川村結花さんのニューアルバム『private exhibition』が、今日、届いた。
シンプルなジャケットに、真白なCD。
ネットで購入したので、サイン入りのポストカードも付いてきた。

トレーラー、視聴、ロングインタビューと、観て、聴いて、読んで、
期待はしていたけれども、
本当に、想像以上に、素晴らしかった。
10年以上も昔、自分は世の中を知らず、器用さも持ち合わせておらず、
自分自身を押し潰すことでしか、そこに居られる術を知らず、
その果てに、もうどうしようもなくなったことがあった。
そんな時に彼女の「Every Breath You Take」という歌を聴き、どうしようもなく、涙が出てきた。
音楽を聴いて、あんなに素直になれたこと、きちんと泣けたこと、
初めてだったように思う。
それからもずっと彼女の創る歌は好きで、聴き続けていて。
でもやっぱり自分の中での特別な歌は、
自分じゃどうしようもできなくなってしまった核の部分に触れてくれる歌は
Every Breath You Takeが一番で。
それが今日、変わったかもしれない。
どの曲が、じゃない。
このアルバム全部が、あれからずっと引きずっている自分の中の核の部分、
半分諦めかけていた自分じゃどうにもできない部分に
触れて、かき混ぜて、認めて、許して、傍にいて、
そして背中を押してくれる。
ロングインタビューではマッパダカって表現していたけれど、本当にそう。
そしてそれが、「自分だけじゃなかったんだ」という安心感と親近感を与えてくれて、
そしてさらに、その先に希望を感じさせてくれる。
何故だろう、ピアノと歌声だけだからなのかな。
曲を聴いたあと、対話していたような気持ちになる。
それもずっと奥のほう、上辺じゃなくて本音でがっつりと対話したような。
ずっと「川村結花」を聴いてきたはずなのに、まだまだ全然、聴けてなかった。
1曲目の「歌なんて」で綴られたことばを借りれば、
- 何を聴いて わたしは 生きて来たんだろう -
それほどに、このアルバムはちょっと、特別だ。
シンプルなジャケットに、真白なCD。
ネットで購入したので、サイン入りのポストカードも付いてきた。

トレーラー、視聴、ロングインタビューと、観て、聴いて、読んで、
期待はしていたけれども、
本当に、想像以上に、素晴らしかった。
10年以上も昔、自分は世の中を知らず、器用さも持ち合わせておらず、
自分自身を押し潰すことでしか、そこに居られる術を知らず、
その果てに、もうどうしようもなくなったことがあった。
そんな時に彼女の「Every Breath You Take」という歌を聴き、どうしようもなく、涙が出てきた。
音楽を聴いて、あんなに素直になれたこと、きちんと泣けたこと、
初めてだったように思う。
それからもずっと彼女の創る歌は好きで、聴き続けていて。
でもやっぱり自分の中での特別な歌は、
自分じゃどうしようもできなくなってしまった核の部分に触れてくれる歌は
Every Breath You Takeが一番で。
それが今日、変わったかもしれない。
どの曲が、じゃない。
このアルバム全部が、あれからずっと引きずっている自分の中の核の部分、
半分諦めかけていた自分じゃどうにもできない部分に
触れて、かき混ぜて、認めて、許して、傍にいて、
そして背中を押してくれる。
ロングインタビューではマッパダカって表現していたけれど、本当にそう。
そしてそれが、「自分だけじゃなかったんだ」という安心感と親近感を与えてくれて、
そしてさらに、その先に希望を感じさせてくれる。
何故だろう、ピアノと歌声だけだからなのかな。
曲を聴いたあと、対話していたような気持ちになる。
それもずっと奥のほう、上辺じゃなくて本音でがっつりと対話したような。
ずっと「川村結花」を聴いてきたはずなのに、まだまだ全然、聴けてなかった。
1曲目の「歌なんて」で綴られたことばを借りれば、
- 何を聴いて わたしは 生きて来たんだろう -
それほどに、このアルバムはちょっと、特別だ。