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ガンダムSEED DESTINY 42話☆感想

2005年08月07日 | ガンダムSEED DESTINY感想
42話 「自由と正義と」

アスランファンにとっては、とてつもなく重要な回だった気がする42話。

うあ、スタッフさん、そこまでアスランを掘り下げたかっ!と少しびびった42話。アスランご愁傷様。
私的にはもすこし軽いアスカガ成就でもぜんぜん構わなかったけども。。。
少年の成長記としてTV媒体にしてはなかなか凄いこと描いている気がするDESTINY。。。

深読みも在るかも知れないけれど、これを子供に見せて理解は…難しいだろうしされようとも思ってないのか…
DVDを購入してこの先何度もみるであろう人も想定に創っているということなのでしょうか。。。

感想、久々にちゃんと整理しようと思って、メモなんてしてみたら、けっこう膨大になってしまいました。汗

私がアスカガありきのアスランファンな為、穿った見方をしているかもしれませんが、
私なりのアスラン考察な感想です。



恐らくは父の遺した金ぴかMSで戦うカガリを見て、再び戦場となるオーブを見て寝てなどいられなかったアスランは、
1人では起きあがれなかったくせに数時間後、なぜか(41話を挟んで)微妙に回復。
CICの手伝いくらいは出来るとブリッジへ。

ここまで来るのにメイリンに手伝ってもらったのに何だけど、と言う風に
「君を(ザフトと戦うAAに)乗せてはおけない」と感謝を伝えて降りろと言う。
恐らくはアスランなりの彼女にこれ以上迷惑をかけられないという優しさと、そしてザフト…というよりプラントへ
帰れるかも知れないメイリンへの、AA(オーブ)の情報保護の為もあるかもしれません。

だから、メイリンに泣きつかれて、マリューの了承を得て承諾。心配顔のアスラン、そりゃそうでしょう。
これでメイリンに危険が及んだら、また情けない気持ちになっちゃうもの。



マスドライバーをジブリールが使うかもしれないことはカガリも既に承知の上で閉鎖させてるようですが、
軍にもやはり獅子身中の虫たちがいらっしゃった様です。。。泣

■シン vs カガリ

ビーム、跳ね返したね。。。す、すごっ
だから金ぴかなの??(ちがう、黄金の意志なんだった…)

シンは今コメントしようがないなぁ。可哀想に。
でも信じてるけど。…いっぱいオーブの軍人さん、討っちゃって…泣

■キラ様ご帰還。姫の危機を救う。

姫絶体絶命の瞬間「カガリ!!!」驚愕のアスラン。 ほっっ(←笑)

そこへ現れたのはシンに討たれたはずなのにパワーアップで帰ってきたフリーダム。

そしておててつないで現れたジャスティス(泣)

この三つの要素はアスランをまた動揺させた模様。
アスランたまらず席を離れてモビルスーツデッキへ。

■戦艦対決

見事。かっこいいです。マリューVSタリア。
(タリアを殺さないでねマリュー姉!)

■ザフトの降下部隊!?ぎ、議長め~!!

と、思ったら、クライン派のあの三人様でした。(公式サイト情報忘れてた)
ここは笑って見ていいんだよね??



《アスラン復活の楔考察》

アスランを叱る役。やはりラクスがその任、負ってくれました。微笑みつつもしっかりと笑

それにしてもこの二人の会話、かなり重要と思うけど、語弊もかんなり多そうな…容赦なくフォローがないですね。。。
アスランの陥った思考判断の傾向性とそれを乗り越える時の既存の価値観に変化をもたらすための決断の為の勇気と、
変動の意味というか凄さというか…
それを、未経験で死ぬ人間も多いだろうに…18歳の少年に突きつけるのか…そうか…と驚いたです。

アスランには何が何でもただの「正義」から「無限の正義」へと成長してもらわなくちゃいけないんですね。。。厳しいなぁ。笑

「大丈夫ですか? お体のことではありませんわ」

そのラクスらしい言葉に、ミーアを思いだし、彼女ら二人の違いとミーアをある意味で認めてしまった後悔と、で
苦い顔をするアスラン。

まだ癒えてはいないアスランの迷いと後悔の念を見て心配げに見守るラクス。
(エターナルでキラから聞かされていたのでしょうね。)

「…ジャステスか?」  「はい」  「…俺に?」 「何であれ選ぶのは貴方ですわ。」 「!」

そのころカガリは国防本部へ。ここで何げにカガリとアスランの描写が交互します。

■カガリ vs ユウナ   

カガリ!ぐーで殴りましたね☆

カガリは幼さ故の無知と世間知らずから尊い犠牲の上に(泣)大成長を遂げて凱旋し、
国主としてユウナを叱責。
国民への裏切り行為をしたユウナを許せないと思うのは当然ですね。。。
それを“ぐーで一発”。。。自責の念も在るのかもしれませんが、優しいなカガリ(や、ただ単にもう顔も見たくないというやつかナ)。

ところでオレンジ狸(ウナト)、あれでまさかお亡くなりに????首長メンバーらも????

