生活保護引下げ違憲東京国賠訴訟弁護団(はっさく弁護団)

生活保護基準引下げは憲法25条違反!東京都内の受給者が国等に対し国家賠償等を求めて闘う集団訴訟(@東京地裁)に取り組む

生活保護基準引下げ違憲東京国賠訴訟第8回期日

2018年05月13日 | 裁判について
生活保護基準引下げ違憲東京国賠訴訟(はっさく訴訟)第8回期日

5月23日(水)午後3時から、東京地裁103号法廷で開かれます!たくさんの皆さまの傍聴をお願いします。

2013年8月1日(八朔の日)から3回にわたって生活保護基準が引き下げられました。これは生存権を保障した憲法25条に違反するとして、東京都内の生活保護利用者たちが、国等に対し、国家賠償等を求めています。

昨年12月、厚生労働省は、今年10月からの生活保護基準のさらなる引下げを発表しました。全国の生活保護利用者が悲鳴を上げています。
このような暴挙を許さず、引下げを撤回させるためにも、厚生労働大臣の責任を問う<はっさく訴訟>の闘いが非常に重要になっています。
原告を応援するため、そして引下げを阻止するため、多くの市民の皆さんの傍聴をお願いします。

閉廷後、ハロー貸会議室虎ノ門3階会議室(港区虎ノ門1-2-12第二興業ビル)で報告集会を予定しております(午後3時40分ころ~)。こちらにもご参加ください。