三浦半島、新月の夜

２０１２年４月２１日（土）

今日は出勤日。

キャンプなしの週末、のはずだったが、、、

ストレスが溜まっているのか、現実逃避して非日常を求めているのか！？

いやいや、久々に雨の降らない週末だからか...？

とにかく、仕事を終えた後出発する事にした。

夜から入れるキャンプ場は知らないので、今回は三浦で野営。

行き先は、、、

以前バーベキューをしに行った三戸浜のあたりをなんとなく憶えていたので、とりあえず行ってみる事に！

 

給料日前なので、高速は第三京浜で保土ヶ谷まで、そこからは下道をちんたら走る。

途中コンビニで飲食料を購入し、到着。

海岸まで４往復ほど荷物を運び、まずは寝床を設営。

そして、ひとり乾杯。

今日の寝床はクロノス＃２。

なんとなくパンツに似ているので、僕の中では’パンツ２号’だ！

そういえば、まだ着替えもしていなかったので、スーツにネクタイのままだった。

後で着替えよう。

ちょっと肌寒いが、気温は約９℃。

この後もう少し下がったが...

麦酒のつまみは、鍋焼き天ぷらうどんと’焼き鳥＆さば’の缶詰。

ネイチャーストーブで炭火を使った後、薪を投入し焚火タイム。

波の音を聴きながら、贅沢な時が流れる。

到着が８時半をまわっていたので、ほどなくお休みの時刻となる。

日付の替わる手前あたりで就寝。

この時期陽が昇るのが早く、早々に明るくなってくるため、一旦目が覚めた後、浅い眠りで何度も夢を見ながら２度寝３度寝をする。

かなり寝たかな？

と思い本格的に起きてみると、まだ６時だった。

雨こそ降らないが、曇天でモノトーンな風景だ。

真っ暗な中張っていたので、明るくなるまで周りの状況はよくわからなかった。

早速、朝の１本。

今回の炭熾しは、

ネイチャーストーブに文化たきつけを６本に折り並べる。

その上に岩手の切炭をのせる。

隙間ができるよう、少なめにするのがポイントだ。

文化たきつけに点火すると、一気に燃え上がり...

しばらくすると、炭に点火している。

曇り空のせいで、あまり暖かくはならない。

朝ごはんをいただき、

その後は、再び焚火タイム。

ちまちまと片付け、歩いて１～2分の駐車場に荷物を運び、撤収。

この後、海に出られるポイントを探して南下。

宮川で、まるよし食堂に入る。

窓からの風景。

おすすめの、’海かけ丼’（マグロ＋ワカメ＋芽カブ）を注文。

マグロは叩いた状態でのっかっていた。

全体としては美味かったが、マグロの味はよく分らなかった。

その後もウロウロと海に出られるところを探し、

１２時半を回ったところで帰路に着く。

帰りは目一杯高速を使い、空いていた事もあり１時間半で帰宅。

近いような、遠いような、ビミョーな距離であった。

また機会があったら、開拓してみたい場所である。