あああああすらん!大チャンス!オーブの人材不足につけこんで終戦の後はオーブに帰化してアスラン・ザラで
カガリの執政の実質的なサポートを!!!(気が早い)

「国を守ろうという想いは同じだと思っていたのに!」

この言葉の直後がアスランのシーン。

―守りたい想いは同じだと(カガリは)思っていた―
ユウナとアスラン。

前者はそれを装い結婚まで仕組んだくせに結局国と自分を裏切った。
後者は…道を違えてしまったように見えたけど、それでも到着地点は同じハズと信じて、
更に彼が何者になろうと、アスランはアスランとして彼を信じて指輪を外さなかったカガリ。

カガリとアスランの対比というよりかは、アスランとユウナの対比シーンなのか。
やや、アスカガ成就これでもかと、、、最近スゴイですね。。。
あの胃が痛くなる数ヶ月は一体何だったのか笑

まあ、あの一発の拳は、カガリの悔しさと憤りがぎゅっと詰まった鉄拳で。
旧・婚約者ユウナ・ロマ氏ご退場。笑  おつかれ。 最後の方、キャラ壊れまくってたけど面白かったよ。
次会えるとしたら独房の中???笑

やー、カガリかっこいい。大貫さんだから余計にかっこいい。
うかつにも愛する大貫アスランよりかっこいいと思ってしまった。。。滝汗



■アスランの迷いを根本から揺らがすラクスの想いが詰まった言葉

「何であれ選ぶのは貴方ですわ。」 「!」

選べといいつつも、眼前にはアスランのかつての愛機の名を冠した「(∞)ジャスティス」。
それってつまり、「当然選ぶよな?」と言われているのと同じだ…とでもアスラン思ったのか、以下の発言。

「君も、(議長と同じ様に)俺はただ戦士でしかないと、そう言いたいのか」

議長にセイバーを託された時と同じく、アスランはその力を「手にするしかない」人間だと思われている。
その事が不満なのか不安なのか。。。

セイバーの時は、その手に再び「力」を手にすることを恐れていた(小説1巻より)。でも
「今何かしたい、力が欲しい」と願っていたのも事実で、「守る為、終わらせるため」と
再び手に取ったその「力(と権限)」が父の時と同じように再び「力」は利用され、裏切られてしまった。

もう、アスランくん。トラウマになりかけてます。笑

おかげで相手がラクス様だというのに、こんな甘えた台詞が出てくる始末。。。泣

41話で、「全ては俺の甘えだったのか」と議長に依存した風にもとれる自分の行動を
そしてオーブでの自分が耐えきれず出てしまったことを、甘えと、そう思ったのかも知れないけど。

「君も、(議長と同じ様に)俺はただ戦士でしかないと、そう言いたいのか」
こんなことをラクスにゆったあんたのその考えが甘えてるんだと言いたかったよ。。。(う、私はアスランファン)

いや…相当傷ついていたアスラン君でした。

アスランには、アカツキで戦っているカガリ、シンと対するフリーダムに乗ったキラ、そして現れたジャスティス…と
見せつけられて、三度今「出来ることを精一杯したい、打開する力が欲しい」という想いが確実にあるのに、
だからこそメイリンに支えられてでも立ち上がったのに、
いざどうぞと剣を差し出されて、、、また迷いだしてしまいました。

その手にまた収めようとする「力」に正当性が欲しいのでしょうか。
それに納得できないと手に出来ない、とでもいいたいのか。。。渋ってます。

アスランの知りたかったのは「俺たちは何とどう戦わなきゃならなかったのか」という問いの答えでした。
ザフトを離反してキラ達と共に戦った時も見つけられず、オーブ亡命の2年間でも見つけられず、
だから議長の所へ行ったにもかかわらず…ザフトでもミネルバでも結局見つけられず。

