That's the Way I Am

私の好きなものについて

英語レッスン 2012夏 #3

2012年07月28日 21時50分46秒 | 英語
なんてこった!
辞書を忘れてしまった!

仕方ない
実力で勝負するしか...



2012年7月28日(土)


先週、
「電車に乗ったらYouTubeでCNN見る」
と決めたのに
最初の数日だけだった

やっぱり、スクリプトなしだと
何言っているか分からない...

ギリシャ破綻問題とか
だいたい内容が分かっていたら
大丈夫だろう、と思っていたのに

やっぱり難しいものだ

これからは、日本の事件や出来事を扱った
ニュースを見ることにしよう
そうしたら、さすがに何を言っているか
よく分かってるから
聞き取りしやすいと思う

そうやって徐々に難しいものに挑戦していこう



今週のテーマは
アメリカやカナダの西海岸に打ち上げられる
日本の津波によって運ばれてきた瓦礫やゴミ類


震災瓦礫が問題になっているのは
日本だけではなかった...



津波でさらわれたものが
太平洋を横断して
アメリカの海岸まで漂着しているなんて!

いくつかの、持ち主が分かるものは
本人まで送り返されてきた
...なんてニュース聞いて
気持ちが暖かくなったっけ

「これはゴミではない。
持ち主にとっては、想い出のある
大切な品物なのだ
その思いやりが、ありがたいと思った



しかし、まだ終わりじゃない
今、ようやく漂着し始めたばかり
これから、どんどんやってくる

1.5 million tons の漂流物が
これから流れ着くらしいのだ

現時点でも
発泡スチロールやペットボトルなどのゴミに加え
サッカーボールや自転車や
牡蠣養殖所のブイや、ボートや
20メートルもある巨大なドックや
ハーレーダビットソンのバイク
(日本語のナンバー付き)まで
はるばる海上を漂流してやってきたのだ

次は何が流れ着くのか?

「大切な品物だから」と
持ち主に返し続けることは無理なのではないだろうか
と、漠然と思いました。



漂着物を処理する予算は
不景気のため
来年は25%もカットされる予定とか。

ハイウエイも通っていないような
人の住んでいないエリアに流れ着いたものを
処理していくのは大変だ。

ドックやブイなどに付着している生物は
外来種として、環境に悪影響を与える可能性もあるし
観光や、漁業も大打撃を受ける



日本人としては、ちょっと恐縮してしまうのですが
タンカーが座礁して重油が漏れるのと違って
自然災害だから
日本には、補償する義務はないようです



今回の震災に
世界中からたくさんの募金が寄せられましたが
その一部を、アメリカやカナダの瓦礫処理費に
回しても良いんじゃないかな~
と、思ったりしました。



しかし
去年の今頃は
こういう震災関連のニュースがレッスンに出て
それについてディスカッションするのは
何とも気が滅入ってしまって
不安にかられて
とても出来そうにない...
と、レッスンをお休みしていましたが

1年経って、大分落ち着いてきたな
と、感じました。



来週のテーマはシリアです!
うー!またまた苦手な中東情勢

頑張ります

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