2012年10月20日(土)
午後1時半頃、雲見オートキャンプ場に到着。
一応下田での買い出しの際、当日予約は入れておいた。
管理棟で代金3,150円を支払い、サイトはD-4になった。
洗い場、露天風呂、トイレがすぐ隣のサイトである。
人の行き来がありやや落ち着かないが、便利さでは一番の場所だ。
遠くに海を見下ろせ場所はやや狭いが、一人なら問題ない。
まずはタープを張り、
その下にパンツ2号を張る。
張り終えたところで、
プシュッと麦酒を開ける。
眼下には、夕陽と潮騒の岬オートキャンプ場。
ボチボチ人が入っているようだ。
おふくろが持って行けと言うので持ってきたおでんを土鍋で温め、ビールのつまみにする。
て言うか、昼飯替わりだ。
雲がクッキリとして、とてもキレイだ。
そっか、ここは雲見だ。
先日に引き続き今日もチリビーンズをつくるので、まずは玉ねぎをみじん切りにしておく。
あれこれ色々とつくれるほど器用ではないので、ひとつのメニューをじっくりと自分のものにしていく。
火を入れるのは風呂に入ってから、という事で、、、
午後4時、風呂が開く時刻、なのだが鍵がかかっている。
仕方が無いので管理棟の方に行き、おじさんに声を掛け開けてもらった。
イイ感じだ!
何とも言えぬ解放感。
しばらくするとポツポツと入浴客が入ってきたので、十分に温まってからあがった。
管理棟横の展望台で、ほどよい風に当たりクールダウン。
ついでに西日に黄昏る。
サイトに戻り、(てか風呂場のすぐ横なんだけど)炭火に点火。
気がつくと私も含め、Dサイトの4つ全てが埋まっていた。
そろそろ陽が沈みそうだったので、再度展望台のところに行きパチリ。
ゆらめき微妙に形を変えながら、沈んでいく太陽。
沈んだ後はどんどん暗くなってしまうので、料理の方もピッチを上げる。
今回スーパーにミックスビーンズが置いてなかったので、大豆の水煮とグリーンピースの缶詰を使用。
仕上げは汁気を飛ばして、完成。
そうこうしていると、隣のライダーソロキャンパーの方が声を掛けてきたので僕のサイトに招き入れ、しばし一緒に呑む事になった!
できたばかりのチリビーンズも一人ではかなり多めだったので、一緒につまんでもらう。
1時間ほど色々と話をさせてもらった。
その後も焚火でマッタリ。
風呂が10時までだったので、閉まる前にもう一度身体を温めに入ってきた。
その後は酔いも回り眠くなってきたので、火が収まるのをみて11時前に就寝。
翌朝。
さわやかな秋晴れ。
正面に富士山も姿を見せる。
今年は早くもてっぺん付近に冠雪しているようだ。
昨夜の残りのチリビーンズに、チョリソソーセージを入れて温める。
パーコでコーヒー。
そして、バターロールパンをいただく。
陽が差してきて、景色が鮮やかな色彩を帯びてくる。
帰りは4時間の道のりなので、早めに撤収。
9時半にキャンプ場を後にする。
この後は松崎の直売所で野菜を少々購入し、帰路につく。
宇久須から山を登り、西伊豆スカイラインへ。
伊豆高原から見下ろす宇久須港。
交通量も少ないこの道を、富士山を眺めながら走り抜け、船原へ抜ける。
そこから修善寺―山伏峠(伊豆スカイライン)―熱海峠を抜け、
箱根新道、小田厚、東名高速で帰ってきた。
帰りは丁度4時間で午後1時半に到着した。
今回は深夜到着の正味2泊2日だったが、なかなか充実したソロキャンだった。
(他所の芝はあおい?(笑))
私は管理棟横(下)だったので・・・
かなり混んでいたんですねぇ
伊豆の景色・温泉・・・やはり人気なのですね♪
西浦あたりに 良いキャンプ場ができると嬉しいんですけどねぇ(近いし 駿河湾の景色綺麗だし)
帯に短し襷に長し・・・難しいところです(^_^;)
犬ばかさんもここ、最近行かれたようですね。
Dサイトは一杯になりましたが、他のサイトはチェックしなかったので混み具合は良く分りません。
感じとしては5~6割の感じです。
道路もすいておりました。
西浦ですか、大瀬崎に大瀬キャンプ村というのがありますが、ここはちょっとワイルド過ぎておすすめできませんね。
だるま山高原キャンプ場あたりもそのうち行ってみたいところです。