滑り込み、ネイチャーランドオム

2011年9月18日（日）

武蔵村山で、パンクの悪夢からよみがえった後、帰る理由が無くなったので、再び予定を変更して道志村へ向かう事に！

時は既に2時を回っており、道志まで60キロほど。

下道で普通に走っても2時間以上は掛かってしまう。

何とか夕方までに寝床を確保しなくては。

道志みちに入る前にスーパーで買いだしをし、更に進む。

道志に入り、最初に行きなれた椿荘ＡＣをのぞいてみると、、、

予想だにしない超満杯。（ギョッ）

ここはあきらめ第2候補地、チェックしておいたＡＣ白井平へ向かう。

道志道沿いには看板が見当たらず、1本入った道のキャンプ場の前にこちらの看板が。

これは目立たないよ。知っている人しか来ないだろう。

場内に入ると小じんまりしたサイトにこちらも何組かの家族が張っており、雰囲気的には8割方埋まっているかな、といった感じ。

何とか張れそうなスペースはあるので、受付をしようと管理人探すが、誰も出てこない。

エッ、そんな！

時刻はもうすぐ5時。

この辺り、受付が5時までのところが多いので、少々パニックに。

どこかにもぐりこまないことには。。。

と焦りながらもネイチャーランドオムを発見。

受付に行くと、かなり混み合っているが何とかなるだろうとのこと。

テント、タープ込みで2,600円と、道志の湯の割引券300円を買い、場内へ。

焦っているので地理がよく分からず、余分な時間を取ってしまう。

何とか数組入れる広場にほんの少しの空きを見つけ、最大限の妥協をして潜り込む。

4組の家族に囲まれた、超ファミキャンサンド。

上野のパンダ状態。

しかし、昨日のワイルドな山の中に比べると、ボロイ民宿とちょっとしたホテル位の差があり、その他の環境はまぁまぁであった。

設営が終わるころには周りも暗くなり、何とか間に合った、といったところ。（ホッ）

晩飯はパックのおでんに豚肉の生姜焼き、そして麦酒とハイボール。

昨日あまった薪で火遊びするも、しけっているのか勢いよく燃えないので、そこそこにして早めに就寝。

後ろの崖下が沢になっているので、テントに入ると水の流れる音が心地よく聞こえた。

今回は場所もせまかったので、ミニタープの下にクロノスを張った。

朝は、炊飯。

ＳＰの焚で１合弱を焚く。

なかなかの出来栄えである。

おかずはパックのハンバーグデミグラスソース。

この後陽が差してきたのでテントとタープを乾かし、１０時開店の道志の湯へと向かう。

道志の湯も朝から結構混んでいて、あまり落ち着く事が出なかった。

シャワーからのお湯が温泉のようだったので、受付で聞いてみたところやはりそうだった。

ひと風呂浴び11時過ぎに出て帰宅の途につく。

相模湖インターから中央道へ入るが、すでに渋滞が始まっていた。

なんとか12時半過ぎには東京へ入り、昼にカレーが食いたくなったので祐天寺に向かう。

今日は祝日だったので、残念ながら目当ての”カーナピーナ”は休み、”ナイヤガラ”ものぞいてみたがやはり休み。

ふと思い出した三軒茶屋の”とんがらし”に行ってみるとやっていたので、チキントマトバタースペシャルというのをいただく。（ここのメニューは全部スペシャルと付く）

十数年ぶりだったが、懐かしい味であった。

さて来週も3連休だが、う～ん、どこに行こう？