・ 【横浜港に大きな帆船が停泊中です】
どこの国から来ているのか?見に行きましょう、ものものしく「立入り禁止」の立て札ですが
注意されたら逃げましょう、写真は撮ったもん勝ちなのです!
(外国船が停泊するのは「大桟橋」と決まってますが、ここは隣の埠頭なのです)
「海王丸」って日本の商船大学の練習船ですよね、現在みなとみらい地区の三菱ドック跡地に係留されて
動かない「日本丸」の弟分です、それにしては日本丸の3倍位大きく見えます
・ 【「海王丸」をネットで検索です】
「海王丸(かいおうまる)は、日本の航海練習船で大型練習帆船。初代海王丸と、
2代目の海王丸II世がある。初代海王丸は1930年(昭和5年)進水、約半世紀にわたり
「海の貴婦人」として親しまれ、1989年(平成元年)引退、海王丸II世がそのあとを引き継いだ。姉妹船として日本丸がある。」
「現在は独立行政法人航海訓練所に用船契約される形で運航されている。
一般社会人向けの体験航海・遠洋航海コースも実施しているが、海事教育機関の練習船であるため
実習生の参加人数により一般募集枠が少なくなる場合もある。
補足として、日本丸II世との外見の違いは「船首像」「船体のライン数」「救命艇の形状」
「後部フード(舵輪の屋根)の形状」である。」
帆船は男のロマンをくすぐります!
数年前ラッセルクロウが主演した帆船映画「マスターアンドコマンダー」も良かった
海の男(女も)は礼儀正しいのです!
・ 【前方から門をくぐってくる今風の女の子】
ミニスカートを翻して、髪をショートに纏めて丁寧に頭を下げて横を通り過ぎます、
女性だけど乗組員だと思います、なんと爽やかな感じでしょうか?
(今時の女の子に挨拶されたこと無い「しいたけ」はそれだけでデレデレになってしまいました)
大きな舵輪が見えます、やはり帆船はこうでなくちゃね!何万トンのフェリーでも舵輪は30センチ程度です
方向を変えるのはマルチスクリュー操作ですから「舵輪」なんか必要ありません、全てが
コンピュータ制御なんて、人が操船している船とは言えません
主要諸元(海王丸II世)
竣工 - 1989年9月15日
造船所 - 住友重機械追浜造船所浦賀工場
船型 - 4檣バーク型帆船
航海速力 - 13ノット(約)
総トン数 - 2,556トン
全長 - 110.09 m
垂線間長 - 86.0 m
全幅 - 13.8 m
型幅 - 10.7 m
総帆数 - 36枚
帆の総面積 - 2760 m2
メインマスト高 - 43.5 m(船楼甲板からの高さ)
最大搭載人員 - 199 名
航続距離 - 9,800海里(約18,150 km)
主機 ディーゼル機関(1,500ps×2基)による機走可能
帆船であっても、今は鉄製でエンジンでも走ります!複雑な港を帆走だけで入港するのは危険です!
・ 【ドック跡に係留されている「日本丸」も気になる存在です】
学生時代、三菱横浜造船所は今は無き三光汽船の大型タンカーを大量に作って横浜港に浮かべていました
アルバイトで船内に潜り込むと熱い鋼板を焼ききる溶接の火花がすさまじく、恐ろしかった、
ドックは下に沈み込む構造ですから見下げた高さで下をみると高所恐怖症がぶり返しました
(あの跡地に「日本丸」が係留されて、今は不動の船になっています!)
現在の「日本丸」の諸元もネットで調べて見ましょう!
帆船日本丸仕様
船種 帆船(4檣バーク型)
用途 練習船
定員 138名(練習船時代196名)
総トン数 2,278トン
全長(バウスプリット含む) 97メートル
幅 13メートル
平均喫水 5.3メートル
総帆数 29枚(畳1,245 枚分)(練習船時代35枚)
最高マストの高さ 水面から46メートル
日本丸も大きかったのです、ほぼ海王丸と変わりません!
