goo blog サービス終了のお知らせ 

しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

伊豆をバイクで10年、伊豆に住んで27年目に突入!(古い記事は過去になってるので注意です)

とほ宿:「風の子」はライダー天国でした!

2013年10月09日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・  【「とほ宿」にもいろいろあります、「風の子」さんは限りなくライダーハウスに近い宿でした】

バイク族が集まってくる宿です、当然のように夕食後は宴会に移って行きます、皆さん本州からの人が圧倒的多いです
北海道に来ますと本州ではやらない「手を上げての挨拶」ですれ違います、この瞬間いろんなパフォーマンスがあります
「両手放し」から始まり「後ろ返り」「背中にお人形背負ってる」人もいます、何故か本州に入ると恥ずかしいのかやりませんねえ

(キャンピングカーならば日本全国どこでも手を振って挨拶して、すれ違います)



夕食の「ジンギスカン」鍋は当然ここでやると思っていました!


・                   【庭先でBBQだって出来ます】

真夏の斜里は涼しいというより「寒い」のです、この中で一晩中宴会をやっていたら必ず風邪を引きます、
真夏でも余程でなければBBQはやりません!

(夜には満点の星が瞬きロマンチックな気分に一瞬なります、お盆なのに寒気が襲って来て長袖を着ないと堪えられません)



海はあっても寒流のオフォーツク海で泳いでいる人はいません!


・         【ここの芋屋さんは今回で3回目の訪問だと思います】

ご主人様は全くの無愛想なんです、多分人は良いのです、営業的な喋くりが全く出来ない人なだけだと思います

お芋は美味しく「きたあかり」と言ってました、少しもっちりした食感と黄色い「じゃがいも」でした
昔おやつと言ったら白ぽい「じゃがいも」か歯に纏わりつく「とうきび」だけでした、ちっとも美味しく感じません

(最近はこれに「バター」(マーガリンだと思います)とか「塩辛」をつけて食べるのが流行りだそうです)



昔は「知床斜里駅」ではなく、単に「斜里駅」だったのです

(「摩周駅」も「弟子屈駅」だったのです、横綱大鵬も弟子屈のお土産屋さんが出身だったのです)


・       【斜里ときいて「知床」を連想する人は少ないと思います】

知床が世界遺産に登録された平成10年に付いた名前でなかったかしら、知床の玄関口は「ウトロ」だと思うけれど
いつも間にか「斜里駅」が玄関になってしまいました!鉄路は寂れていますが町並みは綺麗に変貌しています



斜里の町営温泉です、300円で入れます、隣には400円で入れる元湯旅館もありました

(最初こちらに入って300円でないと言われて、すごすご出てきました)


・   【バイクでは簡単に来れる「斜里町民憩いの家」、「風の子」さんとは結構離れています】

「とほ宿」さんへ行く前にコインランドリーに入って洗濯です、それと温泉にも入りましょう
洗濯も温泉も両方やりましょう、宿がもっと駅に近ければ駅前の居酒屋さんに繰り出す所でした!

(この近くに斜里で有名なライダーハウス「クリオネ」さんもあるのですが、一度泊まった宿は泊まらないのが「しいたけ」流なのです)



待ち待った夕食と宴が始まります


・              【身も心も綺麗さっぱりしてきました】

温泉に浸かってノンビリ、コインランドリーの乾燥今一でしたが再度乾燥だけ繰り返せば満足な出来栄えでした

(最近のコインランドリーは進化していました)

いい爺が若者に混じって辛気臭い事を!なんて言われますから、ひたすら聞く側に回ります

(でも「なすび」はジンギスカン鍋と合わない気がします)



驚くことに「中華鍋」にてジンギスカン鍋だったのです、初体験でした!


・              【中華鍋でもジンギスカンでした】

焼くより肉の火の通りが早いのです、鍋とは言っても普通は焼肉式で食べるのが「ジンギスカン鍋」なのです
誰も疑わず美味しいを連発して、中華鍋一杯を汁ごと食べていて、おかわりしている人もいます

(これはジンギスカン鍋とは違う!と大声で言って場をしらけさせてはいけませんし、せめて焼いた羊肉が食いたいが
 オーナーさん一人で頑張るお姿に文句は言えません)



野菜と一緒に大なべで煮込んで蓋をすれば早く食べられます!


・               【大人数でも簡単に調理できます】

なるほど何ですが、ちょっと違うような気がします!爺さんそれをイッチャアお終いよとトラさん弁が頭をよぎります

皆さんが美味しく沸き合い合いで食べているのに水を刺してはいけません!


・   【本州の人には「ジンギスカン」でも、中華鍋は北海道人の「ジンギスカン鍋」ではありません】

北海道人は内地にいてもマイ「ジンギスカン鍋」を持っていて、勿論タレも自分であわせます
「にんにく」摺って「醤油」「みりん」に「砂糖」、忘れてならないのが「ゴマ」と「りんご」でしょうか、
かつては「松尾ジンギスカン」に代表される、あらかじめタレに漬け込むのがジンギスカン鍋でした

足寄にあった今はなきライダーハウス「大阪屋食堂」は大阪の土手焼き風の白味噌タレにつけていて
大阪人の本領発揮でした、あれはあれで良かったと思い出します、今は生肉ジンギスカンが本流です、
臭みのない羊肉をつかって鍋で焼いて、焼肉風にタレにつけて食べるのです、皆さんは野菜に「モヤシ」と
「たまねぎ」をつけますが、我が家では「長ネギ」のぶつ切りだけにこだわるのです

(北海道にはいろんな「とほ宿」があって始めて入る時はこちらがドキドキしてしまいます)



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 冬に白鳥が飛来する「濤沸湖... | トップ | 空を見ていると季節が変わっ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

バイク&キャンカー&鉄道&船旅」カテゴリの最新記事