しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

伊豆をバイクで10年、伊豆に住んで27年目に突入!(古い記事は過去になってるので注意です)

伊東の銭湯は全て温泉です!

2007年02月11日 | 遊び場
・     【伊東の銭湯、一番熱いのが和田湯でしょう?】

今年は暖冬ですが、冬にバイクを飛ばして2時間
結構寒さが身にしみます。こんな時伊東の銭湯をみると
「助かったあ~!」、早速自販機で入浴券(200円程度)を買い
じゃぼんです。

(いつもお風呂セットはバイクに積んでいます)

冷え切っていますから、手足は真っさおより真っ白
赤みがさすまで、熱いと言うより痛いのですが、ここは我慢です


洗い場はどこも同じようです
楕円の湯船の下からコンコンとお湯が沸き出し、湯船を溢れさせ
ますからいつもお湯はきれいです。
まさに掛け流しで循環させていません
観光大欲場は一箇所集中ですから大勢さんが入浴すると
循環させないと汚くて入れません
当然温泉成分も循環過程でろ過されてしまいます
見かけはきれいですが、プールのような塩素臭すらある
所があります
湯船に注いでいる湯口に「飲泉禁止」と書かれていれば間違いなく
循環泉でしょう!

(もっともこちらも湯船の底から湧き出ますので飲めませんが!)


「七福神の湯」と銘打っていますから7つ以上オフロはあると
思います。夜遅くまでやっていますので大変ありがたいです

最近は南伊東にあります、すこしヌル目の「鎌田の湯」へ
行っていました
本日の伊豆高原行きは少し寒いのです
南伊東までもちませんから手前の「和田湯」さんにお邪魔です。
ネクタイ、Yシャツ脱いでここで私服に着替えましょう

「和田湯」の良い所はお客様が多く、湯温が熱く、湯量が豊富で
湯船が盛り上がるほどお湯が吹き出ています
壁を見ますと「江戸時代に将軍さまに献上!」とあります

距離的には小田原や箱根の温泉のほうが近いとおもいますが
伊豆は江戸城の石垣を築いた、「築城石」を運んだ地で
ありますから、水運に関して大変便利な土地でもありましたので
お湯を運ぶのは簡単だったでしょうね!

(石ならば100人で1個の大石を一艘の船で
 運搬したと言われております)


皆様奇妙な形で髪をあらいます
洗い湯の栓が流し放しにできないように、押さえつけている間だけ
でますから、首を曲げ片方の手で栓を押さえながら作業です
ほとんどの人は腰掛けも使いません
何しろ、湯船からお湯が流れ出ますので床もきれいなのですね

(都会の銭湯では床に直接ペタ~は禁止ですよね!)


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