梅の収穫は昨年の半分程度でした！

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　【今年の梅の実の収穫は前年の半分です】

勿論梅干し用に加工しています、今年は手を抜いて収穫です、庭箒で叩き落として収穫していました
ママがどうして今年の梅は傷が多いのかしら？と疑念光線を投げかけられました、やはり梅は一粒一粒
自らの手で大事に収穫する必要があるのです

（量が少ないので、ママはスーパーから梅干し用の梅を買い足していましたが、比べて我が家のが梅が一番と言ってました）

「梅」でなく「すもも」と間違えて買ってきたようで買い直していました！（しばらくの間、「すももジュース」が美味しいよ
といって僕にしきりに勧めていました、「すももジュース」なんて言葉を聞くだけでも酸っぱそうです

（外国でも梅を作ってる人がＴＶで紹介されていました、どうしても「プラム味」になると嘆いていました）



程よく熟した「梅の実」が葉に隠れています


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【昨年のように丁寧に収穫すれば良かったのです】

「梅拾い」の言葉がある位ですから、落ちている梅を拾っても問題ないと思ってました
叩いて落とすと一見判りませんが、洗ったりすると傷が目立つようです、何でも手を抜いてはいけません



全て叩き落とされて葉っぱだけになった「梅の木」です


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【梅の形が少々悪くても収穫の喜びに浸って下さい】

来年は肥料に剪定をきちっとやりますから勘弁願いたい、脚立を立てて一個づつ丁寧に収穫致します

梅の収穫も裏表があるようです、従って今年は裏作で来年への期待が高まります



この季節に咲いてくれる「姫沙羅」の花が夥しいです


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【庭の芝生を真っ白にします】

以前は履いていたのです、花殻も肥料になると思ってしばらくはそのままです、花は朽ちて茶色に変色です

（まるで白く雪が降ったようになります、雪のように融けないで茶色く縮んで枯れていきます）



伊豆高原を見る限り一番大きな「姫沙羅」だと思います！


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【こんなに大きな「姫沙羅」は目面しいです】

幹の直径で５０センチはあると思います、高さも１０ｍ以上もあって、直径１０ｍの円形に木陰を作ります
夏の日差しをさけて、根元にサマーベットを出せば申し分のない涼風が抜けていきます

（必ず蚊取り線香を頭と下半身部分に２個はあてがって下さい！）



花柄は茶色く朽ちていきます、硬い実（種）の方はいつまでも芝生にめり込んだままで黒茶色に残るのです


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【「姫沙羅」は我が家のご神木です】

この実が厄介物なのです、いつまでも朽ちていきません、硬いイガのよう実が庭にたまっていきます

（ちょうど「八角」のような実で利用価値はまったく無いと思います）

木が大きくて木陰ができて良いとは思わないで下さい、日陰のおかげで芝生が成長しないのです
その代わり芝生でなく緑のコケが生えてきて、コケを取り出すと芝生が完全に負けていまして
茶色く土の跡が残るのです！

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