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Gundam関連 観賞日記&感想

FINAL PLUS~選ばれた未来~[2]

2005年12月28日 | ガンダムSEED DESTINY感想
つづきです。


■戦い、戦い、…戦いだ。

ああ、久しぶりに来ちゃった。議長とラウの会話再び。。。笑

「戦いたいわけではない、勝ちたいだけだ。」
という議長。
「人は戦うのが好きだな」 …ですって。
あの、とりあえず、ここの戦闘シーンの中で、、、戦いたがっているのは、、、あなた含めて一人もいないんじゃありませんかね。議長笑。
仕掛けておきながらいけしゃーしゃーとよく言ってくださいました!笑

人は戦う生き物だと私も思いますが、殺し合う戦いほど身も蓋もない戦いはないでしょう…。もっと辛い戦いが建設的な戦いがあるとおもうんです!ぎちょーーー。

ふふ。議長の提示した世界は、ラクスがアスランに語った、「もうここまでだ、と終えてしまった」後に築かれる価値観によって創られた世界。
さみしーーーい世界です。笑


タリアとの別れのシーンで、新描写。

タリア…ギルバートが嫌だと言えば、、、彼を選んだんでしょうね。子供を産むより。。。
かっこつけて握手を求めて「別れを受け入れちゃった」彼に…タリア、淋しい表情を浮かべましたね。。。泣

あそこでかっこわるくても無理くりタリアを捕まえてれば、議長は人生に絶望しなかったのでしょうか。。。


なんだか、若き頃の議長の境遇がなんとはなしにアスランに被って。。。

何度打たれてもはい上がるアスランと負け惜しんだ議長の違い…を感じましたです。


■丁寧に修正&追加された戦闘の流れとそれぞれの戦い。

全体的に補完されていましたね。一言を、何秒かを、追加するだけで余裕が出来た様にみえるけど。。。
実は50話を観てるからの視聴者の余裕もあるので、演出的にはテンポものすっごく早かったですね。
これも面白いアプローチだなあと感心しました。
アノ50話は何だったの??とも言いたいけど、
あれがあったからこその今回のSPの充実度…もあったと。。。


■アスラン(石田さん)シンに再度絶叫!!怒号!!

ふふふ。

シンが最後に観た幻(ルナに襲いかかったシーン)、シンが喪失の恐怖のあまりに幻を見たという描写が
少し解りやすく修正されていましたね。

なんであれ、伝わってよかった。アスランの言葉が。シンとルナに。

「どっちだかわかる…明日」
と、言ったステラ。

シンに「どっちの道が明日につながるのか」、考えてみなされ?との…天の声っすね。笑

デスティニープランか、オーブか。


■そしてメサイヤの決着シーン。

アスラン参戦。ここは以前から時間が足りなくてアスランを省いたというのは聞いていたので、
違和感は…ありませんでしたが、
もういっぽ、タリアと議長とアスランの間の決着に…踏み込んだ描写が欲しかった気もします。

もしかしたら、レイが議長を撃つことに変更されたことで、アスランの役割も微妙に変化したのでしょうか。

とりあえず、今回の結末の目撃者として、アスランの未来のためにそこに置いておきたかったというのと、
タリアの遺言をキラとともに直接聞かせるため…の存在…ということでいいのかなぁ。

アスランにはレイを連れ帰ってやってほしかったきもするけど。それは望み過ぎかな…笑

■ラストシーン、DESTINYその後。主役の三人がオーブに集結。笑

C.E.74年終戦へ向けての協議開始…。
ラクスによって停戦が成されたのは…いつなのでしょうか。。。

とにかく、数ヶ月は経ってのシーンなんですかね。

一度エターナル含めAA陣もプラントに入った様ですが、各主人公の陣営というか戻った国が不明のままでしたね。

でも、三人の見つけた未来には、オーブもプラントも必要なく、しっかりと自分を取り戻した三人が描かれたことが満足です。

傷ついて戦うことを否定してきたキラ。
亡命者として、父の罪を背負って、本来の自分を抑えて来たアスラン。
多様な世界の真実を知らず、力に踊らされた戦いに翻弄されたシン。

