。
この1ヵ月、たった一人でオランダ~ドイツを旅していた(バックパッカーってやつね)。
ドイツの旅を終えて日本へ帰る為にオランダに戻ってきたらしいので、オランダ最後の日は我が家に寄って行ってもらうことにした。
23歳だと言う彼、身長も大きくてがっしりしてて、まさに大男。
コナは半泣きで逃げてた(笑)
私は、品数的にはセイマの誕生日よりもがんばって夕食を用意
子供達は半分放ったらかしで飲みながら旅のお話を聞きました
それはそれはすごかった。
ホテルに泊まれず公園で寝たこともあったり、最後の方は食事はビスケット数枚だったり・・・。
サバイバルだよね・・・。
で、9時過ぎて明日も早いしそろそろ寝ようかと。
食卓を片づけようとすると、「ボク、全部食べたいです!」って。
ちなみにこの日の献立は・・・・、
・キブリング(白身魚のフライ)
・ハーリング(ニシンの酢漬け)
↑この二つはオランダ名物(?)魚屋で買ってきたもの
・切干ときゅうりのピリ辛サラダ
・じゃがいもとインゲンのガーリックサラダ
↑この二つは私のお気に入りメニュー
・芽キャベツのフライ
・スモークサーモンと新たまねぎのマリネ
・五目ごはん
・味噌汁
そこそこあるでしょ?
ビールやワイン飲んでごはん2杯食べて、それでもまだ「食べたい」と言ってくれた。
2皿だけよけて「これは明日の朝食べます」と言って、ほんとに次の日の朝食べてくれた。
なんか気を使って無理に食べてるんじゃないかと心配するくらい
うちのオットはガッツリ系ではないので、初めてのその光景にちょっとびっくりしてしまったわ。
でもそんな風に食べてくれるとうれしいもんやね~。
そして、次の日。
なんとオットは朝の5時半に家を出てイギリスへ出張
セイマは朝からおなかの調子が悪くて幼稚園休もうか~とのんびり朝の用意をしとってんけど、お兄ちゃんにおみやげにもらったおもちゃで遊んでると(この時点ではコナも大きいお兄ちゃんに慣れて一緒に遊んでる)なんだか元気そう。
「幼稚園行けるんじゃない?行く?」
「行く。。」
なにーっ、私まだ化粧してないし!
とりあえず子供達の顔を洗って、用意させて、彼も一緒に出ると言うので帰る用意してもらって、私は壁を塗り始め、なんとか遅刻しない時間に家を出れた
早朝に出て行ったオットの弁当は作らんくてよかったし、彼の分のお弁当を作って持ってってもらったんやけど、別れ際には「大変お世話になりました」と深々と頭を下げられた。
こんなに丁寧に感謝されたのは初めてかもしれん。
てゆーか、大したことしてないし
それもこれも・・・・・・・・。
オットがオランダに来てまだ間もない頃(私と子供達はまだ日本にいた頃)、オットにおにぎりやお弁当を持たせてくれた親切が方がいた。
その話を義母にすると「ありがたい話ね。自分の家族がこんな風に助けてもらっとるんやから、自分の周りに困った人がおったら助けてあげないと。そうやって助け合っていかんとね。」という助け合いの精神を教わった。
けっこうこの言葉が頭に残ってて、
もしかしたら迷惑かもしれんけど、アムステルダムからうちまで来るの面倒かもしれんけど、結果的におみやげまで買わせて余計なお世話やったかもしれんけど、
「せっかくやし、家に泊まってってもらったら?」とオットに言ったのだ。
とっても好青年な彼、もしかしたら来年も来るかもしれないとのこと。
また泊まってってくれるかしら?
