京都見物でもしましょう！

・　　　　　　　　　【竜安寺の石庭です】

京都の夜、ママは美味しい物を所望ですからご案内して上げましょう
宿の近くは二条ですからまずは二条城から行きましょう
残念５時の門限で入れません、ぶらぶら歩きながら洒落たスパゲッテイ屋さんに
入るも拙い、高い、少ないでママの評価は星無しでございました

（仕事で京都ばかりですから全く文化に触れた事ないのです）



翌朝はまっすぐ「金閣寺」へ行きますと、今度は朝が早くて入れません
係員さんから「竜安寺」なら朝早くからやっていますと聞いてやってきました


・　　　　　【修学旅行でしかやって来ません！】

日本の文化というか「わび・さび」に触れて見ましょう

お庭は工事中で少しムードの欠けますが、欄干にもたれて「わび・さび」の境地に
達しますでしょうか？


・　　　　　【沈思黙想、半眼でじっと遠くを見つめますが！】

３０分ほどでは一向に悟りは開けませんね！
遠近法により奥行深くは見せていますが、石庭はなんとも小さいではありませんか
少し迫力に欠けて見えるのは修行が足りないせいでしょうね！



諦めて次の訪問先を考えましょう、なんてたって京都にいられるのはあと２時間なのです


・　　　　　　【苔に覆われた竜安寺の庭です！】

石庭は有料ですが、回りのお庭は無料なのです、池を取り囲む樹木を歩いて気がつきました、苔に包まれて、まるで緑の絨毯のようになっているのです


・　　　　　　　【ハスの花が浮かぶ竜安寺の池です！】

池には「はす」が花を開いていますし、高価な入園料を払って「わび・さび」の
境地をえられるか、無料で入って「こけ」を堪能しても良いのです！

やはり京都の寺は集団がぞろぞろ、ぺちゃくちゃお喋りではいけません
独り寂しく物思いに耽るようでなければえる物はありません



新幹線でも人間交差点がありました
飛び乗ったので自由席に空席ありません、２号車まで行くと３人掛けシートに
一つ空きです
座りましたら「どうか真ん中にカバンを置いてください」「こうすると人がやってきません」
なんか変な人だな！そんな事するより座らせてあげればと思いましたが、名古屋迄
は乗客はありませんから、そうしましょう！

それから神戸までの２時間良く話してくれるお人でした
某有名自動車会社の名刺まで戴きました、自分は職人で何でもできるのだけれど
会社はそれを良く思わないらしく、ごますりひらめ社員が横行して大企業病が
蔓延している

（十分大きな世界企業ですから病でなく本当の大企業だと思います）

バイクで大怪我、会社でうつ病患って障害者手帳も持っているそうで会社は
認めてくれないと不満タラタラ、じゃあお辞めになってお独りで会社を作ったらと
アドバイス、物作り企業でも職人さんの生き方は難しいね！