しーがるぱらどっくす

腹が立つことに対してカッカせず、逆説的な考え方で納得するためのブログ

造反組が書いた誓約書ってそこまでの内容なの?

2006-11-30 12:42:48 | パラドックス(政治)
しかし、小泉前首相のぐっと来るこの言葉はなんだろう。

小泉前首相、復党容認「白旗上げたのだから認めれば」(朝日新聞) - goo ニュース

造反組の復党認めて…小泉前首相、チルドレンに要望(読売新聞) - goo ニュース

そして、いつも思う。

なぜ、この人の説明はこうも分かりやすく、説得力があるのか?

復党を認めたとして、課題は2点
■ひとつは、安倍首相に関する課題。
「なぜ安倍首相は、なぜ小泉前首相のような分かりやすい説明がないのか?」
いつまでも小泉前首相が後ろ盾してくれるわけではない。ピンチをチャンスに変える小泉前首相をよく研究し、自民党の改革を止めないで欲しい。

■そして、もうひとつは刺客として立候補し、当選した議員への配慮。
「刺客議員と造反議員の選択を選挙民に仰げるか?」

この問いに対する答えが
いずれ国民の審判仰ぐ 首相、復党判断含め(共同通信) - goo ニュース
なら、刺客議員も納得すべきだろう。

復党問題が、「内閣」や「自民党」により判断されるのではなく、「選挙」により判断すると言っているので、
世論の反映が可能だからである。

刺客議員は小泉前首相の一言で、難しい立場に立たされた。

あまりにひどい抵抗は、それこそ党規違反であり、
「造反組」がしたことと同じことと写る可能性がある。

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