誠十郎 HOT ひと息。

毎日の中で楽しかった・キツかった・
美味かった・笑ろた…
色々感じた事(ほぼ食べ物ネタ?)を
書いていきますね。

吉住さと子(愛称サラさん)さんというシンガー。

2019年04月02日 18時34分23秒 | Weblog


この方のCDを手にして、始めて聴かせていただいて。
当時ちょっとしたモヤモヤを、心の中に抱えていて…。

サラさんの歌声を聴いているうちに、
どんどん彼女の世界観の中に吸い込まれていって、
一枚聴き終わる頃にはモヤモヤが消え失せていて。

俺はなんちゅうしょ〜〜〜もないことで、一喜一憂してるねん‼️
って気持になり、そのままうっとりしながらヘビーローテーション。

以前ご一緒させていただいたステージを機に、ますますファンに。
今日、宝塚のレモンツリーという可愛いお店でカフェライブがあったので、
実家からの帰りに、聴きに行って来ました。

大学〜大学院時代をアメリカで過ごし、全国ツアーを回るような
ゴスペルグループのメンバーとして、活動したのちアメリカ人に歌唱指導をされるなんて、
とんでもない経験を積んだ彼女の声は、ストレートにまっすぐ届いてくるのに、
なんとも言えず穏やかで優しい。

九州にお住まいで、ラジオのディスクジョッキーを長い間されていた経験でしょうか、
MCもテンポ良くておもろい〜〜。

今日気づいたこと、あぁ、この方は「陽」なんだ。
MCはもちろん、打ち合わせからリハーサル、雑談に至るまでマイナスワード・話題が
一切出てこない。

大学の頃、かなり無鉄砲な状態でさまざまなアクシデントも経験。
でも持ち前の「陽」の人間性が、うまく消化させて今という将来
笑い話として発信できるようになったのかな。

歌う人にとっての「歌声」ってさ、その人の「生き様の集大成」だと思うのよ。
どんな生き方・経験してきたかで、から聞こえてくる「表情」は大きく変わる。

あぁ、なんでそこでぇ、もったいない〜なんて感じさせる人の素性を知ると、
あぁ、なるほど、そういうことねぇなんて思うことも、レッスンしていてもしょっちゅう。
※これ以上は専門的な内容なのでここまで。

この方は「陽」。だから心地いいんだ。
今日のライブもまるで陽だまりのようなステージでした。

そんなこと思いながら、サラさんのCD聴きながら帰宅。
さ、明日からまた張り切っていこう。

頑張れ俺、まだまだ修行が足りん!
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