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半蔀(はじとみ)の徒然なる日々

趣味や興味のある事柄について、また、身の回りのとるに足らないことなどを思うままに記してみたり…

変わり茄子☆

2005-01-12 | その他
先日、料理しようと思って、茄子をビニール袋から出したら、こんな茄子が☆
なんじゃこら…?(笑)
ヘタは、平べったく拡がってはいるけど、どう見ても一つなんだよね~””
シャム双生児茄子??
あんまり珍しくてユニークな形なんで、料理する前に撮っちゃった
撮影後、切り刻んで、茹でた後、味噌和えにしちゃった
味は普通だったみたい

考えたら、茄子って、色んな形のがあるよね~☆
でっかくて丸い賀茂茄子みたいのや、小さな小茄子、細長い長茄子など…
調べたら、ここに詳しく紹介されていた。
画像もあって解りやすい

料理法も色々あるけど、シンプルに漬け物とかが個人的には好きかも
特別に好物ってわけでもないけど、色々と楽しませてくれる茄子、ありがとう

冬の蝶☆

2005-01-08 | その他
年末も差し迫った大晦日の午後に、我が家の庭先の塀に付いていたサナギから、蝶が羽化した。
以前にもプランターの植物でサナギ化していたが、その時は巧く羽化せずに死んでしまっていたので、ちゃんと蝶となったことは大変喜ばしいことであった
…が、しかし、時は年の瀬、しかも、あろう事か、羽化して間もなく雪が降り始めた(これが昨年の初雪だから何ともはやw)
寒さもあって、ずっとサナギの殻に掴まったままだった蝶は、一日中そのままでいた。
そして、新年、大晦日の雪は止んでいたが、蝶は…そのままいたw
最初、羽化を喜んでいた子供らも、段々と不安になってきた
私も気になるので、折を見ては様子を見ていたが、午後になり、サナギに留まっていないのを見て、『いよいよ飛び立ったのか?でも何を食するんだろうw』と思ってその辺を見渡したところ、…いた!
すぐ下のコンクリで覆われた地面で羽を広げた形でじっとしていた。
すぐに手に取り、全体をくまなく視てみたが、大きな外傷らしきものはなかった。
いや、最初気付いていなかったので、誤って踏んでしまっていないかと思ったのだ””
家に持ち帰り、手の平に載せた状態で様子を見ていたら、人肌で温まったためか、少し動けるようになった。
ハチミツを少しとって口元にやると、ストロー状の舌を伸ばして吸おうとしたが、ハチミツが粘ついて上手くいかなかった””(結局、このハチミツそのままというのは大失敗で、後々まで響くw)
ぬるま湯で湿らせた脱脂綿にハチミツを少しだけ滲ませてやってみたが、ハチミツで粘ついた舌が体に張り付き、巧く動かせない。楊枝でそうっと舌を剥がしてやり、そのまま脱脂綿に誘導してやると、少しだが、グイグイと動かして、なんだか摂取している様子
何度か、ゆっくりと羽ばたくが、飛び立てそうにないw
仕方ないので、しばらく手の上で暖めた後、プラスチックの飼育ケースに、ティッシュ(留まれるように)と、ハチミツ入りの湿らせた脱脂綿を一緒に入れた。
しばらくは、飼育ケースの中を歩き回り、蓋の裏に留まる形で落ち着いていたが、脱脂綿には見向きもしなかった。
翌日、今度は、脱脂綿に、ぬるま湯で溶いた砂糖水を染み込ませて与えてみた。
それでも、さほど興味を示さない。よく見ると、また舌が張り付いているので、再び楊枝で剥がした。
そうして、その翌朝、見てみると、留まっていた蓋の裏から逆さまの形で底に落ちていたので、慌てて出してみた。
まだ死んではいなかった””
そのまま手の上で温めてやり、砂糖水の脱脂綿を口元に持っていった。だが、まだ舌が体に張り付くようなので、楊枝で剥がして誘導した。
すると、少し反応があったようなので、少しは飲めたのか?””
結局、あまり元気が出ないようなのでそのままそっとティッシュの上に戻した。
事もあろうに、この日から、三泊四日の予定で里帰りすることになっていたのだw
不安ではあったが、連れて行くのも酷な気がして、そのまま置いていくことにした。

帰省先から戻った時に、恐る恐るケースを覗いてみたが、出掛けた時のままの形で死んでしまっていた…
言い訳するようだが、おそらく、あのまま、様子を見ていたとしても、程なく死んでしまったように思われるw