その三人が、何度絶望を観ても、それでも諦めず希望の種を植え続けるのが自分の戦いなのだと、
そう確認しあうDESTINYの結論シーン。

「戦争の根を絶つ」ことは出来なかったけれど、
「自分は何とどう戦うべきか」というSEEDのテーマはDESTINYで結論を出せました。
続編としての結論も描かれたことが…良かった。



◎シン「こんなのは、もっといやだ」

シンには、どんなに花が美しく咲いてもいつか壊されてしまう儚いものが平和であり自由ならば、
そんなものより、議長の提示した世界の方がよっぽどましだ…と、取れる言葉。
だからそのために「終わらせようと戦ってきた」。

だけど、キラにかつてぶつけた言葉を覚えていてもらって、
「吹き飛ばされても、それでも人は花を植え続けるのだ」と人の希望を教えられ、
「それが(世界を諦めず人の心に希望を植え続けることが)俺たちの戦いだな」とアスランに教えられ、
「一緒に戦おう」とキラに赦され、

シンの明日が開きました。オメデトウ!シン!!



最後にシンに手を差し伸べてくれたアスランが嬉しかった!迎えに行ってくれたシーンは感動でした!
ジャスティスがでっかいアスランに見えた…泣 

アスラン~!!!
一度は何もかも失いかけたあすらんだけど、
結果、多くの経験と信頼と仲間を手にしましたね。
そのアスランの「結果」が描かれたのが今回のSP。
二兎以上のものを最終的に手にしたアスラン!!!!

どんなけ、重要だったか…とつくづく感じます。。アスランを描くにあたってのこのFINAL PLUSのアスラン補完。 。。
ここまでスタッフに用意されていた結論が描かれず終いだったら…と思うと心底寒い&怖い

私にとってはDESTINYはアスランの物語のはずだったんで…笑
そこの補完にもなりましたぁ!!!



[アスランの 望んでいた答え]


えっと、アスランがそもそも焦っちゃった理由に
「何とどう戦うべきなのか、答えがみつからない!」と苦しんでいたことがひとつありますが、

アスランは、当初こたえはもっと明確なかたちで手に入ると思っていたんでしょうね。(年齢からしても当然ではあるんですけど)
だからオーブじゃだめだと思って、議長の言葉にのっちゃったんだと思っていたんですが…
答えらしい答えをくれそうな人だったから。笑

でも今回の SPで、求めていた答えは手に入ったけれど、
歓喜して喜べる様な答えでは無いことを、アスランも理解したんですよね。。。

大っ成長ですね…っていうか、もっと早くにここにたどり着くと思って、、、24話辺りまでは信じてたんですが、
よもやアフターエピソードまで持ち越されるとは…ぎりぎりせーふっ!ほっ

ここの答えがわかんないままだと、DESTINY中でアスランの受けた扱いががあまりにもただ不憫だっただけになってしまうし…(心底ほっ。)

だから、最後までアスランの顔には笑顔はないんですよね。

アスランの中には既にこの先の世界に自分がどう関わり、何を成していくか、為せるのか、ということに想いは行っていて、
アスランの未来への戦いは既に始まっている。

キラもすでに戦いつづけると宣言し、ラクスもミーアの想いを継いでプラントに戻る決意をし、
既に未来を歩んでいる。

あのラストシーンは、シンに未来を与える為の補完であるんですね。やっぱ、DESTINYの成長株はシン!ということで、主役らしかったと言えるんじゃないでしょうか。(ここもなんとかDESTINYで間に合って、ほっっっ笑)

最後三者に別れて去るシーンは
「それぞれが依存することなく、自分の道を切り開く未来を選択した」という結論を象徴的に見せるための演出

「選ばれた未来」を象徴するシーンですよね???