「怖いのは閉ざされてしまうこと。こうなのだ、ここまでだ、と終えてしまう事です。」

困惑色のアスランは、それでも思い当たるふしはあったご様子。

人の心は本来強いはずなんだけど、絶望が自らにもたらす「諦め」と「限界の線引き」が高い壁をこさえてしまう「怖さ」を語るラクス。
ヒトならば、万人にあるであろう葛藤でもあります。
いきなりアスランの命の一片が逃げ込みたがってる闇を打ち砕いてくれました。
すごいよラクス。

「傷ついた今のあなたに、これ(正義の名を戴いた、脅威の力を持ったMS)は残酷でしょう
(力の怖さを痛感したアスランには)。でもキラは…」
「え?」

―でも、何かをしたいと思ったとき、何も出来なかったらそれがきっと一番つらくない?―というキラの言葉。

キラにとっては恐らくはフレイを守れなかった痛みが大きくて、だからその恐怖への焦りや不安というところでは
戦士同士アスランと分かり合える一点なのかもしれません。

戦ってなぎ払う力があるのに、守りたいと願った瞬間に力が使えなければ、それが一番辛いだろう。
大儀を失う辛さよりも、自分の主義やこだわりを打ち砕かれる苦しみよりも。(語弊あるかな汗)

今、カガリは戦っていて、オーブが戦場と化している。力は必要とされている。

「力はただ、力です。」 「!?」

「そしてあなたは、たしかに戦士なのかも知れませんが…アスランでしょ?」

翳された正義の為に、命じられたままに戦う「ザフトのアスラン・ザラ」ではなく、
単なる保護者と徹した「アレックス・ディノ」でもなく、

アスランは何処に居ようと、何であろうと、「アスラン」なのだから。
ここまでの道も全て、「アスラン」が選び取ってきた道なのだし、今この時もそうであると。

アスランの願いと正義の為に、アスランが自由に選び取ればいい、と教えられます。

議長との会話シーンの回想で、彼もアスランに同様の言葉を投げます。
でもラクスの言葉の色は違った形でアスランに届いた様ですね。。。

アスランは結果としてザフトにもどったことで議長に踊らされたから、それを悔いているのかも知れないけれど、
議長の言葉をあの時点で黒と決めるには材料が足りなすぎるし、
イザークディアッカとの会話もあったし。
あのときは、アスランの知りうる限りの環境の中で精一杯選び取った結果だから、
それが悪かった、というわけではなくて。(運は無かったみたいだけど無意味じゃないさ)

おそらく過ちだったといえる物があるなら、アスランの「俺たちは何とどう戦わなきゃならなかったのか」の答えを
常に外に求め続けたこと。でしょうか。。。

どんなときも、これからも、アスランはアスランの求める道を選んで行けばいい。

「きっと、そういうことなのです。」 「…」

ラクスはただそう言っただけでしたが、アスランにとっては「自由選択」は少し勇気が要るのかも。まだ。笑

議長はその選択の自由を、DNA解析によってあらかじめ一本道にしようとしているわけです。

議長 VS ラクス も明確に。。。



「くっ」

と額に手を当てるアスラン。

アスランがずっと捕らわれていた
「俺たちは何とどう戦わなきゃならなかったのか」
という命題。

そこの、そもそもの疑問の質が彼の中で変わりつつあるのかも知れません。

迷走に迷走を重ねて、最後(多分)オーブへと戻ったアスラン。キラ、ラクス、カガリ、AAが居る場所。
答えは足下にっ!てね。原点に帰りました。頑張れあと一歩だ、アスラン。

アスランはアスラン自身で自分の立ち位置を不自由な環境に置きがちでしたが、
∞ジャスティスを得て、大きく変わることを楽しみに…

ああ、紆余曲折は可哀想だったけど、それでもアスランは幸せな人です。

見捨てず信じてくれる、そして新しい彼の剣を用意してくれていた盟友ラクス。
彼にきっと必要となるだろうジャスティスをおててつないで持ち帰ってくれたキラの友情。
指輪を外さずにいてくれたカガリの愛情。

んー。

“ふつう”なら、前作でサイとキラが
「サイには出来ないことをキラは出来るかもしれない、だがキラに出来ないことをサイは出来る」
と話し合った様に、ぜんぜん、完璧になってくれなくってもいいんだけど。

アスランにも出来ないことはいっぱいあってもいいんだけど。
ま、悩みすぎるのはこれでもう良いよね。すこし楽観は身につけてくれてもいいかと笑。

もっと自分を赦してやってほしいです。自由にやれ!!って言いたい。



いつかリアリストは少年に戻る
そのとき僕は君のためにどんな夢をみるのだろう

OPの詩の一部ですが…アスカガ、ですか???やっぱし。なんて笑

選んだ道がもし行き止まりならそこで迷えばいい

いちいち立ち止まるのもウザイ気もするけど。爆
やっ、大事なことなのかなっ???




