麦酒で乾杯!

不定期更新です。キャンプ、旅行、温泉がメインです。

冬の伊豆、キャンプ&温泉旅館

2013-01-18 06:23:47 | 入間キャンプ村

2013年1月12日(土)

料金の安い6時前に東名高速に乗ろうと思っていたが、起きたのが6時過ぎ。

慌てて着替えて準備をしたが、結局7時近くなってしまった。

前日飲み会で、多分近くで車中泊しているだろうN氏に電話をするも出ないので先に出発。

東名―小田厚経由で伊豆の東海岸へ。

赤沢でちょっと立ち寄り、

露天風呂ではありませんって、、、

どう見ても露天風呂だろう。

なかなかのロケーションだし、先の予定が無ければ入りたかったのだが。

車を先に走らせ、熱川高磯の湯へ。

天気がいいので、大島がくっきりと見える。

N氏は、1時間ほど遅れて出発したようなので、ここで時間調整をする事に。

ここは熱いお湯のイメージがあったが、冬場のせいか丁度良い湯加減であった。

結局1時間半以上、浸かったり、涼んだりでのんびりとする。

N氏から近くに来たと連絡があったので、移動をする事に。

尾ヶ崎ウィングで落合う事にした。

この後、下田のマックスバリュで買い出しをし、お昼はラーメン、

と言う事で。

下田の先、百川楼(ももかわろう)へ。

僕は、餃子と台湾ラーメンのセット(880円)を注文。

結果的に食べすぎたようで、夕方になってもなかなかお腹が空かなかった。

途中で当日予約の電話を入れ、こちら入間キャンプ場へ。

渡船宿入間荘の経営である。

料金は、一人1泊1,000円、車1台1,000円、ゴミ代一人100円。

二人で合計4,200円であった。

前払いで支払い、車で2分程のここまで案内してもらう。

一応ロープで区切ってあり、ここだけで9区画くらい。

車は入れないので、20~30m程荷物を運ぶ。

ただし(この時期?)まともに張れそうなのは、ほんの一部だけ。

スペース的にはここの奥とかもう少しあるので、夏場にかけては整地してサイトをつくるのだろうか?

とりあえず一番平らなところにリビングシェルを張り、

乾杯!

夕方になり、海まで散歩に。

ここは小さな入り江になっており、ここから渡船で沖の岩場に客を運んでいるようだ。

N氏が先ほど仕掛けたカニ網を上げてみると、、、

さざえ?! と思いきや、

ヤドカリがかかっていた。

ぐるりと歩いて、昼飯から未だにパンパンのお腹を多少減らしながら、

テントサイトへと戻る。

晩飯は、N氏特製のクリームシチュー。

ダッチでガンガン熱する。

最後は火加減を調節し・・・

粕汁のような、ホワイトシチューの出来上がり。

早速いただく。

ブロックで買い、ひと口大に切って入れたベーコンが、口の中でとろける。

生クリームを入れただけあって、スープのコクもありおかわりがすすむ。

この頃はまだ寒さが緩かったため、外でいただきそのまま焚火タイム。

薪は販売していなかったので、車に積んであったものだ。

基本的に伊豆のキャンプ場は、薪の販売はないものと思った方が良い。

9時半過ぎで、この気温。(上が外気温)

#0のシュラフじゃ暑すぎたかな、と思ったが、

取り越し苦労で、翌朝にはしっかり零度を下回っていた。

廻りを山(という程のものではないが)に囲まれている為、朝陽がなかなか差し込まない。

N氏は新兵器のシュラフ、イスカのエア630に包まれ未だ熟睡中。

100円の処理代で、ゴミはこちらに捨てて行くことができる。

こちらはトイレ。

大は3部屋あったが、全て和式でこぎれいに掃除はしてある。

受付棟の裏にあるプール。

もちろんこの時期、水は張っていない。

右側は生簀のようだ。

内側が結露したリビングシェルを乾かしながら、シチューの残りで朝食。

チェックアウトは11時であったが、10時過ぎには撤収完了で出発。

途中、雲見から富士山を拝み、

今日の温泉地、

小松ビューホテルへ。

受付時刻が11時半からになっていたので、先に料金を支払い10分ほど待つ。

最初に海側の露天風呂へ。

潮風にあたりながら30分程くつろぎ、屋上の露天風呂へと移動。

今度はホテルの屋上から、三四郎島を見下ろしながら、

極楽極楽!!!!

こちらでは1時間程貸し切り温泉を堪能。

この後、堂ヶ島のお土産センターを覗き、今日の宿豊崎ホテルへ乗り込む。

落ち着いたところで、乾杯!

館内のはく製。

目の前の民芸茶房。

今日は2食付き9,975円が割引で9,000円になっているというので、それでお願いした。

まずは温泉へ。

こちらは、海を臨める展望風呂。

こちらは川側の露天風呂。

風呂はこの後も含め、朝まで4回くらい逝きました!ふぅー!!

遅い昼寝に入ったN氏を起こし、目の前の晩飯会場へ。

今度は焼酎で、乾杯!

晩飯は久々のお任せコース。

メインは、刺身の盛り合わせと金目鯛のアラ煮。

御飯もススムくん。

結構な量だったが、昼飯をビールのつまみ程度に抑えていたので、なんとか食べきることができた。

この後部屋に戻り、呑んで、温泉に行き、また呑んで、いつの間に爆睡。

目が覚めるとまた、早朝から温泉に入り、朝食の時刻に。

朝はお茶で乾杯!

朝食は、これに鯵の干物がついたが、この時期の鯵は脂の乗りがイマイチであった。

さてこの日は、関東全域雪の予報。

早めの8時半にチェックアウトをして出発。

既に雨が降っており、場所によっては雪との情報だったので、修善寺経由で東伊豆を目指す。

途中土肥峠と山伏峠で吹雪いており、少々危なかったが無事伊豆多賀に抜ける。

しかし、考える事は皆一緒か、ここから渋滞でハマってしまった。

14時頃ようやく小田原に抜け、小田厚に乗った頃には東名厚木-東京間がチェーン規制。

チェーンは積んでいなかったため、N氏の家の近くの駅前駐車場に車をぶち込み、電車で帰宅。

結局家にたどり着いたのは16時少し前であった。

それから家の前の雪かきをして、大変疲れた3連休の最終日となってしまった。

 



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