・ 【断然「海王丸」の方が大きく感じました】
ドック跡地にメモリアル展示されている日本丸も結構大きいのでした、今度確認して来ましょう!
それで横浜港に泊まっていたのですね!
・ 【海王丸がホノルルへ向けて出航しました】
2013年04月16日ネット記事から
4月13日(土)、練習船「海王丸」が東京海洋大学、神戸大学航海科49名(東京:25、神戸:24)
及び機関科26名(東京:15、神戸:11)、海技大学校航海科10名、機関科5名、航海専攻科10名
航海専修科5名の合計105名(女子12名を含む)を乗船させ、遠洋航海に出航しました。
出航式では、太田国土交通大臣訓示をはじめ、たくさんの来賓の方々から応援メッセージをいただきました。
14:00、港中学校吹奏楽部の演奏、及び横須賀・大和・横浜海洋少年団の手旗での歓送に加え
見送りに訪れた家族や友人達が岸壁から横浜安航を祈るU・W旗を振る中、海王丸がゆっくりと岸壁を離れると
実習生がマストに駆け上り登しょう礼の配置につきました。実習生の「ごきげんよう!」という
力強い声が響き渡り、海王丸はハワイへ向けて出航していきました。
海王丸は帆を広げ、太平洋の、5月14日のホノルル到着を目指して実習生・乗組員一丸となってがんばっています。
海王丸は、ハワイに1週間滞在した後、6月8日に東京に帰港する予定です。太平洋を渡り終え、
成長した実習生の姿を見るのが今から楽しみです。
(やはりあの子は乗組の実習生だったのです、海の女もがんばれ!)
どこの国から来ているのか?見に行きましょう、ものものしく「立入り禁止」の立て札ですが
注意されたら逃げましょう、写真は撮ったもん勝ちなのです!
(外国船が停泊するのは「大桟橋」と決まってますが、ここは隣の埠頭なのです)
「海王丸」って日本の商船大学の練習船ですよね、現在みなとみらい地区の三菱ドック跡地に係留されて
動かない「日本丸」の弟分です、それにしては日本丸の3倍位大きく見えます
・ 【「海王丸」をネットで検索です】
「海王丸(かいおうまる)は、日本の航海練習船で大型練習帆船。初代海王丸と、
2代目の海王丸II世がある。初代海王丸は1930年(昭和5年)進水、約半世紀にわたり
「海の貴婦人」として親しまれ、1989年(平成元年)引退、海王丸II世がそのあとを引き継いだ。姉妹船として日本丸がある。」
「現在は独立行政法人航海訓練所に用船契約される形で運航されている。
一般社会人向けの体験航海・遠洋航海コースも実施しているが、海事教育機関の練習船であるため
実習生の参加人数により一般募集枠が少なくなる場合もある。
補足として、日本丸II世との外見の違いは「船首像」「船体のライン数」「救命艇の形状」
「後部フード(舵輪の屋根)の形状」である。」
帆船は男のロマンをくすぐります!
数年前ラッセルクロウが主演した帆船映画「マスターアンドコマンダー」も良かった
海の男(女も)は礼儀正しいのです!
・ 【前方から門をくぐってくる今風の女の子】
ミニスカートを翻して、髪をショートに纏めて丁寧に頭を下げて横を通り過ぎます、
女性だけど乗組員だと思います、なんと爽やかな感じでしょうか?
