ずっと強風、お台場海浜庭園

2014年9月27日（土）

Ｎ林さんから出撃要請があったので、久しぶりに館山に行ってみようという事になった。

川崎の浮島インターまで下道で行き、そこからアクアライン→館山自動車道を走り開店直後のスーパーＯＤＯＹＡ館山店へ。

買い出しをしてからお台場海浜庭園キャンプ場へ向かい、10時半頃到着。

前日電話で確認していたので、そのまま早めのチェックイン。

しかし思った以上の強風でどこに張ろうか迷う。

結局高台よりは少しまし、という事でこのあたりに。

 

車を風上に置き、先にリビングシェルの風上側をペグで固定。

前回ここの強風でＡフレームを折ってしまったので、注意しながらの設営だった。

無事設営が終わり、麦酒系飲料で乾杯！

強風に苦労しながら炭をおこし...

ＯＤＯＹＡで安かったハマグリと椎茸をつまみに焙る。

天気予報では、風は次第におさまる予報であったが、ここは海に突き出た場所なだけに当てはまらないようだ。

Ｎ林さんも厳しい顔をして、

座禅を組みだしてしまった。（浮いているように見えるかな？！）

トイレついでに場内をぶらりと歩いてみると...

何やら工事中で、地形を変えたり、石垣を組んだり、タイルを張ったり、 ｅｔｃ。

大きな板に、「大いなる大自然の中で...」等と書いてあるが、自然の景観は失われつつある。

先日行った城ケ島公園もきれいに整備され過ぎて違和感を感じたものだが、ここもそうなってしまうのかな？

少なくとも海っ縁の方は、いじらないでほしいものだ。

さて、座禅に飽きたＮ林さんが浮遊写真を撮ろうと言い出したので、飛んでみる。

まっ、参りました。(;´∀｀)

まるで子供のよう。

風がもう少し弱ければ、ここは最高のロケーションなのだが...

午後になっても弱まる様子はない。

夕方、車で10分程のところにある「安房自然村」の温泉に入りに行った。

お湯は茶色（琥珀色というのかな？）、浴槽と洗い場はあまり広くはなく、さらに人も多くあまり落着けなかった。

テントに戻り、今日は鉄板焼き。

まずはステーキ。

Ｎ林シェフが腕を振るいます。

その後は、お約束の焼きそば。

ジューッという音が聞こえてきそうです。

そして、「焚火タイム」と行きたかったが、未だ収まらぬ強風のため断念。

お休み用にアメニティドームＳを持ってきていたのだが、こちらも張れる状況ではなかったので、リビングシェル内にフォールディングベッドという事になった。（コットに比べると寝心地がやや落ちる）

風は一晩中元気よく拭いていて、今にもテントが飛んでいきそうな音をたてていた。

 

 

翌朝、更に風は強まり、波が豪快に砕けている。

 

朝食はテント内で。

この後、ボチボチと撤収作業に入り、10時半過ぎ完了。

身体についた塩を落とそうと休暇村の温泉に立ち寄るも受付が12時から（以前は11時だったような？？）となっていたため、入れず。

Ｎ林さんが聞いてきた「花しぶき」という温泉宿へ行ってみる。

丁度受付直後だったようで、最初は貸切。(*^▽^*)

あまり広くはないが、小奇麗でいい雰囲気。

旅館の従業員も感じのよい対応であった。

帰り道も心配していたアクアラインの渋滞がなかったおかげで、順調であった。