いやはや。一月も最後になりました。
もう一ヶ月!?
早いものです。
さて、本日は京都祇園、建仁寺を通り、縁切りで有名な安居金比羅宮の
裏手側にある「小多福」さんのお話おば。
以前何かの雑誌で見て、食べてみたい!と思い続けていたお店でして。
今年の3日に探し歩き、見つけた!と思ったらお休み。
ガーン・・・・
そりゃそうよね、1月3日だもの~、涙。
しかしどうしても諦めきれず!
諦めの悪いあたくし、笑。
そうして今回、リベンジをしてみました、笑。
そのお店とは・・・・・。
「おはぎのお店」(喫茶もしてます)でして。
おはあちゃん一人で切り盛りしているお店です。
ネットで調べ、10時開店と。
大阪を出て、無事9時58分に着いたわたくし、2分程外で待ち。
10時になり、ドアを開け「すみません、やってますか?」と尋ねてみました。
すると奥からおばあちゃん。
「やってますよ。でもまだ準備ができてないので少し待ってくれますか?」と。
中からは、青海苔の匂いがほんのりと香っていて、とてもほっとする空間。
足元玄関口から段差、一段上がるとカウンター席と待合の長いす、計7席ほどのお店。
その床のとても綺麗なこと綺麗なこと。
思わず「ここ、靴脱がなくていいんですよね?」と聞いてしまいました、笑。
カウンターの後ろは厨房になっていて、厨房ではせっせとおはぎが作られている様子
噂どおり、本当にお一人で切り盛りされてるんだ・・と感動。
ストーブの近くに来て下さいねと労われ、テレビをこちらに向けてくれたり。
世間話をしていたせいもあってかな。
40分程待ちましたが、意外と苦にならず(笑)
出来上がったのがコチラ↓
わおっ!
待った甲斐があったってもんですよ~~!!
とっても綺麗~♪
実はこちらのおばあちゃんのおはぎ。
元々はおじいちゃんが亡くなってから作るようになり、周りから大好評で
評判が評判を呼び、お店を出すことになったとか。
お味ですが、あずき、きなこ、青のり、黒ごま、古代米、青梅、梅、白あずき。
お値段、白小豆180円意外は、全て150円。
民家の並ぶ一角にあり、ほんと閑静な場所にあります。
もうおはぎを見てから、帰ってからの楽しみが倍増です♪
そしてお家で紅茶と一緒に。
大きすぎず、ほんとにちょうど良い大きさで、
さらに青海苔も梅も予想以上の美味しさにビックリ!
梅の風味も強すぎずほんのり。でも梅の味がしっかり付いていて
それでいておはぎと喧嘩せず。
青海苔も店に入ったときに良い香りをさせていた青海苔です。
美味しくないわけがない!風味豊かなおはぎでした。
この食材、おはあちゃんが素材を吟味、研究した末のベスト8だけあるな・・・。
納得のお味でした。
後のお味がますます楽しみです。
このおはぎ、日持ちは2日程。
京都にお越しの際は、おばあちゃんの作った珠玉の8種類。
間違いない美味しさです。
是非是非!
場所など詳細はコチラ↓(食べろぐ)
http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260301/26016338/