しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

伊豆をバイクで10年、伊豆に住んで27年目に突入!(古い記事は過去になってるので注意です)

我が家では「いのしし」さんが暗躍しています

2015年10月30日 | 庭・花壇・建物
・                               【北海道から帰って見れば「いのしし」の出没でした】

(ウリ坊は可愛いけれど暴れまわった跡を見ると悲しくなります、ミカンの根元が崩されていました)

餌となる自然薯の苗は掘られて大穴が空けられて、今年ママが頂いてきた自然薯は跡形もなくなってしまいました、今回は腐葉土コーナーとして土を作るべく、
雑草や生ごみを捨てていた場所が荒らされていました、イノシシは腐葉土コーナーにお行儀良く近づくなんて事はしません、たぶん2,3頭で暴れまわるようです

(腐葉土コーナーの表面は雑草や雑木が積まれていますが、1mも掘ると中にミミズが潜んでいまして、これを探しに暴れまわるのです)



腐葉土コーナーまでの道のりの途中には色んな果樹の木が植わっていて石で根元を囲まれ苗木が育ています


・                               【イノシシはミミズ目当てですが、ついでに石積みを崩して行くのでした】

(サクランボの根っこも無残に踏みつけられていました)

我が家の裏手は無人の荒地が崖の下に広がっています、元はミカン畑であったそうですが、そんなに広い世界ではありません、
ちょっと行きますと道路がありまして車の往来もあります、天城のお山のように広大な敷地がある訳ではないのです

(「いのしし」は狭い所でも繁殖するのです、クマのように冬眠しませんから餌があれば狭い場所でも繁殖するのですね)



果樹の木を植えている人から「猿」も出るし、「鹿」も出没するよと言われました


・                               【「猿」は厄介な動物です】

稲取などで集団でたむろしている穏やかな猿でなく、孤独なはぐれ猿です、柵で囲っても平気で侵入してくるそうです
イノシシならば出没する経路があるはずです、侵入経路を塞げば対策がとれます、しかし猿は賢く手の施しようがないんのですと言いながら
乾電池式の電気柵を施していました

根っここそ掘り返していませんが、腐葉土コーナーへ行くついでに石積みを崩していくのです


・                               【このあたりのフェンスの下をくぐってくるのです】

(これは白桃の苗木です)

果樹畑を作る時土がないので、フェンス下の土を崩して平地を作りましたので「いのしし」さんから見れば
格好の侵入出入り口を作ってしまったのでした
それにしてもお隣さんの畑には「さといも」が植わっているのに「いのしし」の被害は全くないのです

やはり3カ月近く留守にしていたので我が家だけにやってくるのでしょうか?


・                               【「いのしし」は我が家の留守を知っています】

このブルーべりー苗は根元から掘り返されていましたが、石積みがひっくり返されていて、食べられていませんでした
まるで苗とじゃれあっているようなありさまでした

腐葉土コーナーには雑草や生ごみがうず高く積まれているのです


・                               【時にはごみコーナーからも雑草を運びます】

高さは2m以上幅も2m以上あった奥行が4m位あります、周りをフェンスと石垣で囲っていますが、一方が空いているのです
「いのしし」はフェンスをくぐって果樹の木を根元を蹴散らして、このコーナーで暴れてミミズを追いかけるのです

(腐葉土コーナーを掘ると大きなミミズとカブトムシの幼虫がゴロゴロでてきます)

彼らは僕がいないのを良いことにして毎夜、饗宴を張っているのでした、これ以上は見過ごすわけにはいきません、と言って罠を仕掛けるわけにはいきません
最近ではジビエ料理も流行っているようです、プロのハンターさんに狙われる前に侵入経路を突き止め、防護柵を張ろうと思います

(確かにあばら骨付きのしし肉料理は脂の旨さに感激です、一度食べたら病みつきになってしまいますのでイノシシ殿注意して下され!)







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