だって、あの…あのオノゴロ島の慰霊碑と公園…案外駐車場とかヘリポートとかであの人ら、また顔合わせる…とかいうオチがあり得そうなくらい…
わざわざ道を三本に割ってましたからね。笑

…余談ですがアスランとラクスの2ショット、良かったなぁ。絵になるなぁ。あの二人vv

は!大事なとこ、書き忘れるところでした。

◎メイリンの描写について。

メイリンはアスランへの恋心がきっかけで、彼を助けたいという想いから勇気をだした事を縁として、
結果知らなかった世界に触れることで、女性として大成長しましたね!


ルナにとっては守るべき「心配な妹」から「頼もしい妹」になったと思うし、
ミネルバでは守られたい感のあった「女の子」から、傍観者でいられずAAで参戦を決意し、ラクスに出会い、違う側面の世界を観て、
自立した女性へと成長してきている、そんな風に私には見えました。
ラスト、アスランの後ろに歩くメイリンの表情は、アスランを見るのではなくて、前を見据えて微笑んでいましたよね。
あれは彼女の生き甲斐とまでいかなくても前には無かった目標が見えて、揚々と自分らしく輝けている様に見えました。

案外、何かと遠慮がちなアスランの尻を叩いて励ましてくれる存在になるかもですよvv
(この時点ではメイリン、既にアスランの心は知ってるんじゃないですかね。。。。)



最後はラクスのプラント帰国と評議会への入閣(?)…あれは…議長職に就くのでしょうか????
相談役とかでなくって????笑

だとすると、プラントのラクスとオーブのカガリの存在で…
戦争を起こすかもしれない不安要素は地球軍…かテロリスト(DESTINY PLAN支持者残党含め)とか、、、になるのか??

続編…創るとしたら、、、DESTINYより設定難しくなりますよね。。。
ガンダムはガンダムが活躍しなくっちゃガンダムぢゃないし…笑

何でアレ、ラクスも自分の出来ることをやるという結論に立ってくれてよかった。
影で動くクライン派は私には諸刃の刃に見えたので…

◎アスランの亡命云々の問題について


おそらく、ラクスがプラントに受け入れられたお陰で、共に戦ったアスランはじめ虎さん、メイリン諸々、
罪状云々は解消された可能性高いですね vvv


ああ、アスラン良かった!
アスランの欲しかった答え、そして本来の自分、両方が手に入ったね!!DESTINY!!!!
(このSPが無かったらと思うと心底怖いです。笑)



あ、忘れてた。

タリアの死についての謎…なんですが、
もし当初議長を撃つ役割がタリアにあれば…愛する人を手に掛けて共に死ぬ…という展開も…あるのかなとおもっていたり…
アスランには居合わせてほしいけど、議長を撃っては欲しくなかったし…キラが撃つとも役割分担として思えなかったので、、、

ああ、ここは謎のままです。
母である判断と女である判断。タリアは前者と願っていたんだけどなぁ。笑



感想、久々にかいたら、、、長いし疲れるし、収拾つかないし。。。爆

たぶん書き足すと思いますが私にはこんな風に見えた、「選ばれた未来」でありましたvvv



とりあえず、後日書き足すテーマだけ忘れない様に置いておきます。

■アスランの准将の謎
■アスカガ総括
■とかつれずれに…



お粗末でした!!
最後までお付き合いいただいた方!ぜひ見解をお聞かせ下さいvv

ではおやすみなさいませ~☆

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FINAL PLUS~選ばれた未来~[1]

2005年12月28日 | ガンダムSEED DESTINY感想
FINAL PLUS~選ばれた未来~

「これこそ最終回でしょう」なFINAL PLUS。
アフターストーリーというか…DESTINYがやっとこれで「完結」したと…思った特番でした。

だから放送地域拡大、頑張ってくれたんですね。。。
スポンサー様&関係者 の皆様、お疲れ様です&ありがとうございますっvvv



たくさんの感想BBSカキコもありがとうございます!! (まだ置いておきますんで使ってやってくださいねvv→ここ
なんだか、あちらにレスしてるだけでも面白くて満足しちゃいました!

きっと、時間が経てばまた感想書きたくなると思うので、
今日はリアルタイムで観た私自身の超独断的感想を書いていきますですvv




の、前に先に言い置かせてくださいねvv


アスランへ!

