しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

伊豆をバイクで10年、伊豆に住んで27年目に突入!(古い記事は過去になってるので注意です)

これから葉が出てくると海はお預けです!

2012年02月28日 | 雑感&放浪
・         【クヌギ林の中から海が覗いています】

葉が落ちた梢の隙間が拡大して束の間の海が見えています
クヌギの葉は大きく、葉を広げだすと隙間が埋まって海も見えなくなって、灯台も
やがて見えなくなります

海は青く、窓から海が眺められるのは幸せな事です、横には富戸港が控えていて
朝は定置網で操業しているポンポン音が聞こえていまして、船が網を引き上げて
港に戻る時、エンジン音が一層甲高く聞こえますからこの時市場に行けば買い物
に間に合うのです

(でも最近は一人が多く魚は買いませんね!)



右側には大島の全景も見る事ができます!


・          【大島側は霞んでしまいました】

家に隠れますが、大部分を覆っていた「大楠」や「くぬぎ」も葉を落としますから
見る事ができます
晴れ渡った冷たい夜には大島の岡田港付近に点在する明かりもはっきり見えます

随分前に噴火した時は全島非難でしたから、夜空を焦がす噴火や流れ出る赤い溶岩も
見えたはずです



【25年前の大噴火と全島避難】

「伊豆大島の三原山は61年11月15日に12年ぶりに噴火した。その後,21日には大規模な
 噴火が発生し,流出した溶岩が市街地に迫るなど危険な状態となり,住民等一万余人が
 島外へ避難する事態となった。
  海上保安庁では,本庁及び第三管区海上保安本部に三原山噴火災害対策本部等を設置し
 ヘリコプター2機搭載型巡視船「みずほ」をはじめ巡視船等23隻,ヘリコプター5機を
 動員し,1,926人の住民等を東京等へ緊急輸送するとともに,島周辺に巡視船を常時配備し
 緊急時の即応体制をとった。また,島周辺海域の調査を行うなど火山噴火活動状況の
 的確な把握に努め,噴火予知のための資料を提供した。
  気象庁では,火山情報を頻繁に発表して火山活動状況の周知に努めたほか,観測施設等を
 緊急に増設し,火山活動の監視を強化している。
  このほか,避難に当たっては,東海汽船が,島内で港までのバス輸送を行うととも
 に,6隻の船を出動させ7,407人の輸送に当たった」

全島避難は1ヶ月位で終わりましたが、噴火の恐ろしさをまざまざと記憶した思い出があります



間違っていたらゴメンナサイですが、お袋さまは本年で88歳の米寿を迎えるのでは
と思います
いろいろあった人生だったけれど介護のお世話にならずに長生きできて良かったと思います
昨年の暮れに伺った時、5月のGWには一族を集めて栃木において(お祝いの会)を
やると言ってましたね
我が家もそちらに伺うように準備の掛け声をかけていますからご安心をです

(震災で崩れたお墓も復旧したようです、4世代が集合できるのは幸せな事だとしみじみ考えますね)

息子も高齢者の仲間入りで映画は割安料金適用、お袋様も一時通ったことがある高齢者施設
の城が崎海岸:「いこい荘」も利用できまして温泉に入れる幸せを感じる世代に突入です

お袋さまには一族の長老として今後も元気で活躍して戴きたいと思います

5月の3,4日と連絡が入りました、用意万端準備OKで待ってますよ~!



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

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2 コメント

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三原山の噴火は (城ヶ崎-見習い2号)
2012-02-27 23:03:10
真っ黒なキノコ雲を茅ヶ崎の駅の跨線橋から眺めていました。ということは私が相模原へ転居する前ですから26-7年前ですね。
(記録に1986年とあります)
返信する
見習い様:茅ヶ崎からも大島を! (しいたけ)
2012-02-28 07:27:42
眺められるのですね!
湘南道路を走っていますと平塚で眺められます
烏帽子岩の先には見えないのですが跨線橋に上がると見えるのですね
昼はキノコ雲でしたら夜は花火のように輝いていたのではと想像します
返信する

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