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Windsurfing, Surfing and trip

WindsurfingやSurfingの旅行や新たな発見を日記に綴ります。

そこそこいい風

2023-03-02 12:53:07 | windsurfing修行

昨日は超爆風で身の安全を確保できないくらいガンガン吹いていたが、今日は移動性の高気圧が東進しマイルドな気圧配置になることがわかっていた。多少気圧の谷で風が乱れるものの、サイパン近海にかかっている等圧線は1016hPaであり実際の気圧は1014hPaなので風が吹く確率は高い。風向も北東予報であり風速予報はあまりよくないものの、風向が北がらみであればサイドの風になるので安定するだろうと予測していた。
毛祖は四時半に起きてのんびりと普段のルーティンをこなした。起床と同時に窓を全開にし外を眺めたら、木々は揺れていないものの時折涼しい風が室内に入り込んでくるのでそこそこ風が吹きそうだろうと期待していた。日の出頃になると雲がかかってきたため朝陽は見ることができなかったが、以降徐々に雲が切れて天気は回復してきた。九時前には晴天で暑い日差しが射しこんできていた。
ガラパン小学校の風車は安定して回転しており、回転速度は大したことないものの走れそうな風が吹いている可能性が見えてきた。アメリカメモリアルパークの星条旗は手前に向かって靡いていて、そこそこ吹いていて風向きもいい感じである。ホテル街の道路では風を感じないが向きが良いので期待をして艇庫に行った。
艇庫につくと沖合にそこそこ白波が入っている。風は弱い。沖はうねっている感じがする。荷物を置いて公園内を歩き浜辺の風チェックをしてくる。突端の風は弱いものの風速レンジが狭く、プレーニングミニマムを代替維持しているのでそこそこ安定して走れる感じの風が吹いている。7.1か6.4か迷ったが沖がうねっていて大きいセールでは沈したときのリカバーが大変だと思い小さいほうにする。114ℓの板をセットする。ダウンは規定値±0でアウトも規定値通り0でセットする。リーチもいい感じで開いていて風が抜けるセッティングであることがわかる。北東の風でほぼサイドに近い風なのでインサイドも風が入っている。良い感じで走りだす。沖は結構うねっていて沈すると厄介な状況である。インは連日と同じ水準でほぼフラットに近い状況である。
人がほとんどいないので気兼ねなく練習ができる。ミドルを過ぎてかなりインサイドまで引っ張りクォーターに下らせる。ジャイブ。やっと見えた事実があった。小さい板は前傾してジャイブに入っているが、大きい板はジャイブに入る段階で前傾ができていないため急激に失速している。大きめのセールはマストプロテクターをしていないため、無意識のうちに飛ばされないように前傾が甘くなっていた。今後の課題として①ハーネスを外す前に前傾姿勢を取る②前傾姿勢を取ってからハーネスを外し③腰を落としながらインレールに足をかける。この辺のたがいの進捗状況次第でジャイブの方が良くなる感じがしてきた。やはり後傾したままジャイブに入っているため減速が著しいというのが理解できた。まず前傾のフォームを固める必要性が高い。安定した前傾姿勢が第一の課題である。

どうも手振れ補正機能がダメになったらしい。昨日から写真がピンボケしまくってる。

https://youtu.be/aaQFYTOUj4I

https://youtu.be/V2hPE5x-zNQ


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