「俺たちは何とどう戦うべきか」の答えがみつかって良かったね!!

アスラン・ザラを取り戻せて良かったね!

シンに言葉が届いてよかったね!

おまけで、カガリとよりを戻せて(え)よかったね!!!泣

おめでとうアスラン!


FINAL PLUSは、アスラン補完だったよーーーーぅ!ありがとう!!!





…すっきりしました。





さて、本編感想です。


■冒頭ナレーション。これはレイ…よね?らうでなく。

待ちに待ってたSPが始まって、宇宙空間の映像の美しさに見惚れてて、一瞬聞き逃しそうになって意識を戻したら…
……いきなり聖書っすか…と少々びっくり。

DESTINYを観てて、西洋哲学つーか思想の色をずっと感じていて、世界観としては解るのでこれを持ってくる気持ちもわかるんですが…
ごめんなさい。一瞬萎えた。。。笑

“人の善悪の所在”“人間の幸福探求”“叡智の探求”は哲学ですから、持ってくるテーマは善いとおもうのですが…
物事にはすべて始まりがあり、またそれを受ける結論があることも…因果の法則も…わかりますが!
願わくはここはオリジナルで書き上げて欲しかったです。

「レイ」が語るということで彼の思想と今の西洋思想社会が抱える問題 (ぶっちゃけ宗教戦争)をひっかけたいとか…
…別にそういう意図がある訳じゃ…ないですよね??

なんというか、格好良くはじまりたかったんだろうと…思っていますけど。

■かけあしDESTINY

紆余曲折ありつつも再び手を取り合う事が出来たアスランとキラの物語。

必死に身近な大切な者を守ろうとするキラと、(単純に女として私はこっち派)

大局を見据えつつ、自他共の幸せを創っていきたいと人一倍頑張ろうとするアスラン。(しかし理想的にはこっち支持派・笑)

結局DESTINYで、志は高くても根本に迷いがあるまま戦いに呑まれてしまったアスランは、
残念ながら「行きたい道を間違えて」しまって、二兎を追う者は一兎をも得ず状態になり…と苦労しましたが、
それでも、凹んでも落ちてもはい上がってくるアスランの健気さ(?)により、
再びキラとAA陣の元で再出発することが出来ました。

そして、議長のデスティニープラン阻止の為に空へ上がることに。。。


■万歳!45話補完!

今回の、SPにあたって監督御自ら「変える」と宣言されていたという箇所。
私は、例の50話のメサイヤ侵入シーンのアスラン追加部分、と思っていましたが、、、、嬉しい誤算…vvv

これは、あれですか、例の45話とは…つながるんでしょうか…笑
どうも、あの姫の涙シーンをを消去しないとここに行きつかない気もするけど。。。

何でアレ、コレを待っていました!!!本来は!!!45話!!!!!!!

この放映回を見て、当時なんど地団駄を踏んだことか…(疲)ここの感想読み返すのが怖いよ…笑

宇宙に上がったアスランの妙にすっきりしちゃった顔がね~ずっと淋しかったんですよ。
ジャスティス出撃の際のアスランがあまりに格好良すぎて潔くって…
カガリに振られっぱなしのまま…「焦らないのはわかったけど、死ぬかもしんないのにそれでいいわけ???」
と悶々としていたわけで…

単に「シンを救いたい」「議長を止めたい」だけであんなすっきり顔しちゃうのアスラン…とずうっと淋しかったんです。

だから、「わざわざ書き換えてくださってありがとう監督vvvvv」

あああ、シアワセv



既に指輪を外した事を知っているアスランが、
代表カガリの見送りの挨拶を受ける、というシーン。

何とも言えぬ穏やかで優しさに満ちた表情でアスランを見つめるカガリに、
カガリの決意を解りつつも、いや、解っているからこその
アスランからの意思表示。

「今はお互いのやるべき事をやる時」 という決意を二人共に抱いているので
離ればなれになることが二人にとって障害じゃ既になくなっているのも再度確認できましたし、

アスランて、本当に一途なんだなぁ。。。と…惚れ直しましたよ。。。笑

抱きしめずにはいられないっ!ってかんじで嬉しそうに(へ?)行動を起こすアスランと、
びっくり&困惑しつつも、彼に抱きしめられる居心地の良さを感じている風のカガリ。
幸せそうな二人の絆…ううう。

