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Windsurfing, Surfing and trip

WindsurfingやSurfingの旅行や新たな発見を日記に綴ります。

良い風

2023-02-27 13:07:34 | windsurfing修行

移動性の高気圧が南下してくる。4:00時頃目が覚めたのでさっさと起床。窓を開けると微かに風を感じる。まだちょっと弱い感じである。いつものルーティンをこなして食事。まだ外は静かである。6:30頃になると徐々に外が明るくなり始める。雲はまばらで晴れている。陽射しが入りだすと一気に暑くなり始める。ビルのコンクリートの反射光は意外に熱を持っているのである。早朝から陽射しを感じる朝である。
1040hPaの移動性の高気圧が朝鮮半島の付け根の上にあったが、南下するに従い1036hPaにまで勢力を弱めている。それでも明日は同じ1036hPaで更に南下するので風速は強まる感じである。今日の天気図でサイパン近海にかかっているのは1016hPaの等圧線で実際にサイパンにかかっている等圧線は1014hPaくらいだろう。
ガラパン小学校の風車は久々に等速で回転している。風向は若干東がらみだが風速が安定しているので走りやすそうな風である。アメリカメモリアルパークの星条旗は西に向かって靡いている。風向は良くない感じの靡き方である。ハイアットのロビーを抜けると思いのほか風は弱い。艇庫につくと沖合に白波が入っているのが確認できる。一寸期待できそうである。荷物を置いてカメラを手に公園を歩いて浜の風チェックに行く。船の向きはいい感じである。風速もいい感じである。風向は東から東南東でガスティーな感じの風だが、最低風速がプレーニングミニマムを上回っている時間帯数長い。これは安定して走れる証拠である。114ℓの板に6.4で走る感じである。早速道具をセットして出る。インサイドから風が入っているのでビーチスタートが楽である。
トータルで16往復して3回沈したものの4回はいい感じでジャイブができた。インサイドはチョッピーながら走れる風が入っていて時たま風が抜けることがあるが、大体ジャイブの練習ができるくらいの風はキープできている。アウトは風は入っているもののいつものごとくうねりを伴っていてジャイブをし辛い。上げに向かっている時間であるうえ、早朝の干潮自体も水位が若干高かったので沖合は沈したら足は立たない。これはかなり厄介なので慎重にジャイブをしたが結局沖で一回インで二回沈した。沖の一回はジャイブ中に風向が変わったのでやむなしである。インサイドは一回は板の上で足が滑って沈。もう一回は風がなくなってバランスが取れずに沈。結構シビアな風である。
最初は院もチョッピーであったため、うねりの感覚が掴めずうねりを拾うたびに板が跳ね腰が引けていたのでいきなり減速して板が、徐々にインのチョップに慣れてきたので、後傾しないよう気を付けて回る。基本的にマスト荷重を取り続けていれば問題ないのだが、どうしても恐怖心と共に後傾してしまうので板が減速してしまう。基本的に上手くいっている時はうねりがたまたまなかったり小さかったりした時である。どうも加速してジャイブに入っているので、うねりを拾うと腰が引けてしまう。今後はうねりに対する耐性を強化する練習が主となるだろう。どうしてもうねりのたびに腰が引けているとまともなジャイブの練習にならない。それでも今日は随分良い練習ができた。明日明後日も安定した風が入るので期待大である。
体が大分絞れてきたので大胸筋と腹筋の写真を撮る。


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