画像では羽を閉じているが、広げた表の羽は、濃いめの山吹色で、黒い斑点模様があり、下羽の縁には黒い帯と、虹色の小さな模様が入っていて、なかなかに綺麗な蝶であった。
幼虫の頃は、真っ黒で赤い斑点模様のある芋虫だったが、これはなんという蝶なのだろう?
家にある、小さな虫のガイドブックには載っていなかった。

今度また、内の庭先でサナギになることがあるとしたら、季節を間違えずに、温かい頃に羽化できるよう祈っている

さようなら、デカちゃん☆

2005-01-08 | その他
以前の記事で、紹介した我が家の金魚、デカちゃんが、昨年の暮れ近くに他界した。
一匹になって、水槽でのびのびしていたように見えたのも間もないままに、あまり動き回らなくなり、とうとう、ある日天に召されてしまった…
本来なら、もっと長生き出来得るはずなのに、やはり環境が今一つ良くなかったか…w
いつもながらに、危うくなってから、ああすれば良かった、こうすれば、もっと…という風に思ってしまう。
後悔先立たずとは、まさにこの事。

せめて、天で、先に逝った仲間たちと仲良く再会し、今度生まれ変わった際には、より良い生を全うできるよう、祈るばかり…

合掌。

時代劇の鬘(カツラ)☆

2005-01-07 | その他
最近、たまに時代劇を観ていて思うことがある。
女性の時代劇の鬘(かつら)というか、ヘアメイクが変わったなぁ…と。

一昔くらい前までなら、大抵の時代劇では、女性の時代劇の鬘って、前髪の生え際から、作り物の鬘だったように記憶している。
ごく稀に、こだわりのある作品においては、生え際のところだけ、俳優の地毛を用いていたりしていたが、それは本当に稀であった。
それがどうだろう。最近の時代劇は、ほとんど全て、その生え際は地毛タイプなんである。
これって、ただでさえ、時間を要する時代劇の扮装に、更に拍車をかけたりとかしていないんだろうか?と、要らぬ心配をしていたりして…
それとも、何か新しい技術が開発されていて、この方式でも、さほど時間をとられないとか?

なんにしても、この方式の方がベターなのは確かだ。
まず、観ていて綺麗だし、女優さん達も、鬘の食い込みとかが、多少は軽減されるのではなかろうか?
それに、観ていて違和感が少ない分、内容にのめり込みやすいという利点もある。

しかし、流石に男優さん向けの鬘では、従来方式がほとんどの様だw
中には、「ラストサムライ」の真田広之が長髪の地毛で結っていたり、「隠し剣 鬼の爪」の永瀬正敏の様に、実際に頭を剃って、その上に直に鬢を装着している人もいるが、これらは例外であろう。

でも、総髪スタイルで、役者本人がある程度長髪の黒髪であれば、是非とも、前髪だけでも、地毛でやって頂きたいものである。
それだけで、物語に対しての、観ている側のシンクロ率が、絶対増すと思うのだ

アクアルミナス☆

2005-01-07 | その他
もう終わってしまったイベントについて書くのも気が引けるが、あまりに美しかったので、少しだけ…

アクアルミナス、阪神競馬場で、12月の半ばから、末頃にかけて行われていたイルミネーションのイベントである。

阪神競馬場には、綺麗な庭園があり、日頃から、噴水や人口の小川で、勝負事に疲れた(苦笑)人々の心を癒してくれている。
このイベントでは、その庭園を舞台に、クリスマスをイメージした光と音のショーが、夕刻から夜にかけて随時展開されていた。
庭園の木々に施された電飾はもとより、レーザー光線を用いての様々な図柄の映写や、様々に変化するライトに映し出されながら、変化する噴水のショー。
更には、ライトによって七色に変化しながら、吹き出される大量のシャボン玉
そのシャボン玉を、吹き出される真下で観た時は、あまりの幻想的な雰囲気に、思わずトリップしてしまいそうになる程であった
勢いよく吹き出されることで、従来のまん丸な形ではなく、微妙に歪んだ楕円形で、しかも、七色に変化しながら流れ飛ぶシャボン玉は、さながら、未知の美しい生物の群れのようでもあった☆
これらのショーのバックに流れる曲も、いかにもな雰囲気を醸し出すムードミュージックで、実に効果的であった。
恋人同士とかで来ていた人達には、さぞかし、いい雰囲気になったこと請け合いだ(笑)
一昨年も同様のイベントがあったのだが、昨年は、一昨年より更に良くなっていたような気がする。
今年も同じ様なイベントがあるとしたら、やはり、また行きたいものだ