…終われた…私のDESTINYが…!!とあまりの嬉しさに号泣(アスカガばかですから…)

そして、すぐ後に、アスランのジャスティス出撃シーンが来ましたね!!
もう、大納得です!!!!
ちゃんと想いを伝えているからこその安定感というか揺るぎなささというか…
大儀や理想だけでは心の安定は私はなかなか難しいだろうと思うので
アスランの守りたい存在が「今も」ちゃんとある、だからこそ迷わず戦えるアスランがいる!と確信できたことも…嬉しかったですvvv

あえて、言葉を省いた演出が…にくいねぇ~監督vvv(酔っぱらいですか)

アスランの決意に重みもかんじましたよ。


やっぱり、、アスカガは45話が結論だったのか!と、SP始まって早々に満足を得られました。

[更にアスカガ補足]
アスから(一方的な)カガリの抱きしめシーン演出は、 SEEDの例のシーンともオマージュさせてますかね。
私には初々しいあのシーンが、約3年経ってここまで成長できたか…と感無量でした…。
カガリの素直でカワイイとまどいに大人への成長もかいま見せてくれて、愛おしいシーンでした★



[カガリは本編で既に未来を選んで歩き出しているので、SPでは補完なし。]

これ以降はアスランのオーブを守る戦いのなかでカガリの存在を暗示し、
そして戦後処理シーン以外ではSPでカガリは描かれませんでしたし、どうやら意図的にお声も省かれていましたが、
私的にカガリ個人の未来図はカガリがオーブ代表に復帰した時点で納得済みなので、
カガリの出番の少なさには…ごめんなさい、全然気になりませんでした。笑


■そしてだめ押しのオープニング。

TMれぼれぼ。いいっすね!やっぱ合ってますよ。SEED世界に。。。大ちゃん(浅倉大介氏)はファンタジー超得意だもんなぁ。。。さすが!!

そして、某所でも暴露しましたが、噂のキララク描写を私はスルーしてしまったほどに食いついちゃった
アスカガシルエットシーン!!!

カガリの美しさもさることながら、アスランが…やばすぎ。格好良すぎ……
なんですか、あのシルエットだけで語り尽くしちゃう色気は!!!!!(ばか)

そして、 SEED OPでは差し伸べ合うだけだった描写から、手を触れあうとこまで進化!!!
しかも触れあう手にはお互いの意志を感じさせる演出!!!

…ここまで描いてもらって、アスランとカガリの未来を疑っちゃいけませんっアスカガファン同士様vvv(笑)←どこまでも楽観主義w


ここまでで、満足。アスカガは満足。
あああ、ありがとうスタッフ様~vvv

あ、まずい、字数制限超えちゃうので、二回にわけます!!


SP感想書く前に…

2005年12月26日 | ★DESTINYな話
あの、感想、めっちゃ長くなりそうなくらい、各キャラに感想付けたいんです。
でも、今日は仕事が長引いたせいで眠すぎて。。。

後日ゆっくり更新していきます~★

実は、The EDGE新刊も感想書くの楽しみだったので…こっちもやりたいんですけど。。。

ひとまずSPに関しての悲喜こもごもの叫び場下のBBS使っていますので、
ブログつながりのDESTINYファン様へちょっちアピールです。

いりぐち
↓↓↓
SP感想★BBS


というか、皆さんのアスカガ見解、をお伺いしたいです。

私は安泰と観ましたが、どうやらそうではないという声も…どきどきどき

続編在るなら、かなり前向きに面白くなったと思うのですが。

ここのBBSのご意見をいただいて、ここの感想をまとめたいと思っております。


選ばれた未来の話3

2005年12月17日 | ★DESTINYな話
あ、ワタクシ、前のSP日記に、アスカガ「補完」があるって書いちゃってたんですね。やばっ
やばっ……(言葉が勢いで先走っちゃいました…アスランからのカガリへの想いが描かれるのはありそうということでした汗…相当寝ぼけてた)
ごめんなさい!!!、になるかも。自爆