☆追記☆

今回まだすっきりとしたわけじゃないアスランでしたから、
今後、カガリと話して、彼女に必要とされている自分に気づいて、
自分を赦していいんだと思えれば「完全復活」になると信じています笑。

アスランのドがつく真面目さと正義感はね、やっぱり善悪と両極端に走りがちだから。
結果も焦ってしまう傾向性があるし。
深い意味での寛容を身につけるときこそが、彼の成長の時と信じて次回以降待ちます!

7 コメント

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今晩はVv (海里)
2005-08-08 00:55:21
今回、アスランが『カガリっ』と叫んだシーンだけでもお腹いっぱいです(笑)

アスランは新たな一歩を踏み出しましたね!とても苦しそうで可哀相になりました。

話が突然変わりますが、今回のアスランの初オーブ軍服…意外と似合ってた(笑)次にきちんと着る時に階級が上がるのかな?

今回も色々在った回でしたが、私どうでも良いことが気になって仕方がありません(>_<。)

デスティニーが羽根を広げた時に一瞬、聞こえる効果音…『ぴょん』

えぇーっ('◇')ゞハロが跳ねた時の音に聞こえる!これに気付いたせいで、キラVSシンに集中できなかった(汗)
補足 (海里)
2005-08-08 00:57:46
デスティニーが羽根を広げた時に一瞬、聞こえる効果音…『ぴょん』

えぇーっ('◇')ゞハロが跳ねた時の音に聞こえる!これに気付いたせいで、キラVSシンに集中できなかった(汗)
アスラ~ン!! (小海)
2005-08-08 02:00:25
くりっぷさん、はじめまして!(一度コメントさせていただいたことがありますが、ずいぶん前なので…。)

いつも感想楽しみにしています。



実は私、アスランがラクスにまるで八つ当たりのように問いをぶつける場面、ちょっと違和感あったのですが、くりっぷさんの感想を読んで、「力」や「正義」という言葉がそんなにもアスランのトラウマになっていたんだということが理解できました。くりっぷさんの深い考察、素晴らしいです♪

思えば父親であるザラ議長にも今のデュランダル議長にも、その不器用なまでの真面目な正義感と力を利用されてきたんですね、アスランは。(パトリック・ザラは利用しているという気はなかったかもしれませんが。)エリート優等生ゆえの受難なのかもしれません。たしかにトラウマになっても仕方ないですね。。。



それにしても、私も今回の話を見て、アスランってこんなに大事にされてるキャラだったんだー、と実感しました。一時期は酷い扱いだと憤ってたものですが、すべてはこのためだったんですね…。

来週はぜひ、「反撃の声」のタイトルどおり、シンの心を動かすような説得をしてほしいです。まぁ、シンの心は1度や2度の説得じゃ、完全には動かないでしょうけど…。

来週は君が主役だ、アスラン!期待しているよ!!



って、変なコメントになっちゃってすみません。
海里様へ (くりっぷ)
2005-08-08 23:03:53
今晩は。コメントありがとうございます。



>『ぴょん』



…気づきませんでした。。。笑

42話は大好きな大貫さんの絵だったので、もう、カガリとアスランと美しいラクスとマリューさんとメイリンにしか目がいってませんでした。爆

見直すとき気をつけてみます。笑



アスラン、もすこし吹っ切れたら(てか43話で吹っ切れて欲しい泣)カガリとゆっくり話す時間をもらえるかもですね。。。
小海様へ (くりっぷ)
2005-08-08 23:11:38
今晩は。お久しぶりですね(覚えておりましたよ☆)。

コメントありがとうございます!



