
2011年9月17日(土)
朝6時に自宅を出発。
今日の目的地は、一の瀬高原キャンプ場。
かなりワイルドとの噂で、気になっていた場所だ。
青梅街道一直線との事だったので、環八荻窪の辺りから入ろうと進んだが、出だしから混雑。
青梅街道に入るまでに30分も掛ってしまった。
そこからは、順調に流れる。
途中街道沿い瑞穂付近でラーメンを食らう。
空はイマイチ、雨模様だ。
天気予報では午前中は雨だが、午後から回復との事だったので、この時点では大して気にしなかった。
次第に山道になってきて、奥多摩湖に出た。
何年か前に紅葉の写真を採りに電車で来て、かなり歩いたのを思い出す。
キャンプインする前に温泉浴。
青梅街道から少しそれて、小菅の湯に到着。
相変わらずの雨だが、温泉浴には丁度良いか。
温泉内の写真はないが、大きな浴槽が中と外にそれぞれと、壺湯が2つ、そしてハーブ湯が1つ。
壺湯も掛け流しでよかったが、大きな浴槽のお湯がとてもツルツルというか、ヌルヌルというか特徴のあるお湯であった。(pH10近いアルカリであった)
マッサージ、45分コースあたりがいいな。
いつかまた寄る日があったらお願いしよう。
仮眠室もあるので、のんびりするには良いところだ。
しばしウトウトした後、更に目的地へと向かう。
街道から林道へ入り、細く険しい道(舗装はされている)を進む。
前を走るトラック1台でいっぱいいっぱいの道幅。
邪魔だけど、かえって運転しやすかった。
5キロほど進むと少し開けた感じとなり、キャンプ場の入り口も見えた。
ここを左折。
受付へと到着。
この時点で、まだ相変わらずの雨模様。
入口の前で記念撮影をしてもらう。(ホームページに載せてくれるらしい)
一泊料金1,500円と薪1束500円を支払う。
駐車場に戻り、さてサイトはと言うと、、、
ここから山の中に入っていくという表現がピッタリだろう。
とりあえず、モンベルのミニタープを持って進み、場所探しを。
予想に反して雨脚がやや強まってくる。
とても奥まで行ける気分ではないので、駐車場(正確には広場)から100m程の所に張ることにした。
まずは、タープを張ってから他の荷物を運びこむ。
オートキャンプばかりで荷物の絞り込みができていないので、駐車場まで10回ほど往復。
かなり疲れました (ー_ー)!!
相変わらずの雨だが、木々のおかげで直撃という感じではない。
とりあえず一杯飲んで休憩し、雨が少し弱まってきたところでテントを張る。
この雨の中、散策する元気もなく、火遊びに興じる。
火遊びしながら、チビチビ呑む。
アウトドアならでの楽しみだ。
いつまでたってもやまない雨、時折激しくなる。
近くの沢の音と雨の入り混じった交響楽の中、就寝。
夜中まで降り続いたようだが、翌朝は何とか陽が差してきた。
午前6時前、気温17℃。
やや涼しい、といった感じ。
麦酒を1本だけあけ、朝食を作る。
朝はスパゲッティをゆで、レトルトのミートソースをかけたもので簡単に済ませた。
腹ごなしに早めの片付け。
撤収の目処がついてところで、沢まで降りてみる。
気持ちの良い清流だ。
何か目につくと思ったら、こんなものが埋めてあった。
飲料水に関係しているのだろう。
そう言えば管理人さん、川の水は飲んでも大丈夫なようなことを言っていたなぁ。
但し、お腹の弱い人は煮沸してからと。
晴れてはきたが、木陰のせいでなかなか日差しが届かず、テントの乾燥にもかなり時間がかかりそうだったので、諦めて次の目的地で乾かすことに!
10時過ぎに早めの撤収。
しかし、この後思いもしない事態が。(ゲッ)
キャンプ場を出て数100m、なんか走りがおかしい。
タイヤに泥でもこびりついているのか、と思って見てみると、、、
なんと右後輪がパンク。
近くに民家はあるものの、携帯の電波も届かず一瞬ボー然!!
冷静になって予備タイヤを探したところ、車体の下についていた。(ホッ)
しかし、ジャッキーが見当たらない。
これはもうキャンプ場に戻って工具を借りるしかない、と思いテクテクと歩いて行くと、
民家のオヤジさんを見つけた。
ジャッキーを貸してほしいとお願いすると、その場まで車に乗せてくれ、ジャッキーで車体を持ち上げてくれた。
オヤジさん、ありがとう (^o^)/
何とか助かった、と思ったのもつかの間、予備タイヤのエアが、、、少ない。
途中入れてもらった方がいいよ、と言われたが、都会じゃないからやっているところあるの~?
どちらにしてもパンクの修理もあるし、予定を全部破棄し、何とか無事帰着する作戦に変更。
昨日来た青梅街道を、チンタラちんたら、慎重に走る。
幸い交通量もそれほどないので、助かった。
思った通り開いているGSは無いので、慎重に慎重に運転し東京へ向かう。
2車線になってしばらく行き、武蔵村山あたりでやっと人のいるGSを発見。
応急手当で予備タイヤのエア注入だけ、と思っていたが、パンクの修理もできるという事でお願いした。(ラッキー)
給油と修理代で、6千円以上かかってしまったが、気分は一転。
最悪の障害が取り除かれたので、帰る理由が無くなった。
という事で、午後2時過ぎ、急遽道志へ向かう事に!!
・・・道志編に続く
清流の音、結構轟音でした。
ヤマメとかイワナも釣れるそうです。
ここはそうでもなかったけど、秋の3連休、どこも人が満杯です
伊豆の民宿あたりの方が、マッタリ出来たかな!?
朝、缶ビールを空けて
10時には運転しておられ
ますが、お酒に強い方の
よくあるビールは水理論
でしょうかね(汗)
今時、流行らないので修正
されたほうがよいかも?