えっと、(気を取り戻し…)SP前にもっかい整理をしようと思って。
もちろんアスランとカガリのことなんですが…でもSPはアスランとキラとシンが選ぶ未来、ということなので、総括も結局放ってるしな。てかもう要らないよね。


や、SP終わって感想書くの楽しみです。久々に。きっとまた釈然としてないと思うけど。でも満足もしていると思う。。。笑

SPでいきなり、「はい、こうでした。めでたしめでたし♪」的な結論は提示されるとは思えませんもんね。そういうスタイルなんだから。きっとまたあーだこーだと考えなくっちゃなんだろうな☆


■シンの選ばれた未来…?

さて、一度はおーぶに(訪問レベル?)帰るらしいですが、まあ、一からで直すには原点帰りが基本ですからね。
(だからといって、そこでキラ様に懐柔されたりとか言う展開…になったら…笑えるな。そしてあり得るな。)
シンがオーブを出る際、国籍はどうしたんだろう。
ザフトに入るからには…帰化したのかな????
それとも国籍無しで入隊できるのか??
ルナがいるからオーブに帰るとは考えずらいんですが、
希望は「アスランがいる側に」居てください。…みたいな。
自分よがりな正義心にしがみついて踊らされていることに気づかなかったまま「なんだコレ、超えたと思ったはずなのにアスランには負けるし、議長居なくなっちゃうし、オーブはまた混乱を招いたし(でも撃たれなくてホッとした)」で最終回を迎えて、一番放られてしまったのがシンだったから…。彼側に就いて感情移入して見ていたひとには辛かっただろうなぁ。この二ヶ月…

3人とも希望在る未来を選ぶ事にはなる様なので、シンには多彩な世界をもっと見ていく視野を持ち始めてくれたらいいエンディングなんじゃないかな。間接にでもアスランの言葉も伝わることになるし。。。
ルナとのことはよくわからない。安泰そうに言われてるけど、人生の伴侶となる恋愛とはまた視点が違う気もするし。そこまでバックボーンがあるふたりじゃないしね。二人ともマジメで素直だから、お互いがお互いのためになる未来を選ぶのは心配いらない感じですよね。


■キラ様の「選ばれた未来」

今回アスランと対立させるために、そしてミネルバとシンへの視聴者の視点をぶらさないために彼の葛藤とか言動の根拠がすっかり省かれて結論だけずばずば言う人(の様に)描かれたキラ様でしたし(私もなんとなく様付け)。私からするとキラはいわゆる主役じゃないけどボスだった。ラクスもですけど、最後をかっさらっていった人なので、、、戦後また隠居してたらどつく。

…あのまま軍籍のこすのかな??

戦う、諦めないんだと言ったキラは大好き。

でも彼の決意は先に語られたので一番安定しているのがキラですね。ここはSPは安心して見られます。

本当は、キラには軍よりはモルゲンレーテでOSの技術開発に従事しつつ、大学に返してやりたいとか…勝手に思っていました。専門知識を生かして講師でもやってほしい。
後継を(MS操縦でなく平和理念のね)育てる方がキラらしいし…
ウズミ様が言い残した「戦争の根」は結局DESTINYではたどり着きませんでしたからね。
今回は、「戦うべき時には立て!」がテーマだったので。
ラクスの存在は、彼女は政治家ではないので、ましてや軍人でもないので、あのまま表舞台から退いたっていいんですよね、本当は。クライン派の行動はどうしようもない状況になったときの世界の最後の楯と在ろうとしているだけで、抑止力としての力になりたいわけではないので(力を誇示してしまったら活動意図に反する、ひとつの勢力でありたいわけではないという意味)、さっさと雲隠れしてくれていいんですが。。。でも組織って言う物は管理しきれる訳はないので、やっぱりクライン派の今の組織のあり方は…ちょっと不思議というか諸刃の刃???笑


