本日は久々にミントンティを飲んでおります。
これも頂き物のティーでして、
ミントンは1793年に陶器メーカーとして創業した、
陶器業界の老舗ブランドです。
そもそもは陶器のお店として誕生した所から始まるわけです。
そんなミントンですが、お茶の販売を始めたのは1996年から。
缶や箱に描かれている花柄の模様は、イギリスのハドンホール城の
壁に描かれている花柄がモチーフ。
他の名だたる紅茶ブランドと比べると、まだ日の浅い感の
ミントンティブランド。
これからの展開が楽しみです。
ミントンの代表といえば、オリジナルブレンド。
ダージリンやアッサムなどのインドの茶葉を合わせ
たオリジナルブレンドが人気です。
茶葉は紅茶大国であるインドの茶園のものを、丁寧に手摘みされたもので、
等級はTGBOPとされ、ゴールデンティップを多く含んだ
最高級茶葉だけを使用しているそうな。
こんなお茶のお話を聞くと、
他のお味も試してみたくなるところです。
ちょっと話はそれるのですが、陶器のブランドとしてはかなりの
老舗ミントンではありますが、その後波乱の状況に
なっているようです。
1968年にロイヤルドルトンに吸収、さらに2005年に
ウェッジウッドに吸収合併。
現在はミントンとウェッジウッドは同じ傘下になるようです。
実はうちにある頂き物のティーカップの中に、ロイヤルアルバードの
カップがあり。
さらに言えば、ロイヤルアルバードもミントンも
ウエッジウッドに吸収合併されてますから、これもまた
同じ傘下ということになります。
因みにうちにあるのはロイヤルアルバードの「レディーカーライル」
↓鮮やかなピンク絵柄です。
茶葉のことを知ると、付随して
器、陶器のことを知るきっかけにもなり
色んなストーリーが折り重なっていって、
今私の家のテーブルを楽しませてくれているんだな・・・。
すこしこんなことを感じたすこっちでした。
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