2013年1月12日(土)
料金の安い6時前に東名高速に乗ろうと思っていたが、起きたのが6時過ぎ。
慌てて着替えて準備をしたが、結局7時近くなってしまった。
前日飲み会で、多分近くで車中泊しているだろうN氏に電話をするも出ないので先に出発。
東名―小田厚経由で伊豆の東海岸へ。
赤沢でちょっと立ち寄り、
露天風呂ではありませんって、、、
どう見ても露天風呂だろう。
なかなかのロケーションだし、先の予定が無ければ入りたかったのだが。
車を先に走らせ、熱川高磯の湯へ。
天気がいいので、大島がくっきりと見える。
N氏は、1時間ほど遅れて出発したようなので、ここで時間調整をする事に。
ここは熱いお湯のイメージがあったが、冬場のせいか丁度良い湯加減であった。
結局1時間半以上、浸かったり、涼んだりでのんびりとする。
N氏から近くに来たと連絡があったので、移動をする事に。
尾ヶ崎ウィングで落合う事にした。
この後、下田のマックスバリュで買い出しをし、お昼はラーメン、
と言う事で。
下田の先、百川楼(ももかわろう)へ。
僕は、餃子と台湾ラーメンのセット(880円)を注文。
結果的に食べすぎたようで、夕方になってもなかなかお腹が空かなかった。
途中で当日予約の電話を入れ、こちら入間キャンプ場へ。
渡船宿入間荘の経営である。
料金は、一人1泊1,000円、車1台1,000円、ゴミ代一人100円。
二人で合計4,200円であった。
前払いで支払い、車で2分程のここまで案内してもらう。
一応ロープで区切ってあり、ここだけで9区画くらい。
車は入れないので、20~30m程荷物を運ぶ。
ただし(この時期?)まともに張れそうなのは、ほんの一部だけ。
スペース的にはここの奥とかもう少しあるので、夏場にかけては整地してサイトをつくるのだろうか?
とりあえず一番平らなところにリビングシェルを張り、
乾杯!
夕方になり、海まで散歩に。
ここは小さな入り江になっており、ここから渡船で沖の岩場に客を運んでいるようだ。
N氏が先ほど仕掛けたカニ網を上げてみると、、、
さざえ?! と思いきや、
ヤドカリがかかっていた。
ぐるりと歩いて、昼飯から未だにパンパンのお腹を多少減らしながら、
テントサイトへと戻る。
晩飯は、N氏特製のクリームシチュー。
ダッチでガンガン熱する。
最後は火加減を調節し・・・
粕汁のような、ホワイトシチューの出来上がり。
早速いただく。
ブロックで買い、ひと口大に切って入れたベーコンが、口の中でとろける。
生クリームを入れただけあって、スープのコクもありおかわりがすすむ。
この頃はまだ寒さが緩かったため、外でいただきそのまま焚火タイム。
薪は販売していなかったので、車に積んであったものだ。
基本的に伊豆のキャンプ場は、薪の販売はないものと思った方が良い。
9時半過ぎで、この気温。(上が外気温)
#0のシュラフじゃ暑すぎたかな、と思ったが、
取り越し苦労で、翌朝にはしっかり零度を下回っていた。
廻りを山(という程のものではないが)に囲まれている為、朝陽がなかなか差し込まない。
N氏は新兵器のシュラフ、イスカのエア630に包まれ未だ熟睡中。
100円の処理代で、ゴミはこちらに捨てて行くことができる。
こちらはトイレ。
大は3部屋あったが、全て和式でこぎれいに掃除はしてある。
受付棟の裏にあるプール。
もちろんこの時期、水は張っていない。
右側は生簀のようだ。
内側が結露したリビングシェルを乾かしながら、シチューの残りで朝食。
チェックアウトは11時であったが、10時過ぎには撤収完了で出発。
途中、雲見から富士山を拝み、
今日の温泉地、
小松ビューホテルへ。
受付時刻が11時半からになっていたので、先に料金を支払い10分ほど待つ。
最初に海側の露天風呂へ。
潮風にあたりながら30分程くつろぎ、屋上の露天風呂へと移動。
今度はホテルの屋上から、三四郎島を見下ろしながら、
極楽極楽!!!!
こちらでは1時間程貸し切り温泉を堪能。
この後、堂ヶ島のお土産センターを覗き、今日の宿豊崎ホテルへ乗り込む。
落ち着いたところで、乾杯!
館内のはく製。
目の前の民芸茶房。
今日は2食付き9,975円が割引で9,000円になっているというので、それでお願いした。
まずは温泉へ。
こちらは、海を臨める展望風呂。
こちらは川側の露天風呂。
風呂はこの後も含め、朝まで4回くらい逝きました!ふぅー!!
遅い昼寝に入ったN氏を起こし、目の前の晩飯会場へ。
今度は焼酎で、乾杯!
晩飯は久々のお任せコース。
メインは、刺身の盛り合わせと金目鯛のアラ煮。
御飯もススムくん。
結構な量だったが、昼飯をビールのつまみ程度に抑えていたので、なんとか食べきることができた。
この後部屋に戻り、呑んで、温泉に行き、また呑んで、いつの間に爆睡。
目が覚めるとまた、早朝から温泉に入り、朝食の時刻に。
朝はお茶で乾杯!
朝食は、これに鯵の干物がついたが、この時期の鯵は脂の乗りがイマイチであった。
さてこの日は、関東全域雪の予報。
早めの8時半にチェックアウトをして出発。
既に雨が降っており、場所によっては雪との情報だったので、修善寺経由で東伊豆を目指す。
途中土肥峠と山伏峠で吹雪いており、少々危なかったが無事伊豆多賀に抜ける。
しかし、考える事は皆一緒か、ここから渋滞でハマってしまった。
14時頃ようやく小田原に抜け、小田厚に乗った頃には東名厚木-東京間がチェーン規制。
チェーンは積んでいなかったため、N氏の家の近くの駅前駐車場に車をぶち込み、電車で帰宅。
結局家にたどり着いたのは16時少し前であった。
それから家の前の雪かきをして、大変疲れた3連休の最終日となってしまった。
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