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すこっちの、ザックリが好き。

食べる、撮る、感じる、考える、つぶやく。
日々すこっちのザックリ日記です。

白いキャンバス。

2013年02月25日 22時32分16秒 | 日記
変なタイトルですが、笑。

そういえば、昔「空のキャンバス」ってジャンプの漫画あったなぁ、、。

あ、まぁそれはさておき。

見方が違えば、、、全然違った人生~なんてふと思ったことおば。

まず、白いキャンバスがあります。

これに青い絵の具を塗りました。そこへ白や黄色や赤や、、、

いろんな色をキャンバスに塗りつけて行ったとしましょう。

出来上がったのは、草原に青い空、白い雲の素晴らしい景色の絵。

とっても綺麗な絵が描かれています。

だけど、白いキャンバスの状態から考えると、人によっては「汚れた」と捉える人だって
いるかと思います。

真っ白が綺麗と考えると、どんなに素晴らしい色が塗られていても
「汚れ」には違いない。

これを人生に考えてみると。

人間って生まれ出た時から死ぬまでに間に、いろんな知恵や知識がついて(色が付いて)

キャンバスでいうところの汚れで行く、、訳です。

汚れ、、、汚れって何なんでしょうね。

私は汚れ(穢れ)のない白より、いろんな経験をして、人を傷つけたり傷ついたり
後悔や、誇りや、いろんな感情、色んな出来事を吸収して、決して綺麗な絵じゃなくても
ドドメ色になっても、そうやって行く方が素敵な生き方だと感じます。

良いこともも悪いこともひっくるめて、そういうものから人間は出来上がっていくものだと。

その方がとても人間らしいし、人間にしかできない生き方のようにも思います。

だからあたくしは、汚れている人が結構好きです(^ ^)

そんな人間を描いて行きたいですなぁ、、。

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (kizatty)
2013-02-26 14:46:10
白いままって・・死んでると同じですよね。人間は生まれならに色を塗っていると思うのです。
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Unknown (すこっち)
2013-02-26 22:23:44
kizattyさま。何というか。人間汚れてこそ味が出るもんだと思ってるんですが。多分キザッティーもそう思われてますよね?しかし最近やたらと「綺麗」とか、「汚れてる」とか、「美しい心」とか、言葉っつらを並べる人を見ると、あなたの綺麗ってどういうことなんだい?と問いたくなる時がござりまして。自分にとってどうなんだろう~と。思うところを綴って見ました(^^)
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