>それにしても、私も今回の話を見て、アスランってこんなに大事にされてるキャラだったんだー、と実感しました。



私的には誤解を受けかねないDESTINYの「キラ様」より、大分丁寧に描いてもらってるアスランだと思って見ていました笑。

出番もけっこう出ずっぱでしたし。

ドラマとして完成されてるっぽいキララクより、はらはらのドラマいっぱいのアスカガの方に力がこもっているのをひしひし感じてます笑。



反撃の声。アスラン生きてること、シンにばらすんでしょうか。シンにはいいけれど、レイに知られたら、脱走犯のアスラン・ザラを保護しているオーブ。。。更に立場わるくなりそう笑 カガリに迷惑かけまくりだなぁ…ふふ

こんにちは。(^^) (風海)
2005-08-11 23:39:33
今回は、大好きなアスランの決意と復活の回ということで、自分なりに相応の気合を込めて理解に努めたつもりですたが‥なんだかわかりずらい描写ばかりで…。

でも、こちらの考察を読んで随分助けられました。m(_ _"m)ペコリ

本当にお見事な考察に、ただただ脱帽です。(*^-^*)ゞ ちなみによければ参考までに、星座と血液型を教えてください。(^^;



> そのラクスらしい言葉に、ミーアを思いだし、彼女ら二人の違いと

> ミーアをある意味で認めてしまった後悔と、で苦い顔をするアスラン。



特にこのシーンなどは、当初さっぱり意味不明でしたので、こちらを読んで納得した次第です。



> 「国を守ろうという想いは同じだと思っていたのに!」

> この言葉の直後がアスランのシーン。

> ―守りたい想いは同じだと(カガリは)思っていた―ユウナとアスラン。



ここら辺もカガリ的に、両者の対比になっていたのですね。

国のために一時意に染まぬ結婚まで決意したカガリにとっては、この両者の違いは大きかったですね。その分の怒りと失望を込めての鉄拳制裁だったのでしょうか?



> 今、カガリは戦っていて、オーブが戦場と化している。力は必要とされている。



このあたりが、ホント今回アスランが無理を押して出撃した理由ですよね。



> アスランの願いと正義の為に、アスランが自由に選び取ればいい、と教えられます。

> どんなときも、これからも、アスランはアスランの求める道を選んで行けばいい。



本当に、議長の押し進める与えられる役割でなしに、自らの自由意思で進むべき道を選び取る…ここのところの描写が、最も重要なのだと思いますね。



> アスランのドがつく真面目さと正義感はね、やっぱり善悪と両極端に

> 走りがちだから。結果も焦ってしまう傾向性があるし。深い意味での

> 寛容を身につけるときこそが、彼の成長の時と信じて次回以降待ちます!



・・確かにまだ若いこともあって一途すぎますよね。なまじ優秀なものだから、人にも自分にも100%を求めすぎなのかもしれませんね、彼は・・。(^^;
風海様へ (くりっぷ)
2005-08-12 21:17:30
今晩は☆コメントありがとうございます!!



>今回は、大好きなアスランの決意と復活の回ということで、自分なりに相応の気合を込めて理解に努めたつもりですたが‥なんだかわかりずらい描写ばかりで…。



本当でしたね。。。私も最初相変わらずだなぁと半笑いで見ました。爆 私もきっとこの辺りだろう的な解釈なので、、、大汗 どうなんでしょうね。今後ちゃんとフォローされていけばいいのですが…



>特にこのシーンなどは、当初さっぱり意味不明でしたので、こちらを読んで納得した次第です。



ミーアとラクスについては、19話をみるとアスランのミーアのファッションと音楽性に対して、そしてもろプロパガンダとして利用されまくっている「ラクス」像に関しては不快感を表していたので(でも目をつぶっちゃったけど汗)、多分、こういうことなのだろうと思います。。。



>・・確かにまだ若いこともあって一途すぎますよね。なまじ優秀なものだから、人にも自分にも100%を求めすぎなのかもしれませんね、彼は・・。(^^;



本当ですね。そこが人間らしくて好きなとこなんですが。でもここまでがひたすらアスランの為の物語だったのかと思うとシンとかシンとかが可哀想な気がします…笑



42話は難解でしたね笑。 アスランがあそこまで「ジャスティス」を渋った理由がいまいち分かりません。カガリの危機になにやっとんのじゃ、と思う気持ちが先走って笑。キラはカガリのルージュを借りて助けに行ったのに…、とりあえず乗っちゃえ!アスラン!!とも言いたかった42話でした笑。



私の星座と血液型ですが、、、けっこう典型なタイプらしいので…わかりやすすぎて情けなくなるので伏せてもいいですか?笑(風海さんの分析も興味あるのですが…ごめんなさい!爆)

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