
久々に埃を被ったビデオを鑑賞・・・。
1940年作の映画ですね (邦題名 哀愁)・・・。
舞台は、第一次大戦下のロンドン。
英軍将校とバレリーナの儚い恋を描いた物語です。
ビビアン・リー・・・美しいですな~。
(彼女の美しさが、この悲しい物語をより一層引き立たせているように思われます・・・。)
しかし、長男曰く、このストーリーの展開は、今じゃ ありえないそうですが・・・汗。
興味のある方は、是非 一度御覧になってみて下さい。



かなり前に御紹介した映画 「WILD GEESE」。
この度やっとDVDが発売される事になりましたね~嬉。
この日を何年待った事でしょう・・・。
自分的には、傭兵物の最高傑作!!。
最近では、レンタルビデオ屋でも全く見かけなくなっていました。
何と言っても1978年製作の映画ですからね~~。
新作紹介のメールをくれたAmazonに早速注文しました。
おそらく2~3日で到着・・・。
アフリカの青い空を観るのが今から楽しみです・・・笑。
P.S
10/21(土)、午後到着・・・。
早速、鑑賞。
良いですね~~。
昔の恋人に再会した気分です・・・笑。
画像も綺麗だし、おそらくニュープリントだと思います。
出来ればメニュー画面で日本語吹き替えも選択可能であれば良かったのですが・・・。
公開 1978年(米)
監督 マイケル・チミノ
出演 ロバート・デ・ニーロ/メリル・ストリープ/クリストファー・ウォーケン/ジョン・サベージ/ジョン・カザール/ダイアン・アボット/ジョージ・ズンザ/他
1968年、アメリカの小さな炭鉱の町で働く5人の若者達。
その後、激しくなっていったベトナム戦争によって人生を大きく狂わされてしまいます。
ベトナム戦争の悲惨さ、兵士達の苦悩が痛い程伝わってくる映画でした。
中でもロバート・デ・ニーロら3人が徴兵されていく前日のシーンでバーに集まった仲間が大合唱する「Can't take my eyes off of you」(邦題「君の瞳に恋してる」)・・・。
曲の歌詞とは裏腹に 3人のこれからの悲惨な境遇を暗示しているかのようでなんともやりきれない気持ちにさせられました・・・。
特に北ベトナム軍の捕虜となり、ロシアン・ルーレットが強要されるシーン・・・。凄かったですよね・・・。
そんな地獄のような経過の中、映画のテーマとしても流れている「カヴァティーナ "Cavatina" 」の美しいギターの調べは今でも心に響いています。
賛否両論の論評があるこの映画ですが、ベトナム戦争で死んでいった米兵たち一人一人に決して罪はないと思うのは私だけでしょうか・・・。