2016年5月28日(土)
N林さんと2月に下見でお邪魔(民宿泊)した、せせらぎ荘へ行ってみた。
相変わらずの節約で、行きは下道。
6時半に出発してまずは道志の手前、いつものダイエー津久井店で買い出し。
そして少し遠回りになるが、道志みちを走り途中で薪を調達。
道の駅道志の手前から山道に入り、都留へと抜ける。
遠回りだったが10時半過ぎに到着。
車で入れるギリギリまでバックで入り、
そこから少し下った川沿いのサイト。
早くもN林さんが浮き上がる。
かなり広い屋根があるので、とりあえずはなにも張らずに、、、
次々と荷物を運び込む。
荷物を運んだだけで、とりあえず設営完了。
目の前の清流。
飲めるほど綺麗なので、汚さないようにと。。。
N林さんがまたまた浮遊。
人が来ようとお構いなし。
飲み物を川で冷やし、
なんて下りたりしていると、突然1mはあろうかという蛇が目の前を通り過ぎる。
後で調べたら、多分ジムグリという種類。
自然がいっぱい、蛇もいるし、虫もいっぱい!
N林さんは、突然首の後ろを何かに刺された模様。
さて、もう一度浮いたところで、
やっとこさ、乾杯!
ぼくは半袖に加え短パンだったので、ふくらはぎのあたりを中心に痒い、かゆい。
温泉に行く前に軽く腹ごしらえを。
ホタテとサザエの饗宴。
特にホタテは身が大きくて美味かった!(津久井で買ったのに...)
ビールの後はバーボンのハイボール。
ほろ酔い気分でお腹も膨れたところで、隣の温泉へ。
隣と言っても、サイトを出て、
敷地から出て、
道路を少しだけ歩き、
大きな広場を抜けて、
到着。
僕のロッカーナンバーが、ラッキーセブンのゾロ目だったので自慢しようとしたら、
N林さんもトリプルワンだった。
昼間の酔いは眠くなる。
露天風呂の縁やぬるい源泉でうたた寝をしてすっきり。
アルプスの少女ならぬ、怪しさいっぱいのオヤジ。
今日は絶好調のようである。
サイトに戻り18時も過ぎていたので、まだ明るいけど点灯。
再び炭を熾す。
僕の寝床は、折り畳みベッドを平らにしてポップアップメッシュを乗っけただけ。
夏場によくやるスタイル。
N林さんもコットにマットを敷き、メッシュを乗っけた寝床。
何も張っていないので、屋根だけで外気は吹きさらし。
野宿感たっぷりだ。
再び乾杯し、
炭火焼。
鰺に椎茸。
そして焼き肉。
満腹なので、朝飯用に焼きそばをつくり置きし、
焚火タイム。
来週行くコンサートの予習で、ガンガン流したチャイコフスキーの交響曲が、
川のせせらぎの中に消えていった。
翌朝、
昨夜の焼きそばを温め、朝飯。
早々に片付けに入り、9時過ぎには撤収完了。
※ちなみにこのキャンプ場は、インアウトともに特に時間の縛りはないようで、
料金は何と2人で2,000円と格安だった。
この日は朝から日差しが降り注いでいたので、温泉施設横の広場で日向ぼっこ。
強めの日差しと爽やかで涼しい風を受け、昼過ぎまでゴロゴロ。
帰りも相模湖インターまでのんびりドライブし、渋滞のない中央道で帰京した。
今回は全く幕を張らなかったので、果たしてキャンプと呼べるのか?!
場所を借りての野宿だったような気もする。(謎?)
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