(今時の女の子に挨拶されたこと無い「しいたけ」はそれだけでデレデレになってしまいました)
大きな舵輪が見えます、やはり帆船はこうでなくちゃね!何万トンのフェリーでも舵輪は30センチ程度です
方向を変えるのはマルチスクリュー操作ですから「舵輪」なんか必要ありません、全てが
コンピュータ制御なんて、人が操船している船とは言えません
主要諸元(海王丸II世)
竣工 - 1989年9月15日
造船所 - 住友重機械追浜造船所浦賀工場
船型 - 4檣バーク型帆船
航海速力 - 13ノット(約)
総トン数 - 2,556トン
全長 - 110.09 m
垂線間長 - 86.0 m
全幅 - 13.8 m
型幅 - 10.7 m
総帆数 - 36枚
帆の総面積 - 2760 m2
メインマスト高 - 43.5 m(船楼甲板からの高さ)
最大搭載人員 - 199 名
航続距離 - 9,800海里(約18,150 km)
主機 ディーゼル機関(1,500ps×2基)による機走可能
帆船であっても、今は鉄製でエンジンでも走ります!複雑な港を帆走だけで入港するのは危険です!
・ 【ドック跡に係留されている「日本丸」も気になる存在です】
学生時代、三菱横浜造船所は今は無き三光汽船の大型タンカーを大量に作って横浜港に浮かべていました
アルバイトで船内に潜り込むと熱い鋼板を焼ききる溶接の火花がすさまじく、恐ろしかった、
ドックは下に沈み込む構造ですから見下げた高さで下をみると高所恐怖症がぶり返しました
(あの跡地に「日本丸」が係留されて、今は不動の船になっています!)
現在の「日本丸」の諸元もネットで調べて見ましょう!
帆船日本丸仕様
船種 帆船(4檣バーク型)
用途 練習船
定員 138名(練習船時代196名)
総トン数 2,278トン
全長(バウスプリット含む) 97メートル
幅 13メートル
平均喫水 5.3メートル
総帆数 29枚(畳1,245 枚分)(練習船時代35枚)
最高マストの高さ 水面から46メートル
日本丸も大きかったのです、ほぼ海王丸と変わりません!
・ 【断然「海王丸」の方が大きく感じました】
ドック跡地にメモリアル展示されている日本丸も結構大きいのでした、今度確認して来ましょう!
それで横浜港に泊まっていたのですね!
・ 【海王丸がホノルルへ向けて出航しました】
2013年04月16日ネット記事から
4月13日(土)、練習船「海王丸」が東京海洋大学、神戸大学航海科49名(東京:25、神戸:24)
及び機関科26名(東京:15、神戸:11)、海技大学校航海科10名、機関科5名、航海専攻科10名
航海専修科5名の合計105名(女子12名を含む)を乗船させ、遠洋航海に出航しました。
出航式では、太田国土交通大臣訓示をはじめ、たくさんの来賓の方々から応援メッセージをいただきました。
14:00、港中学校吹奏楽部の演奏、及び横須賀・大和・横浜海洋少年団の手旗での歓送に加え
見送りに訪れた家族や友人達が岸壁から横浜安航を祈るU・W旗を振る中、海王丸がゆっくりと岸壁を離れると
実習生がマストに駆け上り登しょう礼の配置につきました。実習生の「ごきげんよう!」という
力強い声が響き渡り、海王丸はハワイへ向けて出航していきました。
海王丸は帆を広げ、太平洋の、5月14日のホノルル到着を目指して実習生・乗組員一丸となってがんばっています。
海王丸は、ハワイに1週間滞在した後、6月8日に東京に帰港する予定です。太平洋を渡り終え、
成長した実習生の姿を見るのが今から楽しみです。
(やはりあの子は乗組の実習生だったのです、海の女もがんばれ!)
これが本当の「冷えとり」の手引書 | |
PHP研究所 |
地上を走る車は早いのです、地上を走る人も尊敬します
でも休まず継続して力を出し続けるの帆船の魅力なんですたとえ時速10km以下だとしても最期にはハワイまで到達するのです
海の航海とはこういうもんです、坂本竜馬が頻繁に江戸ー京都ー薩摩を
往復できたのはこんな所かもしれませんねえ?
僕なんざ大坂は庭みたいなものです!
残念ながら、知りませんでした。
写真を撮りに行きたかったです。
思って近寄って見ると「海王丸」でした
こんな船で学習できるのはすばらしいです、僕の青春には船の文字はありません