ちなみに、今回の彼の一人旅、なんと初海外旅行やったらしい。
あ、ありえん。。。
ブルージュから帰ってきた翌日の日曜は、疲れをとる為に家でのんびり過ごし、その翌日の月曜日、我が家に初めてのお泊りのお客様がいらっしゃった
オットのいとこさんの息子君で、実はオットも会うのは今回が初めてな彼。
この1ヵ月、たった一人でオランダ~ドイツを旅していた(バックパッカーってやつね)。
ドイツの旅を終えて日本へ帰る為にオランダに戻ってきたらしいので、オランダ最後の日は我が家に寄って行ってもらうことにした。
23歳だと言う彼、身長も大きくてがっしりしてて、まさに大男。
コナは半泣きで逃げてた(笑)
私は、品数的にはセイマの誕生日よりもがんばって夕食を用意
子供達は半分放ったらかしで飲みながら旅のお話を聞きました
それはそれはすごかった。
ホテルに泊まれず公園で寝たこともあったり、最後の方は食事はビスケット数枚だったり・・・。
サバイバルだよね・・・。
で、9時過ぎて明日も早いしそろそろ寝ようかと。
食卓を片づけようとすると、「ボク、全部食べたいです!」って。
ちなみにこの日の献立は・・・・、
・キブリング(白身魚のフライ)
・ハーリング(ニシンの酢漬け)
↑この二つはオランダ名物(?)魚屋で買ってきたもの
・切干ときゅうりのピリ辛サラダ
・じゃがいもとインゲンのガーリックサラダ
↑この二つは私のお気に入りメニュー
・芽キャベツのフライ
・スモークサーモンと新たまねぎのマリネ
・五目ごはん
・味噌汁
そこそこあるでしょ?
ビールやワイン飲んでごはん2杯食べて、それでもまだ「食べたい」と言ってくれた。
2皿だけよけて「これは明日の朝食べます」と言って、ほんとに次の日の朝食べてくれた。
なんか気を使って無理に食べてるんじゃないかと心配するくらい
うちのオットはガッツリ系ではないので、初めてのその光景にちょっとびっくりしてしまったわ。
でもそんな風に食べてくれるとうれしいもんやね~。
そして、次の日。
なんとオットは朝の5時半に家を出てイギリスへ出張
セイマは朝からおなかの調子が悪くて幼稚園休もうか~とのんびり朝の用意をしとってんけど、お兄ちゃんにおみやげにもらったおもちゃで遊んでると(この時点ではコナも大きいお兄ちゃんに慣れて一緒に遊んでる)なんだか元気そう。
「幼稚園行けるんじゃない?行く?」
「行く。。」
なにーっ、私まだ化粧してないし!
とりあえず子供達の顔を洗って、用意させて、彼も一緒に出ると言うので帰る用意してもらって、私は壁を塗り始め、なんとか遅刻しない時間に家を出れた
早朝に出て行ったオットの弁当は作らんくてよかったし、彼の分のお弁当を作って持ってってもらったんやけど、別れ際には「大変お世話になりました」と深々と頭を下げられた。
こんなに丁寧に感謝されたのは初めてかもしれん。
てゆーか、大したことしてないし
それもこれも・・・・・・・・。
オットがオランダに来てまだ間もない頃(私と子供達はまだ日本にいた頃)、オットにおにぎりやお弁当を持たせてくれた親切が方がいた。
その話を義母にすると「ありがたい話ね。自分の家族がこんな風に助けてもらっとるんやから、自分の周りに困った人がおったら助けてあげないと。そうやって助け合っていかんとね。」という助け合いの精神を教わった。
けっこうこの言葉が頭に残ってて、
もしかしたら迷惑かもしれんけど、アムステルダムからうちまで来るの面倒かもしれんけど、結果的におみやげまで買わせて余計なお世話やったかもしれんけど、
「せっかくやし、家に泊まってってもらったら?」とオットに言ったのだ。
とっても好青年な彼、もしかしたら来年も来るかもしれないとのこと。
また泊まってってくれるかしら?
ちなみに、今回の彼の一人旅、なんと初海外旅行やったらしい。
あ、ありえん。。。