■そしてアスラン。。。。の前にカガリの「選ばれた未来」

えっと、進藤さん、カガリでは出ないとかいう噂も…(オーブが中心なのにまた遠目かよ~ぅ)

なんていうか、戻るんですが、45話に。

あそこできっぱり決めちゃったカガリには…
「カガリからアスランに恋愛面での手は差し伸べることは戦後時点ではあり得ない(考えずらい)」のはわかっているので、、、
とにかく、忙しいんだろうと思います。(友としてはどうかな?どきどき)
あああ、カガリ頑張って!!!!
人間味あふれる為政者として世界に愛されてね!!!
身に危険が及ぶようなことがあれば…きっとキラとかキラとかキラとかたまにアスランが助けに来てくれるでしょう!! (うーむ)

アスカガシーンは続編があるなら特に無かもしれないですね。あとアスランがちゃんとした「告白シーン」をやるつもりが無い限りは描く意味すらなし。(また自爆)たぶん、アスランがまた心に思い浮かべるんでしょうよ。カガリの為と自分の為になる選択のためにでも。その前にミーアかな~あ、メイリンもだ。


■ほんでアスランの「選ばれた未来」??


シンフォニーのジャケットのアスランの軍服をどう考えるか…でも変わるし、
アスランがカガリに対しての選択として何を基準に置くかでも変わるし…
三人の中でいちばんここが謎いっぱい。

◎オーブに残る?説のばやい。

えっと、これは准将となるのであれば、そのままオーブにいるならば、の条件らしきもの。

[条件1=亡命者返上。なぜかアスラン・ザラ認められる説]

要は、何らかの恩赦がプラントから与えられるのが条件。
オーブで勝手にじつは此処にいまーす!…じゃ、国際問題だから…泣
あんだけアスランを迷走させておいて、ここでその亡命諸々の問題がうやむやにされるとは考えにくい。

第一に亡命者のままでいることはとにかく、嫌なんですよね。アスラン自身が。

何度も回想シーンにあったアレックスシーンは、本当はできること、してあげられること、そして横で見ていて違うなと感じること、そんなこと諸々に口をだすどころか何もさせてもらえない状況で、揺らぐ世界の安定の為に尽くしたい願うアスランの望はどうやったって果たされないのが分かり切ったからこそ、もがくように外へ出たわけだし、カガリには意思表示もして行ったわけなので、オーブに居られるとしたら、プラントにも帰れるくらいの自由度を与えられた後の選択になるんだと思うのですが、

それでも ……彼がオーブに居ることを選ぶのだとしたら、、、、


[条件2=そんな訳で、アスラン気づきました。側で守ることの意義に。説]

…これは…理性とか抜きにこれだけひっぱられたアスカガの受難にさっさとピリオドつけるには一番手っ取り早くて女としては嬉しい結末……なんですが、どうなのかなー笑

今回議長の下のザフト復帰のせいで、(カガリの失態によって)アスランはオーブを打つ事になりましたよね。それに対してアスランがどれだけ後悔したか、にもよります。

そして組織に縛られた状況ではどうしても行動が制限される、それを痛感したからこそ、いざというときにカガリの力になれる存在で在りたいとアスランが望んで、しかもオーブがアスランの望む未来を進むのであれば、ありえる話。

なんですが、、、アスランはキラとカガリとAA陣には思い入れ強いみたいだけど。オーブにはどうかしらん。ザフトと同等扱いじゃないかな。平等に。

カガリが必死になって守りたいのは「理解」するし、出来るだけ手伝ってはやりたいけれど、個人的感情は持っていなさそうですし、何よりアスランの不器用さから言っても、「オーブに残る」場合はカガリとの関係が宙ぶらりんなままで残るとは思えないんですよね。。。

8話の様な甘いシーンを自らつくらないとカガリはこっちを振り向かない状況だから、それをやらないなら、振られた状況のままやっぱり後ろでカガリをサポートする…んじゃ何の解決にもならんし。

