随想記&写真

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少年時代の年末年始

2019年12月30日 | 今日の出来事
鹿児島県霧島市(旧姶良郡福山町)で中学校迄両親兄弟の大家族でした。

年末年始は、今と違います。

大晦日は、母親が腕をふるいご馳走を作り、家族全員で食べていました。

当時祖父も同居していまして、父の弟の奥さんが、祖父の為に大晦日だけ豪華なご馳走を運んできていました。

70年前の風習ですから未だにわかりません。

明けて元旦の朝は、朝食は大晦日のご馳走と違い、質素で雑煮だけでした。

小学生の頃は、下着や下駄足袋など新調してくれたので嬉しかっです。

朝食の後は、学校での新年祝賀式に参列しました。

雑煮はシンプルでした。カツをだしに焼き餅、里芋、豆腐、白菜の白い部分が具として入っていました。

雑煮の碗と後一つ碗がありその中味は、豆腐、鶏肉、ネギでした。

母方祖父母の家などでは、碗物二つで満腹で他はあまり食べられませんでした。

当時はコマ回しが人気で夢中なって遊んでいました。

凧揚げもしましたが、手作りのタコでした。友達と揚げた記憶はないですね。

70年前の記憶は鮮明ではありません。田舎の正月を経験する機会があれば是非楽しんでみたいです。

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