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スコーンという名前の由来を追ってゆくと!深い深いストーリー

2013-08-27 16:50:41 | SCONEDOLPHINからのご連絡


スコーンは、イギリスが発祥の地と言われておりますが、
詳しく調べてみると、イギリスの北部、スコットランドがその発祥の地と言われています。

スコットランドのバースという所に、スコーン城とうお城があり、
スコットランドの歴代の王様が戴冠式をやった場所が、このスコーン城

ここに、「STONE OF SCONE」という石があり、
その石の上に王様が座って、王冠を授かったというのです。

この石の形を、当時作り出されたお菓子に名付けて、
「スコーン」というお菓子として広がったとか、
スコーン城で作られたお菓子だから、
「スコーン」となったとか・・・
そういう、言い伝えがあるのです。


この石には、まだまだ深い歴史があり、

この石が元々あった場所は、エジプト ツタンカーメン王の時代。
ツタンカーメン王の玉座の下にあった石なのだそう。

この石は、別名
「運命の石」
その昔は
「ヤコブの石」

モーゼの先祖であるヤコブがこの石を枕にして寝ていた所、
神様が現れて、
この石を信仰の記念としたそうです。

この石は、「人を護る石」として大切にされていて、
代々、国を護る王に継承されていたのもだとか。

それを、幾多の戦争でエジプトからヨーロッパに渡り、
その国の王様の玉座として、
王を守り、国を守り、

500年頃イギリスのアイルランドにもたらされた。
それからまた、いくつかの戦を経てスコットランドの王のもとへ・・・

そして、13世紀に戦利品としてイングランドに奪い去られ、
ロンドンのウエストミンスター寺院に置かれていたという。

1996年 トニー・ブレア政権時に、イングランドからスコットランドに
700年ぶりに変換され、イングランドとスコットランドの感情のもつれの解消
のひとつとなった。

そんな、大きな国に特に大切にされるほど、貴重ないわれを持つ石

それが、スコーンのルーツ。

スコーンを扱う私自身、色んな場面で、たくさんの救いの手が、いつでも現れる。

このスコーンという、素晴らしいお菓子を頂くということは、
「人を護る石」
のパワーを頂ける、パワースイーツなのだと、
心から思う、


私なのです。






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