織物工場を見学された方々はご存知でしょうが、工場内は綿埃が一杯です。
工場内の清掃が行き届いていれば問題ありませんが、綿埃が積もっていますと機器の火花で発火し工場火災に発展することがある厄介者です。
愛媛県今治市のメーカー「西染工」が着火剤として商品化しました。(朝日新聞より)
「今治のホコリ」 アウトドア愛好家に評判です。
厄介者の綿埃にSDGsの観点から着目。
複数のホコリを混ぜたカラフルな見た目が特徴。
1個550円で販売。詰め替え用も販売予定している。
考案した社員は「地球環境を考えた企業でありたい」
命名通り、今治の「誇り」なるでしょうか?
厄介者の綿埃が一社員の発想で宝石💎に化けた好例ですね!