あのジャケットの様な結論になるならメイリンの事も含めてどういう描かれ方をするか非常に楽しみ。メイリンまでオーブ亡命…じゃ哀れだ。なんとなく。

ああ、だめだ、私にはシュミレーションできません。(設定度外視すればとっととカガリの所へ行って!アスラン!!!!てかんじなんですが~泣)

◎プラントに帰る?説のばやい。

条件の一つはやはり、プラントが今回のゴタゴタを反省し、
ヤキンでの前大戦と今回のアスラン・ザラのザフトへの対応に理解を示せば、
イザークのコネなんかで帰れると思う。メイリンも本来の生活を返してあげられる。

そして、男の美学なんだか、単に不器用なだけなのか、それともちゃんとしたビジョンがあるのか、わからないけども、カガリが選らんだのと同じ判断で、まずは世界への貢献を第一としながら、自分の足下固めをして、機が熟すのを待つ。
まだ18才ですし。

これが一番、続編へ続きやすい形だと勝手におもっていますです。
それなら(理性的には) SPでカガリがスルーされても仕方なし(彼女の動向が今後の世界の柱になるので)(←や、痛いんですが。やっぱり。去るにしてもアスランの意思表示はしてやってほしいんですカガリには…ここが矛盾してしまう。ファンとして)

この線が カガリが選んだ決断にもそう形になるしアスランに主体性を持たせるにはいい道かなとも思います。

オーブに居るならお互い意識せずにはいられないだろうし…


あああ、どうなるんだろう。てかどっちよ!!!どっち???



ストレス貯めずに年末SPを迎えたいと思っていたのに…どうやら無理だ。


交響組曲 SEED DESTINY

2005年12月16日 | ★DESTINYな話
買いました。もちろん、ジャケにも惹かれてではありますが。

やっぱ階級、准将だよね?彼。
その上が将軍だから…軍としての地位はまず確保。。。(?)


SEEDのシンフォニーは持っていないのですが。
DESTINYファンとして、記念に買っておこうかな~ロンドンシンフォニーだしなぁ。
ということで。かった…んですが…




ああ、だめだ先に一言叫ばしてください…









ロンドン行きてーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!








ふう。






もう、こう叫ばずにはいられないくらい
あの空気が、匂いがぷんぷんしております。スバラシイ作品でしたよ。(実はかなりのUK好き)


ああ、今年も行けなかったなぁ。ろんどん……(遠い目)


クラッシック奏法(技術)と音を育む環境は申し分ないと思うかの国のアーティストと、
その極上の音をCDにアレンジして納める術に長けた大和魂な技術者陣と作曲者の最高コラボです。

運命のTV作品自体は建てた柱が多すぎて、更に世間に出すまでの準備期間の短さの為にいろいろこちら側で行間を汲み取らざるを得ない展開だったけれど、しっかり哲学はあると思って見ていたので、自分なりに見ていた運命の世界観を裏付けされるような気分で聴きました。

ああ、最高です。いいクリスマスプレゼントをもらった気分。(別にクリスチャンぢゃないけど世間に乗っかってみた笑)

年末年始はこれを聞き倒すこと間違いなしです。



もう、今すぐにでも会社を辞めて英国逃亡を本気で考えちゃうくらいに「空気感」が伝わる作品に仕上がっています。

実は、SEEDを誤解したまま(ステレオタイプ満々だった)のを覆してこの作品を見出したきっかけがアスカガの人物設定と背景(と議長)ではあったんですが、このクラシック感にも影響されてたんだと改めて気づかされました。

見始めた頃曲風が好みだったので調べたら、大好きで毎週みていた某ドラマの作曲者様と知って。どうりで。とは思っていたけど。

やられた。

ひたすらにかの国が懐かしい。恋しいよーーーぅ。(いろいろ荒んだとこも好きさ)



今年は生音(クラシック)を聞きに行けなかったので、代わりにこれで疲れた神経を浄化してもらおうっと☆(今年は忙しすぎた…仕事もアスカガも…爆)